木宮条太郎のレビュー一覧

  • 水族館ガール

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    時々手に取りたくなるお仕事小説。
    もし自分がこの仕事(今回なら水族館職員)についてたらどうなるかなぁと思いを馳せるのが楽しい。仕事選びの視野を広げる意味でも大切かなと思う。

    主人公の成長物語だけでなく、水族館の意義にまで話が及んでいて、リズミカルな展開の中にも考えさせられるものがあった。遊園地のようにエンタメに振り切ることも、博物館のように学術的な方に振り切ることもできない。そして、設備などの固定費も高くつく。水族館に行く時の視点が間違いなく変わりそう。早く行きたい

    先輩の梶について
    最初は海洋ゴリゴリオタクという情報から冴えない男をイメージしていたかが、読み進めるうちに案外イケメンである

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    2020年09月27日
  • 水族館ガール7

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    ネタバレ

    今回はルンとルンの赤ちゃんとニッコリ-の話.
    梶先輩,「一生かけて、支えてやる。何があっても、お前の側にいるから。」と一生懸命言ったのに,由香ちゃんに「はっきりと言えっ」っと海に突き落とされちゃう(なんて由香ちゃんらしいんだろう).その後の梶先輩がとってもイケメン.
     ほ乳類の母性とか,里海とか,海洋ゴミとか,今回も興味深い話題が多く面白かった.里海ねー.大学から帰ってみたら,近場の砂浜がいつの間にか岸壁に改修されていたのはショックだったな.岸壁になってしまった風景が普通になってしまって,砂浜があったことを知っている人は減っていくんだろうな.

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    2020年08月25日
  • 水族館ガール6

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    5巻から約1年振りに読んだ。今回はイルカの出産がメインテーマで、すごくよく描かれてて良かったんだけど、その反面、由香と梶のラブラブが少なかった。別にそれを読みたい訳じゃないけど、少ないと物足りなく思えてしまう。テレビドラマでは無理な話だな、今回の話は。でも、続編やって欲しいなあ~

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    2020年04月01日
  • 水族館ガール2

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     水族館ガールシリーズ第2弾。時間設定などは全て前作の流れを引き継いでいるため、単体として読むよりは前作の後に読んだほうがよい。表紙はペンギンだが、今回もメインはイルカ。そうした背景を理解する意味でも先に前作を読むべき。
     水族館や動物園は単なる娯楽施設に過ぎないと思っていたが、本作を読むとそんな言葉では済まされないことがよくわかる。私もそういった施設に行くことは好きだが、本書を読むと「何を見てきたのだろうか」と思ってしまう。工夫した動物園や水族館であれば、動物の生き生きとした姿を見られると思っていたが、そもそも自然環境にはガラス板やアクリル板は存在しない。ということは、そこに動物がぶつからな

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    2020年03月01日
  • 水族館ガール

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    某市役所から市立水族館『アクアパーク』へ出向になった新人の嶋 由香。
    失敗続きの毎日に、無愛想な先輩など、多難な毎日。

    しかし、様々な経験から、次第に水族館になくてはならない職員に。新しいライブや大切なイルカとの別れ...

    ひとつひとつが、彼女の成長に繋がっているんですね。
    ドラマ化もされた様です。
    最後は感動です。

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    2020年01月20日
  • 水族館ガール6

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    恋人同士になったはずなのに、甘さのかけらもない二人だね。イルカの出産ってこんなに大変なんだねぇ。小説だから無事に産まれるのはわかってても心配になっちゃうよね。ニッコリーがいい子だわー(笑)。

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    2019年11月08日
  • 水族館ガール6

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    安定の第6巻。今回はアシカとイルカ。アシカって真面目で信頼する人の言うことをよく聞くいい子。元気で気まぐれなイルカとは正反対。後半はイルカ(ルン)の出産がメイン。生まれてすぐに水面まで泳いで息ができないと死んでしまう水の中の哺乳類。よく考えると当然だけど、考えたこともなかった。水族館好きにはたまらないこのシリーズ。次は何だろ。わくわく。

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    2026年01月12日
  • 水族館ガール6

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    アクアパークと海遊ミュージアムの共通運営ガイドライン作りに奔走する梶だったが、いつしか日本中の水族館の標準ガイドライン作りに流れが変わっていく。ガイドライン作りに苦悩する梶だが、一方、アクアパークではイルカのルンの妊娠がわかった。イルカ担当の由香も妊娠管理、出産準備に奔走する。生き物の生態をありのまま見せたいと願う水族館スタッフたちだったが、派手なショーや物珍しさだけを求める観客とのジレンマに悩む。順調にルン赤ちゃんは成長するが、内海館長の発案により、出産までを一般公開することに。これまで前例のない取組みに岩田チーフまで悩むことになる。そんななか、ルンの妊娠にトラブルが発生。無事に赤ちゃんを出

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    2019年08月18日
  • 水族館ガール6

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    ライトなタッチなのに、ものすごく人と生き物とのあり方を考えさせられるすごい小説。

    私たちはつい擬人化してしまうけれど、それぞれの生き物にはそれぞれの生き物の事情があるのだ。アシカだってイルカだって。イルカは哺乳類だけれども海の中で生活しているということ。だから忘れてはいけないことがあるということを再認識させられた。

    擬人化してはいけないと言い聞かせつつ、最後は涙が出た。

    いつもこのシリーズは、うならされる。ただの由香の成長物語ではない。

    とても面白く、刺激的だった。

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    2019年07月20日
  • 水族館ガール5

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    相変わらず由香はアホやなあ~と1年半ぶりに笑えた。でも、ちょっとずつ成長してるのが微笑ましい。ウミガメの話は、なるほどと思うこと多し。これからますます大変やけど、頑張れウミガメ! そして、リアルな関係者の方も頑張れ!

