四角大輔のレビュー一覧
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ネタバレモバイルボヘミアン
僕の仕事は主に日本とアメリカのベンチャー企業の投資育成事業だ。現在は10社に出資して8社の役員と3社の顧問をしている。飲食業からファイナンス、ライフスタイルに関する会社、日本事業の海外進出。サポートする会社。例えば僕が出資をして顧問もしている日本の会社の1つにATHL
ONIAという会社がある。
趣味であるトライアスロンの会社であり、
東京どトライアスロンのショップ運営や大会を主催している。
ほかには、
BRIEFINGというセレクトショップで人気のバッグブランド
の顧問、日本初のコールドジュース専門店の取締役、
米国visiontechnologyの社外取 -
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趣味と仕事の垣根がなくなっただけでなく、場所の拘束からも解放された時代になった。
また、時間にも拘束されず、1つの会社や収入源に拘束される必要も一切なくなった。
移動コストと移動時間は極限まで下がっていっており、
インターネットの普及により、
物的にも意識的にも、国境という概念が薄れてきている。
一昔前の江戸時代では、
今で言う隣の県(藩)は、今で言う外国に行くようなイメージだった。通行証が必要だった。
廃藩置県によって、日本という一つの国としての概念ができた。
まさに、今、国レベルで起こっていることは、そうゆうことだ。
日本人という概念が、アジア人へ。
アジア人という概念が、地球 -
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メルカリ読書で、今週すごい勢いで積読を片付けている。毎日の小さなバカンス、毎週の2連休、毎月の3連休、季節ごとの4連休、毎年の9連休、人生を変えるバケーション!
人生を変える〇〇は売り易い接頭文なのかも知らない。飲食における 生 本 醸造 熟成 みたいに。生どら焼きとか生鯛焼きってなんだと思って店舗で定義を尋ねたことあります。。
後半の仕事のtipsは自然にやっていることが多かった。何年も前に読んでいて既に影響を受けていたのか長く会社員をやるとこの形に収束するのか今となってはわからないが。
日本で会社員をしているだけだと見落としがちだけれど、日本の祝日祭日の多さは世界一で全部使えばほぼ週 -
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本書では、余計な荷物を背負わない、最小、最軽量が、判断力の向上につながる。超ミニマル主義を訴えている。
マルチタスクを手放す。捨てる勇気をもって、タスクを最小化する技術を身に付ける。
重いタスク(例、クレームなど)は、早く手をつければつけるほど軽くなる。
大切なのはずっとがんばるではなく、ある一瞬に超集中すること。
長い時間=線のなかで、本当の意味で集中すべきは、一瞬のハイライト=点。
→ハイライト思考を提唱している。
<私見として>
本書でインパクトが大きかったのは、「ハイライト思考」。
仕事をしていると、ずっと高いパフォーマンスで仕事をするが、正と考えがち。
しかし、本書では -
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著者の生活スタイルは究極かもしれないが脱成長なしにはもう世界が持たないことの警鐘であり原点回帰だろう。
すべての土台は健康。
その上にパートナーであり、親であり、友であり、ビジネスマンとする自分を自分たらしめる要素がある。
すべてがバランスよく立ってこそ、「素晴らしきかな人生」となる。
すべては「与える」ことから始まり、「感謝」され、「共生」を喜び、結果として「お金」をいただける。
この順番を間違えてはいけない。
仕事は手段であり目的ではない。
ワークとライフをバランスさせるのではなく、ワークはライフの一部ワークインライフであり「足るを知る」身の丈に合ったライフを実践したい。
それこそが