木宮条太郎のレビュー一覧

  • 水族館ガール3

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    ラッコの描写で可愛さが生き生きと伝わってきた。
     次水族館に行ったときは、水族のかわいい以外の一面も見てみる。
     市営の水族館、民営の水族館の違い。


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    2023年01月27日
  • 水族館ガール8

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    由香と梶の結婚が決まり、徐々に進めていく。不器用そうな二人だからなかなか進まなさそう。
    そんな中、今度は自然保護の仕事が舞い込んできた!結婚の準備も進まないのに、休耕田ビオトープ、ホタル、離乳食トレーニング。ホタルの話では、父との和解が少し進んでいいなと思った。しかし、最後には次巻へ続くアクアパーク存続の問題まで!?続きが気になる。

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    2022年11月21日
  • 水族館ガール6

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    今回もしっかりとミッションがあって。アシカは確かにどこの水族館にもいる印象。アクアパークにはいないんだ。アシカ導入にあたりあんな議論があったとは。みんな、自分の仕事に一生懸命なだけ。
    ルンの妊娠、出産。そこに関わるニッコリーのほほえましいこと。
    さて、全国共通ガイドライン作りはどうなったのか・・

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    2022年10月12日
  • 水族館ガール

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    ネタバレ

    水族館に行きたくなる本だった。客としては知ることのできない裏側を知ることができ、残酷な部分も目の当たりにした。我々が見ている水族館は上澄みの部分だけでその裏側には膨大な手間や労力があることを知れた。博物館とテーマパークの要素を水族館は併せ持ち、そこにはさまざまな葛藤がある。それを知れただけでも私にとって大きな収穫だろう。

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    2022年03月26日
  • 水族館ガール8

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    ネタバレ

     ついに結婚へと進み始めた由香と梶だったが、結婚資金や親への報告など問題が山積み。そして大発見となる筈だった淡水魚や蛍などの環境問題なども加わり、雲行きが怪しくなって…

     てっきり、水族館嫌いな由香の父親の話かと思ってましたが、ずっと出なかった梶の実家との確実。お互い不器用な親子だったけど、根っこの方でちゃんと繋がっていて良かったです。

     環境の問題も良かれと思っている事が、実は生態系を崩しているのだと思うと、一概にどれが正しいとは言い難くて。

     そして、またもパーク存続の危機やまだ残る、由香の両親への結婚報告。そろそろクライマックスが近そうですね。次巻も楽しみです。

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    2021年09月02日
  • 水族館ガール

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    物語がすっと頭に入ってきやすい。

    シリーズ化や、ドラマ化もされているとのことなどで、さらに興味が湧いた。

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    2021年03月18日
  • 水族館ガール

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    大学生になって最初に読んだ小説。

    読みやすいです。水族館が好きな人は、ワクワクしながら、読んでいけます。
    水族館の裏側を知れます!

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    2020年11月29日
  • 水族館ガール7

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    こんなに続くとは思ってもなかったこのシリーズだが、7作目。ルンが出産後に病気にかかり、さあ大変。すっかり中堅になった由香だが、まだまだ頼りない。それとは別にアクアパークのある臨海公園の活性化に提案したイルカビーチ構想を準備する中で、ニッコリーに大変なことが。ヒョロに咲子にも進展? そして、ついに先輩が由香に・・・
    もう続きはやらないのかなあ、松岡茉優ちゃんと桐谷君

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    2020年09月30日
  • 水族館ガール7

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    ネタバレ

     今回はイルカの出産の後の子育て。授乳も難しく、中々思うように栄養を摂取出来ない赤ちゃんに、人工的に授乳する事に。ルンも産後で弱ってしまい別々のプールに入れられ…

     抵抗力の弱い赤ちゃんを守る為しかないんだろうけど、切なかったです。

     そしてイルカプールの計画。地域の主を巻き込んで成功するかに見えたけど、自然相手ではどうにもならず…ニッコリーにもハラハラさせられましたが、絶妙なタイミングで現れるのは流石です。

     梶も由香にプロポーズして順風満帆そうだけど、ラスボス由香父がどう出るか、今後の展開に期待です!

