ジョン・P・コッターのレビュー一覧

  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    ピラミッド型組織の頂点がリーダーシップを発揮するのではなく、各層の多様な人材がそれぞれにリーダーシップを発揮し、現場の力を汲み上げる、有機的で変化に対応できるネットワーク型の組織風土を、ピラミッド型のマネジメントと併存させる。
    対話と価値観を認識させ、対リスクを適度に鎮静化、チャンスに向かう変革と繁栄するための行動原理をそれぞれ適度適切に発揮させる。
    分散型ネットワーク型でそれぞれがリーダーシップを発揮できる環境づくりが必要。

    結論だけで内容は足りる。
    で?という部分に欠ける。
    タイトル若干違うんじゃ?

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    2024年07月08日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    言っていることはなるほどと思えそうなことが多いものの、具体例の深掘りがあまりないのと、翻訳が直訳っぽくて読みにくさを感じ、真髄まで理解できた感じがない。(具体的にどうしたらいいかあまりわからなかった)
    リーダーシップが頻繁に出てきたため、もっとリーダーシップへの理解があったら理解できたかも。

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    2024年05月31日
  • カモメになったペンギン

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    仕事で心を壊してなんとなく読んでみた。

    危機を感じ取り、集団で変化していく際のプロセスが寓話けい形式で書いてある為とても読みやすかった。

    もう2回くらい読み返してみたい

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    2024年03月03日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    生存チャネルと繁栄チャネルという考え方が参考になる。

    繁栄チャネル:チャンスに光を当て、より良い未来を描き出すことができる状態
    逆に、危機と感じられるものが多く脅かされると、生存チャネルが加熱し、現状維持に必死になってしまう、本能レベルでの性質。
    変わるための解決策としては、今風にいえば「両利きの経営」とされる。そういう意味では、読んで得られる示唆は他の本でも提示されており、やや読みづらい文章に付き合った割には、という気もしなくはない。

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    2024年02月10日
  • カモメになったペンギン

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    業務変革に関するPJに関わっていました。
    わかりやすく、そうだよねと共感する部分も多かった。ただ、何度も読むには子供っぽい気がするので、一度読めば十分かな。。
    ターゲット層はどこなんだろう?大学生くらいで読んだらちょうどいいのかな。

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    2023年08月06日
  • カモメになったペンギン

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    ネタバレ

     この書籍は企業、医療機関、学校などの組織に従事している方々が経験しているであろう事象をペンギンの世界に置き換えてわかりやすく組織改革について解説された作品である。
     物語は、あるペンギンが、自分達が住む氷山が溶けていることに気づく。その事を周りに知らせるが、信じるものはいない。自分だけ変わり者扱いされてしまう。ただ、溶けていることは事実であり、ペンギン達は別の氷山に移動して暮らす必要がある。
     1匹のペンギンが群れ全体を動かすのは困難である。理解者がいなければ、組織を動かすことはできない。
     そこで、ペンギンが実行した変革プロセスがある。①危機意識を高める。②推進チームをつくる。③ビジョンと

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    2023年05月13日
  • カモメになったペンギン

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    寓話なので読みやすいかと思ったけどちょっと読みにくかった。
    キャラの違いがわかりくい。。

    エッセンス、最後の部分から読んだ方がわかるかも

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    2023年02月23日
  • カモメになったペンギン

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    書いてある内容は星4、寓話の体裁が星2。
    同じ内容を普通の本で読む方が頭に入ってくる。
    チーズほど低レベルな読者を相手にしていないが、著者の作家としての才能のなさが読む気を失せさせている。

    思うのだが、挿絵なんか入れるなら、これをコミックにする方が良いのでは。
    5人の紹介は横山光輝風とか、腹で滑るペンギンとか、CO2濃度はグラフや表とか、冗長にならない描き方ができると思うのです。

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    2023年01月19日
  • CHANGE 組織はなぜ変われないのか

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    組織はなぜ変わらないのか?それは組織を形成する人間そのものの本質、その人間が形成する組織体制の本質を理解していないからである。それらを理解した上で組織を変えていくことに覚悟を持って取り組めるリーダーとそれを一緒に進めていくリーダーの存在が大事である。OBHで学んだことの理解の肉付けに繋がった本。

    学びメモ
    ・変化を終わりにしてはいけない、変化を積極的に追求する姿勢が大事である。
    ・人や組織は成熟するにつれて、安定と安全を重んじるメカニズムが強化されるものである。
    ・人間には生存チャネルとでも呼ぶべきメカニズムが備わっている。
    ・変革のリーダーシップに必要なのは、やらなくてはならないことだけで

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    2022年12月02日
  • カモメになったペンギン

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    ネタバレ

    ペンギンたちを行動を例にとり、変革を起こす過程を考えさせてくれる作品。

    物語を読んでいると簡単そうだけれど、現実世界で、周りを鼓舞出来たり、ポジティブな未来を想像させてチームを牽引していくって凄いことだよなーとしみじみ。

    でも視点て大切だなと思った。

    すぐ読める厚さというのもよかったです!