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    2020年12月13日
  • 水族館ガール5

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    由香は猪突猛進。でも自分の負けをちゃんと認めるところがえらい!まず行動。徹底的に動いて結果を出す。今回は合併後の話。イルカのタッチイベントで争い、ウミガメ修行に四国の右下に行き、産卵にも立ち会う。水族を生かしているのは地元の人たち。ウミガメと育つ子どもたちが印象的。素直でまっすぐな心が自然を守る。水族館の裏側、飼育・保護のむずかしさを教えてくれる本シリーズ。次巻も楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 水族館ガール2

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    関西の老舗水族館へ出向した梶と遠距離恋愛となった由香が、十八歳の新人後輩少年を等身大に指導しながら、トレーナーとして相変わらずのドジがありつつもすっくと立っているのが良い。由香が野生イルカを保護し、梶がはじめてのアシカに健闘し、二つの水族館でイルカのシンクロライブを企画する。仕事と恋が良い匙加減。

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    2018年10月13日
  • 水族館ガール5

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    シリーズ5作目ともなると、
    だいぶ「お約束」「パターン化」が見えてくる。

    別に悪いことではない。
    水戸黄門のような「様式美」もあるわけだし(^ ^

    だが、本作に関して言うと、ちょっと鼻についた(^ ^;
    天敵登場 → 無理難題 → 発憤して暴走 → 失敗
    → 落ち込んで反省 → 天敵と和解 みたいな流れが、
    最初から見え見えで(^ ^;

    勝手を言えば、どこかで裏切って欲しかった(^ ^;

    また本書は、特に何も能書きがないが、
    前半と後半とで全くテーマが違って、
    別の話になってるのが気になった(^ ^;

    第二章までは「天敵」との戦いを水族館でやるが、
    第三章以降はもう天敵も一切出てこな

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    2018年07月25日
  • 水族館ガール4

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    今回はペンギン。ほんとう知らなかったことがいっぱい。脇役で良い味出していた吉崎姉さんが大活躍。職人魂を感じたなぁ。水族館の裏側からのお話は今回もとても興味深く、読者という立場をこえてプロジェクトを一緒に見守る気持ちになった。
    梶くんが素直になっていうところもよかった。

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    2018年04月01日
  • 水族館ガール2

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    前作からかなり間が空いたにもかかわらず、ストンと物語に違和感なく溶け込める。ふたりのもどかしすぎる恋路もそれぞれの業務に邁進する姿もどっちも応援したくなる。吉崎姉さんシスターズが双子であったカラクリが読めなかったなぁ。さすがだねー。

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    2018年03月29日
  • 水族館ガール4

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    ネタバレ

    2018/1 18冊目(通算18冊目)。これまでのシリーズより、話のテーマ(ラッコの飼育水槽の問題、ペンギンの産卵の話、イルカの話)が多い。ただ、それぞれのページ数は少ないながらも、色々と知らない話が多く読んでいて非常にためになる。特に日本で生まれたペンギンが全て血統登録されているという点については非常に驚かされた。同種族配合による遺伝性疾患を防ぐためというが、それも含めて生き物の飼育について関係者が苦労されている部分は読んでいて頭が下がる思い。読んでいて非常に勉強になった。感想はこんなところです。

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    2018年01月31日
  • 水族館ガール3

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    またまた会社の方からお借りしたのでシリーズ三作目!

    さくさくテンポ良く、相変わらず読みやすい。

    梶さんとの距離は相変わらずだが、めきめきと成長していく彼女は実に清々しい(*^^*)
    若い力を感じる。

    ラッコのお世話も、自分の思ってたイメージとのギャップがあって非常に勉強になった。
    可愛いものだけを守るのか?という問題提起も実は自分が常日頃から考えていたことで、非常に共感できた。

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    2017年12月02日
  • 水族館ガール2

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    恋愛の方はじつにもどかしいが、本業の水族館の方は彼女のキャラクターが生きてきて、清々しい(*^^*)

    子分も出来て、今の私と少しだけシンクロするところも。

    先輩も、彼女も大きく成長していく様子が実に瑞々しく描かれている(*^^*)
    ま、自分がおばさんだからそう感じるのだろうけど。

    でも生き生き前向きになれるよい作品だと思う。全国の悩める中高生、若いOLの方にはおすすめな一冊(*^^*)

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    2017年11月16日
  • 水族館ガール3

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    ネタバレ

    1巻の頃は水族館より恋愛重視していたものが、水族館の話がメインになってきており、面白くなってきてる。
    でも冒頭のキス人形で主人公が一人浮かれてるところは残念すぎる。見てられない。
    ラッコの生態やマンボウの生態について書かれているところは興味深かった。

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    2017年11月10日
  • 水族館ガール4

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    ネタバレ

    妹より譲受本。 
    このシリーズ4作目

    今回は表紙とは違って、ペンギン。
    主人公も成長してきています。
    イルカのニッコリーとホコの再会や、先輩との進展も。

    以前ドラマがあったせいか、登場人物がなんだかあの女優さん、俳優さん…っていうイメージ
    しながら読んでしまいました。

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    2017年11月02日