木宮条太郎のレビュー一覧

  • 水族館ガール3

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    シリーズもので読み進めるほどに面白味が増してくる。当然個人的な評価が高くなってくるわけで。

    ラッコとマンボウの生態に迫る、水族館側からのアプローチとても興味深かった。梶くんが任された仕事との絡みが良いように重なって益々楽しく
    更にはクリスマスの演出まで。
    続きがとても楽しみ。

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    2018年03月31日
  • 水族館ガール4

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    これは物凄く好きだ!(°▽°)シリーズ読むたびに水族館員の辛さを突きつけられるけれど、それを上回って、ラッコをラブリー(*^^*)と思い、ペンギンの子育てに涙(ToT)し、イルカのニッコリーとホコの再会にドキドキしたo(^o^)o勿論、最後の梶と由香にもニヤニヤ(ノ´∀`*)

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    2017年08月23日
  • 水族館ガール4

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    ネタバレ

    シリーズの第4弾。今回はペンギンの話がメインだったが前作までと同様に水族館の仕事の描写がしっかりとされていて興味深い作品だった。

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    2017年07月27日
  • 水族館ガール4

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    シリーズを重ねるにつれて、主人公の成長が感じられる。それによって求められるものも大きくなっていくけれど、何度も壁にぶつかりながら、それを乗り越えていく姿にまた心打たれます。

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    2017年07月25日
  • 水族館ガール3

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    松岡茉優さん主演でドラマ化された「水族館ガール」を、
    再放送で一度だけ見たことがある。
    シリーズ3作目となる本作の第一印象は、
    松岡茉優に「当て書き」してるとしか思えない....
    というくらいにドンピシャなイメージ(^ ^
    脳内で松岡茉優がシーンを演じてくれました(^o^

    「先輩」との恋の行方、水族館が抱える問題、
    仕事を通した主人公の苦悩と成長など、
    様々な要素がてんこ盛りになっている本作。

    山谷がはっきりしていて読みやすいし、
    さらにラッコやマンボウなどの知られざる生態も
    トリビアっぽく散りばめられていて、
    水族館好きにはとても楽しめる一冊(^ ^

    とくに水族に興味がなくとも、
    普通

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    2017年05月08日
  • 水族館ガール2

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    1巻では共に働いていた先輩の梶は関西の水族館に出向。
    由香には後輩(ヒョロ)ができる。
    それぞれの職場で、奮闘する毎日。そんなある日、傷を負った野生イルカを保護する。水族館生まれのイルカ、ニッコリーの活躍もありホコは良くなり、自然に帰すためトラックへ。
    その時聞いた事もない鳴き声がニッコリーから… きゅう。 きゅう。
    トラックからも声が返ってくる。
    きゅう。

    目から熱いものが溢れてきて…ちょっと読めなくなり休憩。


    水族館の実情や問題なども書かれていて水族館に対しての見方が変わったように思います。

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    2016年09月30日
  • 水族館ガール3

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    ネタバレ

    シリーズの三作目。
    水族館勤務も三年目になった主人公の由香が失敗をしながらも成長していく「お仕事小説」の面とイルカやラッコ、マンボウなどの水族の生態なども紹介されていて興味深くいろいろ考えさせられる内容だった。

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    2016年09月29日
  • 水族館ガール2

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    ネタバレ

    前作に続いて水族館の仕事の裏側が描かれていておもしろく、イルカなどの動物の行動の描写もリアルでよかった。
    また、由香や梶のトレーナーとしての成長も描かれていてお仕事小説としてもしっかりとした描かれ方になっていたと思う。

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    2016年09月27日
  • 水族館ガール3

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    梶の出向期間が終わり、遠距離恋愛も終わって一緒に仕事も出来る♪と浮かれていた由香の元に知らされたのは梶の長期出張(--;)再びすれ違い生活の二人だけれど、梶は経営関係で館長の隠密として頑張るし、由香はイルカ以外の水族のお世話や水族館のあり方について考えたりと頑張っている(^o^)そんな二人がステキ♪そして今回、第二プール「ユルい鮭」に心をうたれた(T-T)本を読み終えて、また一歩水族館に近づけた気がする(^^)

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    2016年08月26日
  • 水族館ガール2

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    もともとイルカが好きだ
    大好きだ
    将来の夢はイルカのトレーナーで
    そのために水泳を習った
    水の中が好きで
    行きが続く限り仰向けに潜水していたい

