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Posted by ブクログ 2024年03月16日
ミニマリストとかシンプルライフとか、そういうことが書いてある本かと思ったら違った。音楽プロデューサーとして、どのように仕事してきたか、てストーリーから学べること。
自分らしさを追求する人はすべてアーティスト。
全部うまくやろうとするんじゃなく、何かひとつのことを磨き続けていると、道はひらけるのだと感...続きを読むじるのと同時に、それができるのもほんとすごいなと感じる。根っこの信念が強いってのがパワーになるんだろうなぁ。
Posted by ブクログ 2022年10月19日
『超ミニマル主義』を読んでいる時に、たまたま書店で見つけた。ミニマルを読んでいる時は、クールで合理的な人かなと思ったが、本書を読んでイメージ逆転。著書の人生と、今までに身につけた当たり前だが、大切な真理が綴られています。著書の熱が感じられる良書です。
Posted by ブクログ 2022年10月13日
・人が感動するのはその人らしさに触れたとき
・①優しい②気を遣わない③好きな人と話すと繋がる
・リーダーは想いとビジョンの共有をし、潤滑油になればいい
Posted by ブクログ 2019年04月05日
・自分らしさを追求する人はすべてアーティスト
・欠点を直すことに時間をかけるより、いいところを伸ばすことに集中したほうがいい
・自分と向き合う孤独な時間=アーティストタイム
・TO DOリストではなくやりたいことリストを
・前向きな心の逃げ道をつくる
・本当に必要なのは多数のなんとなく仲のいい人たち...続きを読むではなく心から信頼できる一人
・自分の得意不得意を公表する
・人として当たり前のことをする
約束、お礼、挨拶、丁寧な敬語、遅れそうなら連絡する
ファンでもある絢香のプロデューサーによる本で手にとってみたがミュージシャンは必読の一冊だと思うし誰にも響くと思う。アーティストが無名の頃に世話になった人のリストを作っておき、売れてから恩返しをしてゆくエピソード、逆に冷たかった人たちのリストもあるのが痛快だった。バイブルのように読むたびにマークが増え...続きを読むてゆく名著。
Posted by ブクログ 2018年09月14日
以前から気になっていた四角大輔さん。
先日トークイベントで初めてお話を聞いて、自分と同じような考えをする方がこの世にいるという嬉しい衝撃!
もっと早くに出会いたかったけど、今このタイミングで出会えたんだろう。
この本を読んで、四角さんの背景もわかり、もっともっと色々と四角さんの考えを聞いてみたくなり...続きを読むました。
他の著書も読ませていただきます!
Posted by ブクログ 2024年01月22日
自己啓発の156にあるのはもったいない、ノンフィクションの916か人物伝の2分類でもいいのではないかという感想。
よくある自分らしく生きろ、好きなことを大切にしろ、というメッセージだけど、著者自身の失敗談から成功に至るまでの道のりと、社会的成功を捨てて本当に心が喜ぶ移住と釣り三昧の生活への選択による...続きを読む、圧倒的な説得力に、背中を押された。
サイズは違うけれど、湖畔への移住をし、満たされた毎日を送るようになった自分との共通点にも共感。
自分らしさを知り、大切にし、役割を果たし、幸せに生きる。算命学の実践だなという点でも興味深く読んだ。良書。久々にメモしたい本に出会えて嬉しい。
Posted by ブクログ 2023年12月29日
生活をシンプルにしている中で脳のリソースは限りがあることを痛感していました。いかに毎日の決断回数を減らせるか考えている時に本書を手に取りました。
内容は求めていたものとは違いましたが、自分自身がやりたいこと、すなわち生きる目的について考えさせられました。本書を読んで戦略なくして目的は達成出来ないし...続きを読む目的がないと戦略は立てられないと思いました。
筆者はニュージーランド移住(趣味のフライフィッシングのため)を目的に行動し続けています。また、中学生の頃からやりたいことリストを作成し実行し続けています。夢を実現するために試行錯誤を繰り返し今出来ることを先ずやるその結果目的は達成出来るそんはエピソードが主な内容です。
筆者はもともとは人嫌いで赤面症(自分そうなのでとても共感)ということでした。それでも音楽プロデューサーとして成功出来たのは、どんなことでも戦略性を持って行動してきた結果なんだなと感じました。
