樋口武志のレビュー一覧

  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

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    昔の上司にも勧められ、今回グローバル研修をしていただいた講師にも勧められ再読。
    国によって、コミュニケーションの方法、フィードバックの方法、決定の方法などが異なり、その国の人に受け入れやすい方法が例が出され説明されている。まずは、このような違いがあることを理解し、もし他の国の人と一緒に働くこととなったら、再読し具体的な気を付けるポイントを確認してみよう。

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    2022年08月15日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    「進捗」この本が1番伝えたかったのは、進捗の大切さ。

    部下のやりがいには「認識(または認知または思考)」「感情(または気分)」「モチベーション(または意欲)」の相互作用="インナーワークライフ"がとても大切であるということが本書の大半で様々な例を元に説明されている。

    そしてその「インナーワークライフ」に最も大きなポジティブな影響を与えるのは「進捗」である。
    なのでマネージャーは部下に、仕事が前に進む(進捗)を支援する必要があるということが本書を通して学ぶことができた。

    内容は良かったが、本の構成が長々としており読みにくさを感じた。

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    2022年07月26日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    自己認識の重要性を理解することができた。

    内容とは関係ないかもしれないが、読書初心者の自分にとってはボリューミーな内容で難しかった。例え話が冗長だと感じた。

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    2022年06月04日
  • AIは人間を憎まない

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    AIの研究開発に関与する合理主義者と呼ばれる集団へのインタビューを通じ、AIの知能が人類を超えた未来を考察している一冊。
    そもそも合理主義者がどのような存在なのかよくわからなかったのですが、説明によるとコミュニティでの集団生活を営み、人類の他恒星系への到達を目的とした組織のようです。
    そんな彼らが危惧していること、それがAIによる人類滅亡です。
    始まりからなかなか濃いので読者を選ぶと思いますが、AIや人工知能に興味があれば楽しめるでしょう。

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    2021年10月12日
  • AIは人間を憎まない

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    AIについて考える合理主義者コミュニティを取材して、彼らの考え方を紹介する本。
    AIなど新しい技術を熱望しつつも、汎用人工知能の暴走を心配する合理主義者たちの思考や知的運動などについて描く。AIがどうなるかの哲学的&思想的な問題やテーマをそれなりに読みやすく描いたエッセー風読み物。一応筋立てて話が進んでいく。

    コンピュータ、AIの加速度的&指数関数的進化によって未来は全く予測できないものになる。これからの数十年、百年後の未来はどうなっているのか。今の世界の延長線上にはない。

    効率よくAI雑学を仕入れたい!的なあくせくした人にはやや不向きかも。とはいえ人工知能を語りたいなら押さえておかないといけない部分。

    著者自身が独自にAIについて調べて考えた本というわけではないのでAIに関する雑学や具体的知識が散りばめられているわけではない。著者が調べたのは合理主義者たち。合理主義者たちはヒューマンインタフェースや身体拡張や脳をクラウドにアップロードなどに関心を持ちつつ、AIの危険性についても考えている人々で、そういう人々の思考や懸念や行動などを本書は紹介している。

    合理主義者たちは合理的思考の結果として複数恋愛を楽しむ人が多い。合理主義者コミュニティでは各パートナーが相互に複数恋愛していたりする。日本における「恋愛工学」は本場米国の合理主義的複数恋愛の翻案みたいなもんだろう。

    哲学者ボストロムの著書「スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運」の存在が大前提になっている。「汎用人工知能が誕生すると暴走して人類は滅亡する!」という衝撃的主張をしている本。この本は人工知能研究に大きな影響を与えたターニングポイントのような本。こういう意見を妄想などではなくロジカルな思考の結果として持つに至った合理主義者たちは、AIの暴走に警鐘を鳴らす提言をしたり暴走を抑止する研究や活動を行っている。

    合理的な思考=ベイズ的思考。とか、AIの思考法、汎用人工知能の登場はいつ頃になりそうか、それを合理的にどう予測するのか、実際に暴走する確率はどんなものか、、などを合理主義者コミュニティを取材する中で探っていく的な。

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    2021年09月12日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    最初の方で挫折。
    海外の自己啓発本のよくあるパターンで説明が長い。
    ただ単に今自分に必要としてることではなかったのかもしれない。

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    2021年07月19日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    組織やチームがうまくいっていないとき、社員はモチベーションが上がらず、ネガティブな思考に陥っている。それをそのままの状態にしていたら、更に状況は悪化する。組織をいい状態に、またそのいい状態を保つために、「報酬のアップ」や「地位の向上」ではない。マネージャーやリーダーなど上にたつ者は、社員のためにしなければならないことがある。そのことについて、研究をベースに科学的に結論を出している。
    また仕事がつまらない、何のためにやっているのか分からない、など仕事に対するネガティブな考えがなぜ起きてしまうのか?も理解でき、どうすれば高いモチベーションを維持できるのかまで理解できる。

