ジョン・P・コッターのレビュー一覧

  • カモメになったペンギン

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    いい本です。著者の別の本も読んでおくといいかと思います。危機感を持つというか広げることが大事なんですけど、ここがなかなかできてないんだろうと思います。あとはやっぱりルイスの立場だよな。

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    2025年08月10日
  • 企業変革力

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    ネタバレ

    上司に示唆されて読んだ本。大きな体制・慣習変更を伴う施策を自らリードする際にふと手に取ったら、先々落とし穴になりそうな点に気づけて大変参考になった。

    印象に残った点
    ★企業を変革する際にわれわれの犯す最大の過ちは、十分な危機感を盛り上げないうちに変革に突入すること。この種の過ちは正に救いがたい。従業員の50%、管理職の75%、経営者の全員が危機認識を持つ必要あり。16、86、95
    ★ライン部門のリーダーからの強力な支援が得られない変革推進チームでは、組織内の非効率の原因となっている障害を克服するために必要なパワーは獲得できない。22、83
    ★★変革を推進するビジョンを5分以内で説明しきれない

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    2025年05月05日
  • 企業変革力

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    ネタバレ

    「企業文化」という言葉は、大半の企業にとって悪い意味で使われることが多い印象を受けます。
    トップの独裁的な経営判断、現状維持バイアスに汚染された社員と同調圧力に洗脳されたその他マジョリティ、会社・現場の課題と向き合わず無価値なことを創造・実行するリーダー職。
    うちの会社もそんなクソみたいな人が多いので、本書を読んでとても「あ~確かに」と頷くことが多かったです。

    変革には多少の血を流すことは当たり前ですが、それを如何に最小限に抑えるか、マイノリティの納得者を如何に増やし変革を達成・継続していくか。
    段階的に進めることの重要性とそのノウハウが書かれています。

    自分もまさしく会社の変革禍の中心に

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    2025年04月05日
  • カモメになったペンギン

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    タイトルと表紙を見て、ほのぼのとしたペンギンのお話かと思ったが、全く違った。小難しくなりそうな内容だが、誰にでも読みやすくなっているので多くの人に読んで欲しいと思う。手元に置いて、何度も読み返したい本がまた一冊増えてしまった。

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    2025年01月22日
  • カモメになったペンギン

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    日本全体に蔓延る大企業病を治すには、全ビジネスパーソンがこの話の本質を理解できるほど学習していないといけない。そう思わせてくれる本。

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    2024年11月10日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    マネジメントとリーダーシップの違いを体系的に、事例を用いてわかりやすく解説。
    イノベーションの起きやすい、組織に変革するためには多くの人がリーダーシップを発揮できるようにすることで繁栄チャネルを刺激する。学びになった

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    2024年05月08日
  • カモメになったペンギン

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    まさに今の自分の状況に必要な示唆が満載。8つのステップの何が足りないか、最初の5人のどこが足りなくて、自分はどれを役割として果たすか、具体的なアプローチをこのフレームで考えてみる

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    2023年08月26日
  • 企業変革力

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    短期的成功というのがとても心に残った。
    周りを巻き込んで変革していくためには成功も含めてプランニングしていく必要があるなと思った。

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    2023年06月25日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    『変化することを終わりにした人には終わりが訪れる』というベンジャミン・フランクリンの言葉、重たいなぁ。

    大掛かりな変革が目覚ましい成功を収められるのは、胸躍るようなチャンスを明確に説得力をもって示すことから出発する、そして、早い段階で頻繁になんらかの勝利を手にできるようにし、その成果を宣伝し、祝福し、人々に新たな興奮を与え続け、変革が完了するまで切迫感とエネルギーが失われないように努める、なかなかハードルが高い。

    いずれにせよ、恐るべし『生存チャネル』

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    2023年04月15日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    日本の企業組織は旧日本軍を原型とした組織である。戦略の立て方や組織の統制のあり方などは、この本で時代遅れになったと指摘されている現代型組織のやり方そのままだ。
    悪いことに、バブル崩壊後に中期経営計画を軸とした企業運営を採用する企業が増え、事態はますます悪くなっている。他国に比べ日本のビジネスパーソンはなぜ意欲に乏しいのか、理由の一端が分かる。
    本書を読み、日本経済の低迷の一因は、日本企業の組織の問題にあると思った。

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    2022年10月27日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    難解 一読をしても容易にイメージができませんでした。

