ジョン・P・コッターのレビュー一覧
-
評価
・ジョンコッター先生は、組織に起こりうる変化に対して現実目線で希望を見出すような書き方をしてくれ、とてもパワーをもらった気持ちになる
感想
・この本に書いてあるようなことを、自さでも考えていきたい。
内容
人間:変革とイノベーション
力学:大きな成果を上げる企業とそうでない企業
1.変化...続きを読むPosted by ブクログ -
とても読みやすくわかりやすいが、
実用本ではないので、
根底にある理論や考え方を紐解く作業が、
必要になる一冊。
以外紐解く作業の一部↓
大前提:脳は変化を嫌う
人が行動を起こすのは、
アメかムチ。
どうしても欲しいアメがあるか、
どうしても嫌うムチがあるか。
ムチは即効性はあるが、長続きし...続きを読むPosted by ブクログ -
寓話形式なので読みやすいが、内容は変革に必要な要素がまとめられており、意味の詰まった本。
自分の経験、理解力では恐らく腹落ちできてないことがいっぱいあるため、また5年後読みたい。Posted by ブクログ -
生存チャネルと繁栄チャネルという2つの意識を軸に話が展開した。
多くの組織変革の失敗は、生存チャネルが活性化しすぎて失敗していることが多いのだろう。
危機感を煽るというのも組織変革では大事なことと言われるが、うまく煽らないとこれもまた生存チャネルの活性化のしすぎになり失敗するのかもしれない。
後ろ向...続きを読むPosted by ブクログ -
日経新聞のリーダーの本棚の吉本浩之さんの会から触発され読みました。変革を成功させる八段階のプロセス。考え方と感じ方の役割。自分のやっている事や、関係する人を想像しながら読むと、興味深く読めました。全部やった方が良いのだろうが、敢えてピックアップして注力するとしたら、危機意識高める・変更のビジョンと戦...続きを読むPosted by ブクログ
-
住処としていた氷山の融解という危機を事前に察知したペンギンたちが、渡り鳥のように住処を変えるカモメのように遊牧民的な生活スタイルに変革していく寓話。一匹のペンギンが危機を察知するところから始まり、群れ全体に危機意識を理解させ、定住から移住という大きな変革で推進していく話を通して、組織の変革に必要なプ...続きを読むPosted by ブクログ
-
組織やプロジェクトを動かすためのヒントを、寓話を通して分かりやすく伝えてくれる。
ちょっと息詰まった時に、サラッと読めるちょうど良い一冊。
やっぱり組織全体を俯瞰して見ることが出来る視点、そして人がどのようなタイプなのか見極めらる洞察力が欲しい。Posted by ブクログ -
チーズはどこに消えた?と同じ様な、一見寓話のようで実はビジネス書の一冊。たしかにプロジェクトには自然と役割を持ったプレーヤーが集まる気がする。もしくは進捗しながら役割が決まってくるのか?いずれにしろ読みやすくて良い本だと思います。Posted by ブクログ
-
何かの本で紹介されていたものを中古で取得。一人で変化を起こすのは大変。やっぱり仲間が必要。やっぱり危機感の共有って大事だと思うんだけど、現実の世界は、あまり評判良くないんだよなぁ。Posted by ブクログ
-
チームは個々を活かすもの。
危機認識から始まり、改善するまでの意識改革、不安の解消、大勢を動かすことに対して、絵本のように学べる本。
またいつか読み返すと思う。Posted by ブクログ -
「実行する組織」
1.購読動機
戦略、戦術、戦闘。
最後の戦闘、行動があって、初めて戦略の有効も失敗も検証できるから。
2.書籍からの学び
実行できない、しない組織にはいくつかの原因が存在します。
その一つの原因が、組織のメンバーが、下記を理解できていないこと。
①外的環境が自社にどんな脅威をもた...続きを読むPosted by ブクログ -
一緒に働く仲間をどのように信頼するか、どのように守っていくか
思い悩んでいたときに、この本に出会いました
自分のもつべき役割や、在り方
目的に向かうための道しるべとして
繰り返し参考にさせていただきたいと思います
この本に出会って良かったです -
今の変化についていくために、プロジェクトチームの設置などでは追いつくことは難しく。階層組織とネットワーク組織のデュアル・システムが重要である。デュアル・システムは元の組織自体が今まで経験してきたものであると。そして、その駆動力としては危機感が必要であるということであった。なるほどなるほどと納得しなが...続きを読むPosted by ブクログ