【感想・ネタバレ】水族館ガール4のレビュー

あらすじ

大変なのは卵を産んだ後――ペンギン舎で起きた奇跡とは? 水族館アクアパークの官民による共同事業化に向け作業を進めていた梶良平だが、大詰めの会議で計画は一転白紙撤回の危機に。一方、担当の吉崎に代わり急遽ペンギンの世話をすることになった嶋由香にも次々と困難が降りかかる。動物たちの命をつなぐ飼育員の奮闘の先に奇跡は起きるのか。そして、なかなか進展しない梶と由香の恋にも変化が――? 「水族館の飼育員ってどんな仕事?」日々の生活に時間を追われて埃をかぶった冒険心がページをめくるごとに蘇ります。身の回りのあたりまえがキラキラ輝いてくる一冊です。――松岡茉優(ドラマ「水族館ガール」主演)

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Posted by ブクログ

これは物凄く好きだ!(°▽°)シリーズ読むたびに水族館員の辛さを突きつけられるけれど、それを上回って、ラッコをラブリー(*^^*)と思い、ペンギンの子育てに涙(ToT)し、イルカのニッコリーとホコの再会にドキドキしたo(^o^)o勿論、最後の梶と由香にもニヤニヤ(ノ´∀`*)

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2017年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズの第4弾。今回はペンギンの話がメインだったが前作までと同様に水族館の仕事の描写がしっかりとされていて興味深い作品だった。

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2017年07月27日

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シリーズを重ねるにつれて、主人公の成長が感じられる。それによって求められるものも大きくなっていくけれど、何度も壁にぶつかりながら、それを乗り越えていく姿にまた心打たれます。

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2017年07月25日

Posted by ブクログ

水族についていろんな事を知ることができてとても面白い。また普段は楽しむだけの水族館ですが、本当に大変な仕事をしている飼育員にも感謝します。人間は水族をつい擬人化して見てしまうけれど、実際にはヒトとは全く異なる出発であり、一見すると可愛らしい行動にも複雑な今があるんだなぁ。
こんなに面白いのに、余計な恋愛パートが興醒めなのが残念です。

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2023年05月14日

Posted by ブクログ

水族館スタッフさんたちの大変さが伝わる。ペンギンをメルヘンに思っていたのは由香も一緒だった。それが鳥類として認識できるまでの過程はすごかった。白モモちゃんのところでは自分も涙。以前から目をかけていた吉崎姉さんの辛さは半端なかっただろうな。
最後のシーンはちょっと甘酸っぱくてキュンとした。

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2022年09月26日

Posted by ブクログ

遂に4巻までたどり着いた。
予想より遥かに遅かった由香と梶の恋愛も、ようやく進展してきて一安心。

今回はペンギンたちにスポットが当たっていて、そういえば自分もペンギンはペンギンと見ていて、鳥類として認識していなかったなと気付いた。
水族館に行くと毎回ペンギンコーナーに張り付いてじっくり観察していたけど、そういえばよく行く水族館はペンギンプールの横が原っぱになっている。そこではペンギンが自由に遊んだり日向ぼっこしていたりしていて、ちゃんとペンギンに合わせた展示をしていたんだなあ。

とはいえ、ペンギンも好きだけど1巻からずっと追っている私にとってニッコリーは特別。
やっぱりニッコリーが出てくるとテンションも上がってページを捲る手も早くなるね!

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2021年07月08日

Posted by ブクログ

今回はペンギン。ほんとう知らなかったことがいっぱい。脇役で良い味出していた吉崎姉さんが大活躍。職人魂を感じたなぁ。水族館の裏側からのお話は今回もとても興味深く、読者という立場をこえてプロジェクトを一緒に見守る気持ちになった。
梶くんが素直になっていうところもよかった。

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2018年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/1 18冊目(通算18冊目)。これまでのシリーズより、話のテーマ(ラッコの飼育水槽の問題、ペンギンの産卵の話、イルカの話)が多い。ただ、それぞれのページ数は少ないながらも、色々と知らない話が多く読んでいて非常にためになる。特に日本で生まれたペンギンが全て血統登録されているという点については非常に驚かされた。同種族配合による遺伝性疾患を防ぐためというが、それも含めて生き物の飼育について関係者が苦労されている部分は読んでいて頭が下がる思い。読んでいて非常に勉強になった。感想はこんなところです。

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2018年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妹より譲受本。 
このシリーズ4作目

今回は表紙とは違って、ペンギン。
主人公も成長してきています。
イルカのニッコリーとホコの再会や、先輩との進展も。

以前ドラマがあったせいか、登場人物がなんだかあの女優さん、俳優さん…っていうイメージ
しながら読んでしまいました。

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2017年11月02日

購入済み

前に進んだ

色々と前に進みました。
不器用ながら一歩一歩、仕事も恋も。
いやー、成長しました。由佳も、梶先輩も、ヒョロ君も。

水族館の裏側を見せてくれる本シリーズ、今回はラッコとペンギン。
可愛いだけじゃない生態や事情を教えてくれます。
今までこういった水族をぬいぐるみのように可愛いと思っていた人でも、
これを読むと彼らを可愛いではなく、愛おしいと思うようになるのではないでしょうか。
そんな水族館のスタッフのような気分にさせてくれます。

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2017年10月28日

Posted by ブクログ

由香ちゃんがちゃんと成長してて嬉しくなります。今回はけっこう頑張ったよね。ペンギンのお世話も大変なのね。最後にはやっとあっちの方も進展が・・・

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2017年08月19日

Posted by ブクログ

病弱や邪魔しぃのペンギンの飼育や育雛と由香がじっくりと描かれ、更にホコと由香、ニッコリーの再会。新入り実習生に恋するヒョロの独白で急に文体が揺らいでガックリ来たけれど一時的で良かった。恋愛絡みの梶がへっぽこ過ぎて、でも由香がしっかりしちゃったから凸凹で微笑ましいかも。仕事だと頼もしい梶にほっとした。

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2018年10月13日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目。

今回も、見えそうで見えない
水族館の裏側事情がいろいろ。

ずーっと以前、元水族園ガール(案内のみ)の私には
ラッコは大変思い入れのある動物で
楽しく読みました。

アクアパークは水族園なのに
どうしてタイトルは水族館なのでしょう。

と今さながらの疑問。一般的だからか。

梶と由香はどうそ、ごゆっくりという感じですが、
水族が好きだから

たぶん、また、読むんだろうなぁ。

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2018年02月25日

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