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    2022年05月15日
  • カモメになったペンギン

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    変革を起こすためのプロセスに関する本。

    ペンギンの寓話から学ぶことができて読みやすい。
    トータル2時間くらいでたぶん読み終わると思う。

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    2022年02月17日
  • カモメになったペンギン

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    どこかでおすすめされた本。内容は一般的なビジネス書だが、かわいいペンギンの社会を見立てて問題解決を計るストーリー。
    気軽に読めました。
    しかし、リーダーってのは誰かが相談に来ると、まずその内容に目を向けるより、相談してきた人物に個人的な問題(家庭問題)があるのではと考えているのが印象的。
    外国の本なのだが、そういう文化なのかな。

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    2021年12月05日
  • カモメになったペンギン

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    人事界隈?で有名な本らしく、夫に教えられて読んだ。
    組織とその変革について、ペンギンの寓話で分かりやすく・想像しやすく書かれていた。

    ◉変革を成功させる8段階のプロセス
    1.危機意識を高める
    2.変革推進チームをつくる(そのメンバーが重要)
    3.変革のビジョンと戦略を立てる
    4.変革のビジョンを周知徹底する
    5.行動しやすい環境を整える
    6.短期的な成果を生む
    7.さらに変革を進める

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    2021年07月17日
  • カモメになったペンギン

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    コッターの企業変革力を寓話形式に書き換えた本作。

    自分たちが住処とする氷山が溶けてしまうという危機に直面し、そこから新たな氷山を見つけ、移住していくまでの物語。

    実際に人間の世界でも起こるような、危機を無視するもの、移住などの解決策のリスクを殊更強調するもの、など抵抗勢力を交わしながら進めていく様は、企業でも同じと思われ、とても分かりやすい。

    プロジェクトチームとして選ばれた数匹のペンギンたちの結束を高めるため、チームアクティビティ、また具体的な施策検討の前に、大切にしているものなどの価値観の共有から入った点はとても参考になった。

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    2021年06月23日
  • 企業変革力

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    企業変革・組織変革のお勉強。

     訳者あとがきより
    変革推進のための8つの段階
    1.企業内に十分な危機意識を生み出す
    2.変革を推進する連帯チームを形成する
    3.ビジョンと戦略を立てる
    4.変革のためのビジョンを周知徹底する
    5.変革に必要とされる広範な行動を喚起するために人材をエンパワーする
    6.変革の勢いを維持するために短期的成果を挙げる
    7.短期的成果を活かして、さらに数々の変革プロジェクトを成功させる
    8.新しく形成された方法を企業文化に定着させ、より一層たしかなものにする

     本文より
    ■大規模な変革を推進するための8段階のプロセス
    1.危機意識を高める
    2.変革推進のための連帯チー

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    2020年03月29日
  • ジョン・P・コッタ― 実行する組織

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    コッター教授の最新作。
    議論のベースとなっているのが、昨今の経営環境の変化のスピードが乗数効果的に速くなっており、従来の階層型組織は限界に近づいているということである。

    この問題に対しての解決策として、本書の大きなテーマは従来の組織と並行してデュアル・システムというネットワーク型の組織を作り運用することを提唱している。ただ、この概念はこれまでに行われていたようなタスクフォースといったようなものとは異なるというのが著者の立場であるものの、それには説得力が欠けるという印象は拭いきれなかったのが正直な感想。また、運用についても色々ケーススタディを例示しているが、組織形態のフレームワークとして一般化

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    2018年10月08日
  • 企業変革力

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    ネタバレ

    コッター教授による原題名Leading Changeという著書であり、大規模な企業変革における8つのステップについて述べている。

    1.危機意識を高める
    2.変革推進のための連帯チームを築く
    3.ビジョンと戦略を生み出す
    4.変革のためのビジョンを周知徹底する
    5.従業員の自発を促す
    6.短期的成果を実現する
    7.成果をいかして、さらなる変革を推進する
    8.新しい方法を企業文化に定着させる

    「言うは易し行うは難し」という感が残った。実は今の自分の勤める会社でも最近変革のプロジェクトが進められており、大手戦略コンサル会社によるもので、本書に書いてあることが表面的に実践されているようなところがあ

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    2015年01月19日
  • 企業変革力

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    参考にしたわけでもないのに、ちえづくりに書いたこととかなり重なる。古典なので知らないうちにインプットしてたのかな。あと内容があまりにアメリカ的というか古いというか。。結構読み飛ばした。アメリカにも普通の会社多いよなって思った。

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    2012年11月10日
  • 企業変革力

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    前半は少し読みづらい印象。
    なかなか内容が頭に入ってこなかった。

    後半になってからはスムーズに読み進められた。

    生涯学習を続ける事の大切さ。
    よくわかりましたが実際やるのは難しい。

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    2012年04月20日
  • 企業変革力

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    マネジメントではなく、リーダーシップが重要で、企業を変革するには労力が必要というもの。これからの自分にとってはためになる1冊。

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    2011年10月15日