    個人的に好きな文
    マネージャーにとって最も大切なことは「チームや部下にとってやりがいのある仕事が、毎日少しでも進歩するように支援する」こと。

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    2021年06月16日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    「自分」は社会的な関係の中で存在している。
    だから自分というのは日常的な生活で感じるこの自分ということではなく、自分と他者との関係を現象させる構成要素としての自分ということ。関係のありようを客観的に観察されなければ自分は見えてこない。

    観察の主体は一つは自分であり、加えて自分とかかわる他者がある。
    自分が主体の場合は内的自己認識、他者の場合は外的自己認識。
    内的自己認識を歪める最大の要因は自分自身である。自己防衛し自分の整合を保つために様々な意識が作用してしまうし、過度に自己を責め立ててしまう。
    自分で自分のエネルギーを奪ってしまうようであれば自己認識は害毒でしかない。
    自己認識が自分自身に力を与え、成長の起点とするには、ありのままの自分をありのままに認めて受け入れる自己受容の構えが重要となる。

    自分というのはあるようでないものだと感じている。
    自分という主体を自分の意思で突き動かし何事かを成し遂げる自分の満足、とこういった認識の自分像のままだと自分は一喜一憂の対象になりやすい。
    自分が生きているのは確かだが、自分を中心にこの世界が広がっていて自分が世界の主人公であるとの考え方は最近腑に落ちなくなっている。自分は関係の中で生かされているのであって、それは他者も同様である。世界の中心はここにもあるが、そこにもあり無数に連なっている。個は全体であり、全体は個である。
    このような人間観が今後ますますリアリティをもって眼前にあらわれる気がしている。

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    2021年04月12日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    上司や同僚などとの人間関係に役立つのではないかと思いこの本に興味を持った。
    日誌の内容を分析しており、企業のトップや上司に振り回されている最前線で働く人達の気持ちがよくわかる。そういった、些細な出来事や人間関係によって、人の気持ちの浮き沈みが仕事にどのような影響を及ぼすかが書いてある。
    目新しい事は書いていないが、この本の内容を愚直にやれる人であれば職場での自分の環境や影響力も良くなるのでないかとおもう。部下を持っている人やしょうもない上司と働いている人は是非!読んでもらいたい!

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    2021年02月05日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    ワークパーソンの日誌調査という独自の手法とマネジャーへのアンケートを通じて、社員のモチベーションを高める最良の方法を「やりがいのある仕事の進捗をサポートすること」だと説く。

    情報ソースに偏りがあることはやや気になるが、非常に実学的で、他マネジメント理論と噛み合わせていくことで有用であると直感する。
    いちマネジャーとしては、とるべき行動/とるべきでない行動をチェックリストでまとめてもらえるのはとても有難い。

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    2021年02月02日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    ネタバレ

    自己認識への自問は稀
    内的自己認識・外的自己認識 相関無し
     22歳の中佐のワシントン、ネセシティ砦の戦いの失敗
     自然にできる人へのインタビューでは答えは見つからない

    自分自身と、他人からどう見られているかを
    理解しようとする意志とスキル

    インサイトの7つの柱
     ①価値観
     ②情熱
     ③願望
     ④フィット:力を尽くせる環境
     ⑤パターン:あらゆる状況で思考や感情や行動の傾向
     ⑥リアクション
     ⑦インパクト:自分の行動の周囲への影響

    何を達成したいか=目標ではなく、
    人生に何を求めているか?

    ダニング=クルーガー効果
     最も能力のない人が最も自信を持っている傾向
     2歳から認識しはじめ20歳ころに自己像をまとめる
    盲点の最小化
     予測と結果の比較、学び続ける、フィードバック要求

    自分教
     なるより、思い込むほうが簡単
    謙虚さと自己受容
     ミーフォーマーからインフォーマーへ
    なぜは自分の周りを理解、何で自分を理解
     内省は自己認識を生まない破壊的なもの
     反芻は自分を責める破滅的なもの

    マインドフルネス瞑想 以外の方法
     リフレーミング:複数の別の見方をする
     比較と対比:日々のうまくいったことのチェック
     
    MUM効果
     望ましくないことに沈黙を保つ
     >愛のある批判者からフィードバックを求める

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    2020年12月06日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    ネタバレ

    「部下の進捗をサポートする」という点を重要なファクターとして捉えているのは、個人的には"灯台下暗し"的な気付きがあったし、自分に置き換えて考えてみても非常に納得のいく内容だった。

    ただ、調査手法やサンプル的に、「本当にこの著者の主張の裏付けは取れているのか?」と思うような内容の薄さだった。
    (巻末に出典や補足が多数記載されていたので、そう感じるのは翻訳の問題かも知れない)

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    2017年08月23日