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    2020年09月27日
  • 水族館ガール6

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    ずっと好きなシリーズ。
    今回の主役はイルカ。無愛想だけど優しく頼りになる先輩や上司。すごく青春だった。

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    2020年09月10日
  • 水族館ガール7

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    本書は普段知り得ない水族館の知識や生き物を飼育する大変さを、主人公の女の子が少しずつチャレンジしていく様と共に綴られた長編ストーリです。

    第7巻ではイルカのルンの出産シーンが半分と、地元の海の豊かさを皆で取り戻すため海にイルカ専用の水槽を作るお話でした。なんといっても本書の良さは、読んでいる読者も主人公になりきったつもりで、失敗をたくさん繰り返しながら挑戦していくシーンを体験できる事だと思います。特に本巻では一匹のイルカを出産し、その後の10日間の激闘を自分なりに応援しながら読み進めました。母親イルカのルンと子供イルカの絆が巻き起こした奇跡を起こしたシーンは、特に自分が感動した場面です。

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    2020年08月04日
  • 水族館ガール

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    だいぶ前から読みたかった本。「お仕事小説」のひとつで、水族館の裏側がわかって面白かったです。もちろん、主人公をはじめ登場人物のドラマも素敵でした。コロナ騒動が落ち着いたら、イルカショーを観に行こう!

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    2020年04月10日
  • 水族館ガール3

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    水族館を舞台にしたお仕事ノベルの第3弾。
    2巻で広がった世界観を生かしながら、主人公2人がそれぞれの場所で大きな課題に向き合う姿が深刻すぎない描写で描かれている1冊でした。
    様々な企業・行政とのやり取りも、主人公の目線から大きく逸脱しない程度に丁寧に描かれていて、周辺の情勢も丁寧に調べて上で執筆しているのだろうな、と感じます。

    続刊はまだまだあるようですが、続きを読むのが楽しみです。

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    2020年01月20日
  • 水族館ガール6

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    ネタバレ

    一般人が理解する生き物への知識と、実際の生態系の実態には大きな齟齬があると毎度読む度に考えさせられます。

    第6巻のイルカの出産やアシカの芸も、自分達が思っていた以上に体調管理や生活環境の調整が厳しく、そういう現場を子供達にも知って欲しいなあと思いつつ読んでました。

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    2019年08月30日
  • 水族館ガール3

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    遠距離恋愛が続く中で、お互い別件ではあるが難関な仕事が入り込む。周りのステキな方達の協力もあり成功に終わるが、その苦戦している過程に感動があった。

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    2019年06月16日
  • 水族館ガール2

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    2人が遠距離になりながらも、お互いに仕事や恋にまじめに取り組む姿や時にはすれ違う姿、不器用ながらも成長していく。物語の風景が頭に浮かびながら入り込んでしまいそうになりました。シンクロライブという未知の事に取り組み成功したのは感動しました。

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    2019年06月16日
  • 水族館ガール5

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    ネタバレ

    ここの話はすごく興味深く読んだ面白い


    (イルカが死ぬのっていつやっけ、、、?死にかけただけ、、、?)

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    2019年02月28日
  • 水族館ガール3

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    沖田先生、梶先輩、由香さん、それぞれに第一歩を踏みだしていく様子がとても素敵!今の立ち位置からの新しい一歩はどんな職場でも難しいがいろいろな立ち場のひとが協力して水族館という組織を動かしていく様子は何とも興味深い。
    さあ次の巻が楽しみって感じ。

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    2018年10月12日
  • 水族館ガール2

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    梶先輩と由香ちゃんがラスト一歩近づいてほっこり。野生のイルカを助けることの難しさや共生の微妙なバランス、ビジネスを考えることの難しさ、水族館の話だけど、読むひとそれぞれで色んな理解の広げ方ができるかな。でも、やっぱり、私はニッコリーラブ、姉さん姉妹に沖田先生他登場するメンバが大好き。

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    2018年10月12日
  • 水族館ガール5

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    2018年85冊目。ウミガメは身近な存在に感じるのに知らないことだらけでびっくり。ウミガメと共に生きていく覚悟の凄まじさに圧倒されます。仕事への意識やスタンスのあり方についても触れられているので本当にためになります。

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    2018年07月22日