ジョン・P・コッターのレビュー一覧
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どこかでおすすめされた本。内容は一般的なビジネス書だが、かわいいペンギンの社会を見立てて問題解決を計るストーリー。
気軽に読めました。
しかし、リーダーってのは誰かが相談に来ると、まずその内容に目を向けるより、相談してきた人物に個人的な問題(家庭問題)があるのではと考えているのが印象的。
外国の本な...続きを読むPosted by ブクログ -
人事界隈?で有名な本らしく、夫に教えられて読んだ。
組織とその変革について、ペンギンの寓話で分かりやすく・想像しやすく書かれていた。
◉変革を成功させる8段階のプロセス
1.危機意識を高める
2.変革推進チームをつくる(そのメンバーが重要)
3.変革のビジョンと戦略を立てる
4.変革のビジョンを周...続きを読むPosted by ブクログ -
コッターの企業変革力を寓話形式に書き換えた本作。
自分たちが住処とする氷山が溶けてしまうという危機に直面し、そこから新たな氷山を見つけ、移住していくまでの物語。
実際に人間の世界でも起こるような、危機を無視するもの、移住などの解決策のリスクを殊更強調するもの、など抵抗勢力を交わしながら進めていく...続きを読むPosted by ブクログ -
『寓話とは、物事を学ぶうえで有史以来もっとも多く使われている形式である』
うん!確かに!と思う。
ボクらは幼い頃から、絵本やアニメ、漫画などのファンタジーを通していろんな事を学んできた。
たとえば、『北風と太陽』からは、旅人に服を脱がす方法が2通りあることを教えてもらい、結果、人を動かす方法が、...続きを読むPosted by ブクログ -
氷山とは何か
企業変革させる中で重要なプロセス
リーダーシップの取り方
組織の変革にあまり馴染みがないため、自分を変革チームの一員になるとしたら、どのペンギンになりえるかを考えた。
変革チームとして選ばれたペンギン
フレッド 現状を理解し、冷静に誰に伝えれば現状を変えられるか理解する
アリス 現実を...続きを読むPosted by ブクログ -
上司から借りた本③
組織の作り方、動かし方が読みやすいペンギン組織のストーリーでわかる。
薄い本で、まるで絵本、とまではいかないが懐かしい感じの文調。小中学校の教科書的な。
危機感をもたせる、
最適なメンバーを集める、
ビジョンを打ち出す、
などなど組織を動かすためのメソッドがてんこ盛り。また...続きを読むPosted by ブクログ -
コッター教授の最新作。
議論のベースとなっているのが、昨今の経営環境の変化のスピードが乗数効果的に速くなっており、従来の階層型組織は限界に近づいているということである。
この問題に対しての解決策として、本書の大きなテーマは従来の組織と並行してデュアル・システムというネットワーク型の組織を作り運用す...続きを読むPosted by ブクログ -
参考にしたわけでもないのに、ちえづくりに書いたこととかなり重なる。古典なので知らないうちにインプットしてたのかな。あと内容があまりにアメリカ的というか古いというか。。結構読み飛ばした。アメリカにも普通の会社多いよなって思った。Posted by ブクログ
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前半は少し読みづらい印象。
なかなか内容が頭に入ってこなかった。
後半になってからはスムーズに読み進められた。
生涯学習を続ける事の大切さ。
よくわかりましたが実際やるのは難しい。Posted by ブクログ -
時間の都合上、前半P92くらいまでしか読めませんでした。が、日本の大企業が弱いとされる「変革力」について体系的に理解できました。残りの必要な部分はフォトリーディングして潜在意識に記憶させたから大丈夫!……?Posted by ブクログ
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企業(に限らず組織)が変革するプロセスについて。
そこにはある一定のパターンがあり八つの段階がある。
すべては危機意識からはじまる。
同筆者によるカモメになったペンギンはこの本を童話にしたもの。あわせて読むとよし。Posted by ブクログ