四角大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
子供時代や、新社会人時代にうまくいかず、また、出来た弟と比べて苦悩していたエピソードなど、辛く苦しんだ著者が音楽プロデューサーとして成功するために考えたことをまとめた本。
苦しみについては共感出来るものの、いやそれ強いから言えるんじゃんってこともあってややマイナス。
心に残った部分は下記。
> 子供時代や若い頃に受けた深いトラウマこそが 、 「その人らしさ 」の根幹となっている 。そして 、ぼく自身を含め 、おそらく誰もが 、大なり小なり 、そういった 「心の傷 」を抱えているものだ 。傷ついた数だけ 、その人のオリジナリティは深まり 、それが強みとなる 。これは絶対だ 。ぼくが約束する 。
> ここで絶対に間違えてはいけない原則がある 。それは 、必ず 「内側 」が先で 「外側 」が後 、というものである 。 「自分は何者か 」 「何を成し遂げたいのか 」 「心からやりたいことは何か 」といったア ーティスト本来の姿や本当の想いを 、彼ら自身が把握せずに 、外の世界へ向かって表現活動を開始すべきでない 、というのがぼくの持論だ 。
> たとえ周りから 「得意だね 」と評されることでも 、あなた自身が 「好き 」 「楽しい 」と思えなければそれは違う 。理由は簡単 、前 〔 C h 0 9 〕の 「最強モ ータ ー 」が始動しないからだ 。
ドリームリストや、ルーツリストを作れれば良いのでしょうけど、これ作れた人から成功していくのかなと思います。自分も考えてみよう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいかにして「心の声」を聞き、それを頼りに信じて生き抜くか。
決して世渡り上手な方ではない(と自分では考えている)筆者が、そんな人でも大丈夫、と様々な表現で背中を押してくれる本。
印象に残った表現をいくつか抜粋すると、
・世間での社会ルールを妄信して、何の創意工夫もせず、ただがむしゃらに努力するだけでは、人は決して幸せになれない。
・従うべきは、他人や組織が勝手な都合で作り出した「根拠のない常識」ではなく、自分自身の内側から発せられる「本当の心の声」。
・ぼくらが従うべきは自然の摂理と、自身の心の声だけ。やらなくてもいい。できなくてもいい。誰かの理想ではなく「あなたにとって理想の人生」を目指せばいい。
・自身の心の奥にアクセスし、自分自身と向き合える「孤独な時間」、この時間を「アーティストタイム」。この、自分の内側とつながる感覚を手にすると、「無理していること」や「心に嘘をついていること」が明確に見えて来る。そうすると、自分が本当に「やりたかったこと」や「好きなこと」を思い出せるようになる。その結果、本来の自分自身と、自分の人生を取りもどせるようになる。
・あわただしく毎日は過ぎ、気づけば長い年月は消滅し、人生は終わる。「心からやりたいこと」を軸に毎日を過ごしていると、必ず自分自身のオーラが、目つきや表情にあらわれてくる。そうやって自身の内側とつながり、自分らしさを取り戻すと、誰もがキラキラと輝ける
人生は一度切り。しかも寿命という締切が設定されている。そんな人間にとっては、時間こそが命。
・「荷物はできる限り軽く、ゆっくり自分のペースと小さな歩幅で」 -
Posted by ブクログ
「超ミニマル主義」が良かったのでこちらも読んでみた。前著の方が響くものがあったが、心が動くことだけをシンプルに、というメッセージは共通かと思った。
・世間の当たり前や社会ルールを盲信し、創意工夫なくがむしゃらに努力するだけでは幸せになれない。
・全力を注げる一つのこと、100点満点を狙えるものを見つけ、やり通す。
・人はありのままでいる時こそが、他人には一番魅力的に見える。全てをさらけ出す瞬間こそが最も美しい。
・自分にしかできない役割、居場所にいることが幸せ
・心からやりたいことを軸に毎日を過ごすと、目つきや表情が変わりオーラが出る。
・100万人に届く歌は、誰か1人のために作られたもの
・何よりも優先すべきは感じること
・夢だと思っていたものを通して実現したかったことが、本当の夢
・「自分らしく生きる」以外に真の成功はない -
Posted by ブクログ
『あの地球人のように?(表紙)
超ミニマル主義のことかぁぁぁ』
…どうやら、ふざけている場合ではなさそうだ。
【何をするか】より【何をしないか】に重きを置いた1冊。
考え方は一瞬に。習慣は3週間。性格は一生。
スーパーミニマル人になるには必須の心得じゃ。
…なんだよスーパーミニマル人って。(本書ではそのようなこと書かれてません。一読者のかってな遊び心です)
ラスト前に【超ミニマル主義】8ヵ条がまとめられており、ここの理解と行動が必要となる。
余計なコト・モノを手放して、身の回りをミニマル化するための1冊。
本書は言葉がパンパンに詰まっており、自分が必要だと思う部分だけ厳選し削ぎ落としていくと役に立つ1冊。 -
Posted by ブクログ
持ち物を減らして身軽に生きたい。が、大事なものが多すぎて手放せない。
そんな状況に対して、物を減らすヒントを何か得られたらいいな、と思って手に取った。
さてやたら分厚い本書は、単に持ち物を減らすということを進めているものではなかった。
「ミニマリズム」という言葉はもはや一般的になったが、ismを「主義」と訳したタイトルからは、「減らす」「小さくある」というベクトルが、人生のあらゆる点に適用可能であることを強く感じさせられる。
連休取得についての熱量が凄まじい。ここまで休みを取ることに紙面を割くとは思わなかった。
また同様に、あらゆるビジネス書で散々紹介されてきたスケジューリングやポモドーロテクニックについても、他の著作を圧倒する勢いで書き倒している。
普段、サラリーマンとして働いている中で、最も苦しいと感じているのが労働時間の長さである。
著者の四角氏がビジネスパーソンとして実績を出しながら、これだけのアウトドア活動を積み重ねてこれたのは、この日々の徹底したスケジューリングの賜物だろう。
それだけに、普段あまりにも可処分時間がなくて打ちひしがれている身には希望を感じさせる。
本書で気になる点は2点あった。
まず、本書前半では本、靴、鞄、PC、チェアに至るまで、グラム単位で軽量化することを推奨し、オススメのギアを紹介しているが、案の定どれもこれも非常に高価である。
働き方にしても、外食ランチ、カフェなどの利用が挟まるためはやりお金がかかるし、毎月のように山に川にと旅行に行っていたらこれもまたとてつもない金額になる。
いかにコストをかけずに同等のミニマリズム、ワークスタイル、ライフスタイルを構築できるかが課題になる。
また本書でも移動することを推奨しノマド的働き方をお勧めしているわけだが、コロナ禍が終わった今、多くの現場、会社も出社の義務付けやリモートワーク不可を打ち出してきている。
結局のところ、個々人のQOLはリモートワークが許すことで向上するが、集団単位での労働生産性はフル出社の方に分があり、経営者や株主はその役割故に人の幸せよりも収益を選ぶ。
然して、労働者の日々の生活の幸福度は奪われる。
ただし四角氏が述べているように、管理職側、経営者側に立つ人間が率先して動けば会社は変わる。
また当然、社員側も、リモートワークをするのであれば出社勤務に劣らないパフォーマンスを上げなければいけない。
そのためのノウハウは本書に詰め込まれている。
既に数多くのビジネス書で擦られ尽くしたノウハウの寄せ集めではあるが、実践した人の言葉には重みがある。見習いたい。