    ニッコリー、ルン、勘太郎
    愛らしいイルカたちとトレーナーのトレーニングライブ。
    最後の最後まで笑わせてくれ、泣かされた。

    続きがあるならば期待したい。

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    2016年02月03日
  • 水族館ガール2

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     主人公がこのシリーズ1でお世話になった梶先輩は、大阪の海遊館へ移動し、新たな後輩の育成をしながら人間とイルカのコラボショーをさらに進化させるため励み、先輩の梶は 水族館として成り立たせて行く為の課題(水族館に来た客の反応、インターネットが普及し地球の反対側の生き物の様子が簡単に見られるようになった事、経営が苦しくなると老朽化しても対応できなくなり、工事業者に逃げられたりして破綻する事もあるなど)を学びます。  最後は、海遊館とアクアパークがコラボして同時中継でイルカのショーを成功させる物語です。

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    2025年11月01日
  • 水族館ガールNEO

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    お仕事小説として、とても面白い
    現実にもっと起きていていいんじゃないか、というような展開
    (ホントはもう起きてるのか?ボクが知らないだけか)

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    2025年10月14日
  • 水族館ガール

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     水族館で人気のラッコは、もともとアラスカなどの低温で湿度が低い沿岸部に住んでいて愛くるしい顔とは裏腹に警戒心が高く神経質な生き物である事、イルカは興味本位で何でも飲み込みやすいので、お菓子の袋、飲み物に使われるペットボトルなどが川や海に不法投棄されていないか気を付けていないと誤飲が元で死に至ってしまいやすい事など読者も気を付けておかなければならない事が書かれていました。  そんな中、市役所の観光課から来た若き女性職員がイルカと様々な技を作っていく姿は凄いなと思いました。

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    2025年10月04日
  • 水族館ガール

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    お仕事小説としても恋愛小説としても楽しめました。
    ドタバタ系主人公は読んでいてうんざりしてしまうことも多いですが
    自己中心的な頑張りの場面が少なくて好感が持てました。

    夢のシーンがちょっと生々しくて
    お仕事パートの内容とのギャップがあるなとも感じました。

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    2025年10月02日
  • 水族館ガール9

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    面白かった。
    モデルは須磨海浜水族園のようだが、名古屋港水族館とかイメージしながら読んだ。
    動物、地域、客、動物園・水族館との関係など参考にもなる。

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    2025年08月04日
  • 水族館ガール3

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    今回も可愛いだけじゃない水族館の裏側のお話でした。
    まぁそうですよねぇ…表から見れば可愛い水族館の生き物もスタッフの膨大な手間、そして莫大な費用から成り立ってるんですもんね。

    ラッコのエピソードは仕事をする上での大事な事も詰まっていましたね。プロだからこそ忘れがちで、だからこそ忘れてはいけないこと…これは他の仕事にも当てはまる事ですね。

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    2025年07月10日
  • 水族館ガール2

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    今作も前作同様に知らなかった水族館の知識、そして新人から先輩、更には指導する立場となった主人公の奮闘が面白かったです。

    プライベートも紆余曲折は有りましたけど元の鞘でしたねぇ…個人的に咲子の苦労人で報われない感じがめちゃめちゃ好きですw

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    2025年06月28日
  • 水族館ガール

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    畑違いの水族館に出向した主人公が四苦八苦しながら成長するのはベタですが面白いですね
    水族館の裏側も知れてこれは勉強になります

    主人公と先輩の恋も成就してましたが、同じ夢を見るとはなんと言う縁の強さ…

    けど一番印象に残ったのはC1の最後ですね…生き物と関わる仕事の宿命とは言え…切ないですね…

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    2025年06月13日
  • 水族館ガール

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    水族館の裏側を見ている感じだった。
    お客として行って、キラキラしてかわいい〜って思って何度も通ったりするけれど、その裏では色々なシステムや努力があるんだと考えた本だった。
    次、水族館に行く時は少し考えてしまうかもしれない。

    イルカやラッコの生態も分かりやすくおもしろかった。

    恋愛路線は微妙かな。入れるならもうちょっと掘り下げて入れて欲しかった。

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    2025年04月28日
  • 水族館ガール

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    なんだかここまで分かりやすくてポップなお仕事小説は久しぶりだったので、逆に新鮮な気持ちで読むことが出来た。
    若い人向けかなっと思ったりしたが、意外と沢山の本を読んでる読書家でも、微笑ましく感じながら楽しめる、ライトな幅広い小説なのかも。

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    2024年12月14日