    デュアル・システムを用いて大組織を、ベンチャーの速度で動かしてビジネスを加速させるが、ゴールです。

    効率的な階層組織で日常業務をこなしながら、創業時と同様のネットワーク組織をあわせて導入する。

    階層組織の10%のメンバーをネットワーク組織に参加させて、自発的に変革を進めるもの。

    コンサルタントが、行うのではなく業務に精通しているメンバーが行うことでやりたい気持ちを引き出し、少ないコストで成功に導きます。

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    2021年12月09日
  • 企業変革力

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    20年以上前に書かれた本には思えなかった。
    20世紀型リーダーは現在自分が備えている能力を大切にし過去を大事に守ろうとする。21世紀型リーダーは自分の持つ潜在能力を開発するために学習し将来を重視する。変化の激しい時代にリーダーシップをとるには学び続けるしかないことに気付かされた。

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    2021年09月25日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    大企業がどうベンチャーのように素早く、価値を生み出していくのかのノウハウが詳しく載っている。働く一社会人として、とても魅力的に感じるシステムが載っていて、しかも簡単な言葉で書かれているからワクワクしながら読み進められる。こんな組織で働きたい!理想だ。実現は難しいんじゃないか…と思ったりも。

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    2020年09月10日
  • 企業変革力

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    コロナの影響で既存事業が淘汰され始めている企業は是非。変わる力、変わり方のメゾットが書かれています。

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    2020年05月02日
  • カモメになったペンギン

    購入済み

    組織の変革

    改革に対して、会社の抵抗勢力をどうしたら推進勢力に近づけさせるか、日頃から考えていたのでまさに"目からウロコ"でした!

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    2018年03月14日
  • 企業変革力

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    企業変革の過程で辛くなったときに読み直したい一冊。
    変化の激しいこれからの時代は、マネジメントよりリーダーシップが求められる、そして優れたリーダーたちが何人も集まることで、複雑な企業組織においてインパクトのある変革を起こせる、という内容。
    もっと早く読んでおきたかったと思いつつ、これから転職先で社運をかけたプロジェクトに参画することも分かっており、私自身が一員として、自己犠牲をしながら、長期ビジョンを持ちつつ、心折れずにこのプロジェクトを成功させなくてはならない。そういった心がけを持つためのバイブル的な本。
    ただ、充分な資本力を持ちながら、「本気でグローバルで勝つ」「圧倒的な危機感をもつ」→「

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    2017年05月22日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    組織のデュアルシステム化の話。
    ネットワーク型組織のアクセラレータ
    危機感を高める
    コア・グループを作る
    ビジョンを掲げ、イニシアチブにきめる
    志願者を増やす
    障害物を取り除く
    早めに成果を上げて祝う
    加速を維持する
    変革を体質化する

    運転をするというタスクに求められるスキルはレースサーキットにいるのか、大型バスを運転するのか状況によってまったく違う

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    2017年02月22日
  • 企業変革力

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    マネジメントではなくリーダーシップの重要性が書かれた名著。激しい企業環境に対応していくためには、優れたマネジメントも大切だが、必要な変革を推進するリーダーが不可欠。明確な意思をチームとしてもち、過去にとらわれるのでなく、愚直なまでに未来志向で、変革を求めるリーダー像。一般企業と学校学級集団とでは違うけれど、現状維持に満足せず、常に「よりよさ」を求め変革する姿勢を大事にすることは我々教員にも求められる資質である。

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    2012年01月15日
  • 企業変革力

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    開始:20071210、終了:20071210

    まさに「改革の教科書」とも呼べる本ではないだろうか。企業に中で、実際に聞かれるような会話を例に出し、内容としてもとても現実的で腑に落ちるものだ。最初に変革が失敗する過ちを記載し、そこから変革の8段階のプロセスを説明している。8段階のプロセスは、?危機感を植えつける、?変革推進をガイドするチームを生む、?ビジョンと戦略を作り出す、?変革のためのビジョンを周知徹底する、?行動に向けて多数の参加者をエンパワーする、?短期的な成果を生む、?前進を確認し、さらなる変革に結びつける、?さらに企業文化に新しい方法を定着させる。コッター氏は、過去における成功こ

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    2009年10月09日
  • カモメになったペンギン

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    「たった一つのやり方で長い間暮らしていると
    まったく新しい生き方を考えつくことが
    なぜこれほど難しいのだろうか。」

    会社でのDXの取り組みをする上でとても参考になるのがこの本文に書かれてる8段階のプロセスだった。

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    2025年11月29日