ジョン・P・コッターのレビュー一覧

  • 企業変革力

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    古い本であるが現代にも通用する理論と思う。特に二十世紀の企業と二十一世紀の企業の違いについてはその通りと思った。

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    2021年09月05日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    「実行する組織」
    1.購読動機
    戦略、戦術、戦闘。
    最後の戦闘、行動があって、初めて戦略の有効も失敗も検証できるから。

    2.書籍からの学び
    実行できない、しない組織にはいくつかの原因が存在します。
    その一つの原因が、組織のメンバーが、下記を理解できていないこと。
    ①外的環境が自社にどんな脅威をもたらすのか?
    ②①に対して、自社は、何を目的に、どの市場を、いつ、どのように獲得するのか?

    さらに、ドリルダウンすれば、会社が考える重要性とメンバーが考える重要性の方向が合致すればこそ、変化への適応スピードに良い影響をもたらすということ。

    3.最後に
    継続性が大事ではなく、組織がとる戦略が有効なら

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    2021年05月04日
  • カモメになったペンギン

    購入済み

    実践的にチームワークを考える

    一緒に働く仲間をどのように信頼するか、どのように守っていくか
    思い悩んでいたときに、この本に出会いました
    自分のもつべき役割や、在り方
    目的に向かうための道しるべとして
    繰り返し参考にさせていただきたいと思います
    この本に出会って良かったです

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    2021年02月11日
  • 企業変革力

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    組織変革のプロセスがしっかり定義されている。組織文化の改革を最後のステップとしているところも興味深い

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    2021年02月01日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    今の変化についていくために、プロジェクトチームの設置などでは追いつくことは難しく。階層組織とネットワーク組織のデュアル・システムが重要である。デュアル・システムは元の組織自体が今まで経験してきたものであると。そして、その駆動力としては危機感が必要であるということであった。なるほどなるほどと納得しながら、読ませていただきました。階層組織とネットワーク組織のイメージが今までぼんやりとしていましたが、明確化することが出来ました。これを今いる環境に当てはめると、うーん。。すぐには実践してみる機会はまだなさそうです。

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    2018年11月04日
  • 企業変革力

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    この作者の指摘する問題点、それに対する解決法には非常な説得力があり、我々も大いに参考にすべき。クリステンセンもそうだったが、この作者もハーバードビジネススクールの教授。ハーバードを馬鹿にしてましたが、その考えは誤りであることを認識しました。ぜひともマネージメント層には読んでほしい。

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    2018年10月23日
  • 企業変革力

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    リーダーシップ論で有名なジョン・コッターが企業変革の方法論について書いたもの。「変革」が必要だと自社内も含めて言い続けられているけれども、なかなかそうならない。「変革」とは実践であり、本を読んで身につく知識ではないものの、腑に落とされたいという気持ちもあり、読んでみる。

    当たり前のことだけれども企業の変革は一朝一夕には成立しない。本書の中で詳しく解説されているが、企業の変革を成功裏に導くためには8つのステップを踏んでいくことが必要だと説く。

    1.組織内に十分な危機意識を生み出す
    2.変革を推進する連帯チームを形成する
    3.ビジョンと戦略を立てる
    4.変革のためのビジョンを周知徹底する
    5.

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    2017年12月30日
  • 企業変革力

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    会社全体の変革を進める時に必読してほしい一冊です。変革の方針は何か、変革を進めるのに障害となる事は何か、これらがわかりやすく説明されています。
    2度も3度も読みましたが、その度に気づかされることがあります。いつも手元に置いておいて変革へのアプローチをフィードバックを与えたい。

    マネジメントレベル次第では、雲をつかむみたいな捉えになってしまいますが、それでも読んでおくべきです。必読。

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    2017年08月06日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    コッター先生の最新作!
    本作は組織論となっています。

    ざっくりまとめると、階層型組織とネットワーク型組織を融合したデュアルシステムを提唱していて、それが、変化にも柔軟に対応し、イノベーティブな動きを導き出すことができるとしています。

    デュアルシステムを成功に導く5つの原則として
    ・社内のさまざまな部門からたくさんのチェンジエージェントを動員する
    ・「命じられてやる」ではなく「やりたい」気持ちを引き出す
    ・理性だけでなく感情にも訴える
    ・リーダを増やす
    ・階層組織とネットワーク組織の連携を深める

    さらにネットワーク型組織を機能させる8つのアクセラレータとして
    ・危機感を高める
    ・コアグルー

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    2015年07月18日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    縦割型・階層型組織の弊害として官僚主義や意思決定の硬直化に陥った企業が、外部環境の変化に柔軟に対応するための変革プロジェクトを成功させるにはどうすればよいのかを、主に組織論の観点から解説した一冊。

