樋口武志のレビュー一覧

  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    国毎のステレオタイプを知ることは個人を尊重しないことではない。ということを学んだ。
    グローバルな人材が集まる職場ではないし、自身も英語は全く話せない。しかし、今後日本語が堪能な外国人が同僚や顧客になるケースはあり得る。そうなった時に文化の違いを知識として持っているかいないかでは大きな違いが出るだろう...続きを読む
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
    インナーワークライフという言葉は、今の会社組織で働く上で、絶対に知っておいた方が良い!
    自分でも同僚、部下でも感情やモチベーションなどが大きくその日の、その仕事のパフォーマンスに影響するというのは共感出来て、働くのはあくまでも人だからこそ、意識する必要がある。
    全然マネージャーでもなんでもないですが...続きを読む
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    ハイコンテクスト⇄ローコンテクストのものさしは有名です。
    この本では8つの領域の「カルチャーマップ」で文化の違いを可視化しています

    多くのマップ上で、日本が極端な位置にあることも印象的で、日本の文化的特殊性を再認識できます

    海外の方と働く機会がある人におすすめ!
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

    「なぜ」ではなく「何」。
    ビジネスの世界で物事を掘り下げる時は、「なぜ」を繰り返しますが、人、特に自分を掘り下げる時は、「何」を追求すべしと著者は語る。

    自分の人生や仕事を豊かに実りあるものにする為には、自己認識力が大切。
    自己認識力とは、自分自身を理解する力と外の視点から自分を理解する事。

    ...続きを読む
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    帯に書いてある通り“語学力より不可欠”な異文化を理解する力が養えます。

    階層性やネガティブフィードバックのスタイルなど様々な切り口で各文化の差異が相対的にマッピングされることで文化間のギャップが理解できました。
    差異を知るだけでなく異なる価値観の人々とどのように接するべきか、筆者と周囲が経験したグ...続きを読む
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
    マネージャーに必要なことは、部下のやりがいのある仕事の進捗を進めるサポートをすること。
    そのことについて体系的に学べた一冊だった。
    細かいTipsというよりは、理論重視。
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    本書は主にビジネスコンテクストを想定して話を進めていくものだが、現在留学をしている自分にとっても非常に役に立つものだった。

    異文化出身の人と過ごすことは考え方の根底が違うために、ものすごく困難を伴う。
    色んな国出身の人と過ごすことで感じたさまざまな疑問や悩み、問題、本書はそれらを改めて気づかせてく...続きを読む
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
    部下の仕事へのモチベーションを高め、進捗を促すにはマネージャーやリーダーは「進捗を阻害する要因を取り除き、進捗そのものをサポートする」ことを最も重要視すべき。
    この考え方は、「人材の適材適所な配置や、有形無形の報酬によって人は動機付けられ、結果として仕事が進捗する」と当たり前のように考えてきた多くの...続きを読む
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    人に薦められて読んだのだが、大変におもしろかった。
    今年読んだ本のベスト5入り確実!

    人間の考え方や行動のパターンを8つの指標から分析し、いろんな国の傾向をマッピングした本。
    他国の人と一緒に働く時に、相手国と自国との位置関係により、何に気を付けるべきかが一目で理解できる。
    このマッピングを見てい...続きを読む
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    ビジネスでも、私生活でも、根本的な問題はいつもヒト·人間関係にあるだろう。人間関係をうまくいくようにするのは、自分とは何者であり、他人からどう見られているかを理解する能力ーこれを自己認識というーを持つことから始まる。その知識や解決策を得るのが、この本である。

    自分自身の自己認識、チームにおける自己...続きを読む
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    自己認識と他者認識について、豊富な経験談とともに科学的なデータで書かれていた。理解して、実践すれば、かなり為になりそう。また読みたい。
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    目からウロコとはこの事!

    self awarenessの重要性とどうしたら自身に取り入れるかが明確となる一冊

    同時に日本企業は自己認識に関して弱すぎると感じさせる一冊
    各個人に委ねられている気がするが、もっとリーダーシップ論等に研修を集中するのではなく自己認識に関する研修をやった方がいいと思った...続きを読む
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    面白い!
    自己認識をすることがいかに難しいのか、そして、正しく自己認識をすることがいかに大切なのかを、事例とともに教えてくれている。
    誤った自己認識をしていると自分も他人も不幸にしていく可能性が高くなり、正しい自己認識をしていると幸福度は高まると思われる。
    自己認識を高める方法も詳しく載っているので...続きを読む
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    2回読みました。タイトルの通りですが、自己認識の重要性について語られています。特に、whyではなくwhatに目を向けろというのは目からウロコ。あとは、積極的に周りからのフィードバックを頂く機会を設けなければいけない。自分のことは自分が一番わかっていない。
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    自分に甘く、自分に正当な評価が下せない。
    まさに自分がそれだ。

    内的自己認識と外的自己認識。
    自分を知るには、他人から見た自分も重要だと
    気づかされた。

    他人からのフィードバックはめっちゃ怖い。
    心折れそうだけど、やってみる価値はありそう。
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力
    自己認識の欠如は自分にこそ当てはまる…それを思い知らされた一冊である。今できることをこれから再度初めて行こうと思う。まずは、この本の巻末を使って自分を知ることから始めたい。
  • なぜこの人はわかってくれないのか―対立を超える会話の技術
    仕事や家庭を含め様々な場面で遭遇する「自分は正しいのに相手がわかってくれない」という「行き詰まった状況」が起こるメカニズムを丁寧に掘り下げ、その根本原因が実は自分自身にあり、どうすればそれを克服できるのかを示した自己啓発書。

    人間は自分が正しいことをしていると確信している時ほど、いつの間にか真に成...続きを読む
  • なぜこの人はわかってくれないのか―対立を超える会話の技術
    自身にとってまさに今読むべき本。

    本来自分が目標としていることとは程遠い、
    「自分が正しいこと」に固執する事で、
    会話に行き詰まりが生じていたことを認識できた。

    この本との出会いをきっかけに、
    正しいことや揺るぎなくあることなどのエサに惑わされず、
    自分が求める在り方に向かって、
    オーセンティッ...続きを読む
  • THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ
    実践的で実際の現場でも参考になる。パーパスとかMVVなど、抽象的だからこそ、具体例があると理解しやすい。
  • 異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
    国ごとに常識とされている文化の違いをジャンル別に論じている本。具体例も多く、日本の事例も数多く出ているためとても興味深く読めた。
    日本人だけの職場でも、ネガティブフィードバックを出すのが得意な人/苦手な人、トップダウン式の決定を望む/合意形成を望む、など若干の差があるため、使える部分が多いです。