木宮条太郎のレビュー一覧
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ネタバレ千葉湾岸市から運営見直しを通達されたアクアパーク。新規事業プランの公募でライバルとなったのは巨大企業の連合グループ。プレゼンに勝たなくてはアクアパークの存続の危機となる。由香達はプレゼンに勝つべく対策を練るが…
今回はアクアパーク最大の危機。しかも相手は大手企業でどうなるかと思いましたが、「水族館はどうあるべきか」と言うテーマが重かったです。見ていて楽しい、テーマパークの様な施設ってイメージでしたが、色々考えさせられました。可愛い姿や綺麗な姿が全てみたいな所も私の中でありました。
由香のタンカ切るとこが爽快でした。
そしてもう一つのテーマの由香と梶の結婚。
水族館とか動物園の職員 -
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ネタバレ完結したらしいので読み始めることにしました。水族館に生まれてこの方とんと縁の無かったひろが市役所からいきなり水族館に飛ばされるヒロイン。一方詳しくない人間が臨時職員になるのが不服な先輩。最悪の出会い。ドラマみたいな設定だなーと思いながら読みました。ヒロインの由香が水族館に縁無いのは、普通は親が子供の教育の一貫で一度くらいは連れてくだろうと思っていたら、そういう裏事情があったんですね。最近の読書傾向からすると新鮮な話展開だったので続けて読んでみようと思います。それにしてもドラマとかで水族館デートする人が多いのは何故なんでしょうね?
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大団円という感じなんだけど木宮先生,シリーズ完結じゃあないですよね? 本編は須磨水族園の民営化が影響しているのかなと思って,ちょっと調べてみました.
須磨水族園,通称スマスイは指定管理者制度を導入して成果を上げていたのだけれども,老朽化にともない神戸市はリニューアルを決定.2グループの応募があって,須磨海浜公園一帯を再整備・運営する民間事業者に,不動産開発会社をはじめホテルや水族館の運営会社など7社で構成する企業グループが決定ということらしい.
シャチの展示もいいのだけれど,優先交渉権者となった企業グループが,本作のアクアパークのような理念を持っていてくれるといいな-. -
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遂に4巻までたどり着いた。
予想より遥かに遅かった由香と梶の恋愛も、ようやく進展してきて一安心。
今回はペンギンたちにスポットが当たっていて、そういえば自分もペンギンはペンギンと見ていて、鳥類として認識していなかったなと気付いた。
水族館に行くと毎回ペンギンコーナーに張り付いてじっくり観察していたけど、そういえばよく行く水族館はペンギンプールの横が原っぱになっている。そこではペンギンが自由に遊んだり日向ぼっこしていたりしていて、ちゃんとペンギンに合わせた展示をしていたんだなあ。
とはいえ、ペンギンも好きだけど1巻からずっと追っている私にとってニッコリーは特別。
やっぱりニッコリーが出てくる -
Posted by ブクログ
「かわいい生き物」と「かわいくない生き物」、「かわいい生き物」の「かわいくないところ」。
擬人化したりついかわいいと思ってしまうのは人のさがだけど、生体を展示する側としてはそれではいけないというのが悩ましい。
「かわいい生き物」はみんな守りたいと思うけど、かわいくなければ興味がない。
そしてそれは生き物の絶滅にも繋がってしまう。
だから、かわいいと感じる本能だけでなく、かわいくないものも評価するという理性が必要なんだと思った。
で、ふと思ったのが人間の美醜について。
きれいな人はみんな大好きだけど、そうでない人も大切にするのが人としての理性なんだろう。