    企業は創業時のフラットな「ネットワーク型」組織から、ビジネスの拡大に伴い、効率的なマネジメントを行うために「階層型」組織へ移行することが多いが、著者は変化の少ない定常的業務を行う階層型組織を基本としつつ、変革プロジェクトのような緊急性・重要性の高い業務を行う組織としてネットワーク型組織も並存させる「デュアル・システム」を提唱し、熱意ある社員が様々な部門から自主的に参画し、役職に関係なくリーダーシッ

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    2015年07月12日
  • 企業変革力

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    ビジョンの提示と危機意識の醸成。相反する印象を受けるが両立し得るもの、むしろ、すべきもの、いや、しなくてはいけないもの。勤務先は後者が不足している。誰しもが思っているのだが、醸成させる雰囲気ではない。打ち出されていない。だが、それがいい文化なのかもしれない。当社らしさなのかもしれない。私自身、問題意識は感じているが会社は好きだ。けれど、このままではいけないと思う。最近、経営陣が多少入れ替わった。危機感の醸成をお願いしたい。もちろん、意識醸成していくのは自部門、私の仕事でもある。気をつけなければいけないのは、モチベーションの向上と両立しつつ、それを達成することだ。

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    2015年02月07日
  • 企業変革力

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    企業の変革はいかにして成功(失敗)するか。
    リーダーシップとマネジメントの機能が変革のチームの中で
    いかに機能していくか、8つの提唱されている段階をうまく踏んでいるか
    という事が鍵を握っている。

    企業からサークルまで応用できる内容。

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    2011年06月12日
  • 企業変革力

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    読んでみると、分ってるよっていう内容ばかりではあるけれど、体系的にうまくまとめられていて、不自然な訳もないのでスーっと読み進められる。
    変革を進めるには兎にも角にもリーダーシップとビジョン、そんなメッセージが随所に。
    ただ、調査事例にはミンツバーグのようなリアリティはが感じられないのはなぜだろう。

    1997年の本なんで、内容的に目新しさは無いのですが、体系的にまとまっている点は評価してます。

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    2011年06月07日
  • 企業変革力

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    今月27冊目のレビュー☆

    変革は、川の流れを変えることに似ている。
    川岸に岩を積み上げて堤防を作り上げても、本来の川筋通りに流れようとして、水は依然として押し寄せ、ついにはその堤を突き破るものだ。
    したがって、川の流れを変えようとすれば、常に管理が必要となる。

    という一節が印象的。
    管理という言葉が今はピンとこないが・・・

    この本を読めば、
    川の流れを変えるためには、どこに土嚢を置けば基も効果的で継続的化、段階的な指示を授けてくれる。

    ***

    この1週間、リーダーシップとはなんなのか。
    考えた。
    毎日リーダーシップ論を読み、斎藤さんと議論した。

    むー、むずかしい。

    まだ、言葉に落

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    2009年12月21日
  • 企業変革力

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    リーダーシップとマネジメントの違い・・・・ビジョン(将来のあるべき姿についての納得しやすい力強い声明)と、戦略(それがいかに達成し得るかという論理)がリーダーシップ機能であり、計画(戦略を実行していくための具体的行動とスケジュール)と予算(計画を経費予測とゴールによって明示する)がマネジメント機能である。さらに、短期的成果はマネジメント機能に属する。

    以下、変革推進の8プロセス
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    −変革のリソースを確保
    ■ 

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    2009年10月04日
  • カモメになったペンギン

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    皮肉が効いてて面白かった一冊。

    なるほど、ペンギンたちの巣が会社組織、ペンギンがそこに勤めてるヤツと考えて読むとメチャクチャよくわかる。組織ってのはそういうもんだ。

    そんな中、俺はどんなペンギンを目指すべきかな。。。?

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    2025年10月12日
  • カモメになったペンギン

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    言いたいことはわかる。
    適材適所ってことかと。
    わかりやすくペンギンに例えてるけど、
    心に刺さった度はそこまで…かなぁ。

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    2025年09月14日
  • 企業変革力

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    2025年6月25日、Yahooフリマで「高たんぱく・低糖質! rakoの美味しくてやせるおかず」のカテゴリー変更を断られた人がほかに出してた本。800円。

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    2025年06月25日
  • カモメになったペンギン

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    変革を起こさせるプロセスについての本。内容は、仕事や今現在の社会にも関連付け出来るため、どのように変化を、起こし変えていくのかを掴めると思う。また、考え方と感じ方の役割も意識する事が大切。

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    2025年06月24日
  • カモメになったペンギン

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    結構賛否が分かれる内容かと思いました。
    自分にはあまり届かなかった。
    そこまでのレベルに達していないのか?
    日々勉強、精進します。

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    2024年09月28日