樋口武志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
部下の仕事へのモチベーションを高め、進捗を促すにはマネージャーやリーダーは「進捗を阻害する要因を取り除き、進捗そのものをサポートする」ことを最も重要視すべき。
この考え方は、「人材の適材適所な配置や、有形無形の報酬によって人は動機付けられ、結果として仕事が進捗する」と当たり前のように考えてきた多くの人にとっては、にわかに信じ難いもののように思える。
しかし本書で紹介されている膨大なデータや、日誌という形で提供された働く人々の生の声が、大事な事を見逃していたことを教えてくれる。
翻訳でかつボリュームがあり、読むには苦労しましたが、マネージャー必読の書だと思います。
マネージャーでなくてもセルフマ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い!
自己認識をすることがいかに難しいのか、そして、正しく自己認識をすることがいかに大切なのかを、事例とともに教えてくれている。
誤った自己認識をしていると自分も他人も不幸にしていく可能性が高くなり、正しい自己認識をしていると幸福度は高まると思われる。
自己認識を高める方法も詳しく載っているので、自分がどこでつまづきがあるのか、それをどう乗り越えるかが分かる。
それはチームの状況を見る上でも大切な視点である。
巻末にある自己認識チェックシートも良くできているため、一度トライしてみると面白い発見がある。
自己認識とは、自分自身のことを明確に理解する力-自分とは何者であり、他人からどう見られ -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事や家庭を含め様々な場面で遭遇する「自分は正しいのに相手がわかってくれない」という「行き詰まった状況」が起こるメカニズムを丁寧に掘り下げ、その根本原因が実は自分自身にあり、どうすればそれを克服できるのかを示した自己啓発書。
人間は自分が正しいことをしていると確信している時ほど、いつの間にか真に成し遂げたい目標よりも、自身の価値観に執着して自分を守るようになりがちであり、そのような自分の弱さを認め、自分自身の「あり方」を見直すことによって、相手との価値観の違いや対立を許容し、トレードオフの関係を乗り越えて、単なる妥協ではなく、よりイノベーティブな解を創造することができる。
今日のようにイデ -
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ネタバレ印象に残った点
→1on1で、進捗の手助けを一緒になってすることが大切。取り調べや放任でなく。
・小さな出来事の力を裏付ける研究資料が増えてきている。ジムでの運動といった小さいが定期的な出来事が、幸福感を累積させることが判明46
・達成感、満足感、幸福感さらには高揚感といったポジティブな認識は、進捗の後についてくることが多い。嫌悪感といったネガティブな認識は、障害の後についてくることが多い。128
・内発的に動機付けされればされるほど、人が創造的になる。136
・(マネージャーでなく)仕事自体からフィードバックをもらう道のりの方が好ましい。137
★マネージャーが社員たちの進捗のサポートに -
Posted by ブクログ
これまで20年以上グローバル企業で仕事をしてきて、英語で接する人たちとはみんなざっくばらんに、フラットにコミュニケーションすればいい、フィードバックも率直にすればいい、くらいに考えていた。日本人相手のメールでも「いつもお世話になっております」は使わず、「山田さん、」から始まる英語のメールをそのまま日本語にしたような書き方をしてきた。でもこの本を読んで、相手のコミュニケーションスタイルに合わせた方が信頼を得やすい、という話を読んで少し反省した。
この本で一番面白かったのは、「全ては相対的である」という考え方。アメリカ人は率直、日本人は遠回し、みたいな単純な話ではなく、自分の文化と比べて相手の文 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った点
・誤解によって行き詰ったり苛立ちを感じたときは、自分を下の立場におき、自分自身を笑い、相手の文化をポジティブな言葉で表現することが効果的74
・異なるハイコンテクストな文化同志のコミュニケーションが一番難しい77
・多文化MTG「ひとりが口頭でキーポイントをまとめる(交代制)→各人が口頭で自分のやるべきことをまとめる→ひとりが文書にしてまとめを送る(交代制)」79
・英蘭翻訳ガイド93
★応用優先と原理優先の思考法は、各社会の法律システムにも表れている。英国・米国は先例を元に判決するコモン・ロー、応用優先。ヨーロッパ諸国はシビル・ロー(大陸法)で原理優先。128
・スマホの画面 -
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Posted by ブクログ
国ごとに性格の傾向を分類するのには抵抗があったけど、まず個々人の性格がある前提を冒頭に書いてくれていて、抵抗なく読み進められた。
この本のおかげで、ある出来事を異文化という視点で考える新たな自分に出会えたので、以下備忘。
-備忘-(日本での出来事)
先日インド人(A)とミャンマー人(S)と遊びに行く機会があった。(僕は途中集合予定)
Sが10時待ち合わせと提案したため、Aは10時前に待ち合わせ場所に到着。
しかし直前にSから昼集合、場所変更連絡があり。
Aは時間を潰しつつ次の待ち合わせ場所に移動。
僕は予定があったため12時にAと合流。
その後Sは何度か時間変更を重ね、最終的に私たちは16時 -
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Posted by ブクログ
タイトルはインパクト重視だけど、現在、世界最高峰のリーグといっても過言ではないプレミアリーグの舞台裏にアクセスできる本の価値は高い。
複雑系の典型であるサッカーにおいて、データがどこまで有用なものであるかは興味深い。
自分にとって重要な論点を雑にまとめると、、
●目的を持ったデータは強力に機能する
⇨ポゼッションバリュー期待値(ゴール確率への貢献度)、ゴール期待値(重み付けシュート)、メッシのピッチコントロール、
●データによる論理同等に感情配慮が価値を持つ
⇨ユルゲンの直感との一致、エキサイティングな未来への想像、重要だが測りにくい要素の存在、監督は①戦術策定②組織設計③感情コントロ