・これまでは、満遍なくできる人が求められていた。会社の言う事を従順に守る人。現代は独創性や個性を求められる。
以下印象に残ったこと
・従うべきものは
1自然の摂理
2心の声
・うまく話せる必要はない。ただ1つ自分の好きなことで話せることがあれば大丈夫。何か1つ極めてるということは凄いこと。
・アーティストタイムをもつ。全ての通知を断ち切り。生まれてからこれまでのワクワクしたことや感情の高ぶったことを振り返る
Posted by ブクログ 2023年12月14日
最近きづいた
じぶんらしさを大切にしようと改めて思える本
自分より立場が下の人を雑に扱う人に長期的な成功者はいなかった
自分自身に向き合うことのできるアーティストタイムをもつ。
自分だとサーフィンとかランニングかな
明るい逃げ道を持っておく。
自分だと投資の収入だけで生活費がまかなえると
...続きを読む
仕事がうまく行くようになった直後こそが、一番の勝負どき。
この期間に天狗になったり調子に乗らずに、努力する
自分の心の声に従い、自分にできることだけをただひたすらやり続けたことが僕の仕事を、人生を決定づけたといえる
Posted by ブクログ 2021年06月24日
できないこと、しっくりこないことは、いったんわきに置いてみるという言葉が印象に残った。
努力より運で生きてきたと思っている身としては、ベストを尽くした者にだけ、時々ほほえんでくれる運という名の何か大きな力が働くといったようなくだりで、運も努力の結果なのかなと思えるようになった。
部下を持つ立場と...続きを読むしては、チームビルディングやチームリーダーのあり方なんかの話も参考になった。
Posted by ブクログ 2020年02月17日
自分が大切にしていきたい価値観が言語化されていて、読んでいて充電できた感じでした。こういったメッセージを自分も伝えていきたいから、自分自身のエピソードで「やらなくていいこと」、話せるようになりたいなぁ。
Posted by ブクログ 2019年10月08日
子供時代や、新社会人時代にうまくいかず、また、出来た弟と比べて苦悩していたエピソードなど、辛く苦しんだ著者が音楽プロデューサーとして成功するために考えたことをまとめた本。
苦しみについては共感出来るものの、いやそれ強いから言えるんじゃんってこともあってややマイナス。
心に残った部分は下記。
&g...続きを読むt; 子供時代や若い頃に受けた深いトラウマこそが 、 「その人らしさ 」の根幹となっている 。そして 、ぼく自身を含め 、おそらく誰もが 、大なり小なり 、そういった 「心の傷 」を抱えているものだ 。傷ついた数だけ 、その人のオリジナリティは深まり 、それが強みとなる 。これは絶対だ 。ぼくが約束する 。
> ここで絶対に間違えてはいけない原則がある 。それは 、必ず 「内側 」が先で 「外側 」が後 、というものである 。 「自分は何者か 」 「何を成し遂げたいのか 」 「心からやりたいことは何か 」といったア ーティスト本来の姿や本当の想いを 、彼ら自身が把握せずに 、外の世界へ向かって表現活動を開始すべきでない 、というのがぼくの持論だ 。
> たとえ周りから 「得意だね 」と評されることでも 、あなた自身が 「好き 」 「楽しい 」と思えなければそれは違う 。理由は簡単 、前 〔 C h 0 9 〕の 「最強モ ータ ー 」が始動しないからだ 。
ドリームリストや、ルーツリストを作れれば良いのでしょうけど、これ作れた人から成功していくのかなと思います。自分も考えてみよう。
Posted by ブクログ 2019年09月09日
いかにして「心の声」を聞き、それを頼りに信じて生き抜くか。
決して世渡り上手な方ではない(と自分では考えている)筆者が、そんな人でも大丈夫、と様々な表現で背中を押してくれる本。
印象に残った表現をいくつか抜粋すると、
・世間での社会ルールを妄信して、何の創意工夫もせず、ただがむしゃらに努力するだ...続きを読むけでは、人は決して幸せになれない。
・従うべきは、他人や組織が勝手な都合で作り出した「根拠のない常識」ではなく、自分自身の内側から発せられる「本当の心の声」。
・ぼくらが従うべきは自然の摂理と、自身の心の声だけ。やらなくてもいい。できなくてもいい。誰かの理想ではなく「あなたにとって理想の人生」を目指せばいい。
・自身の心の奥にアクセスし、自分自身と向き合える「孤独な時間」、この時間を「アーティストタイム」。この、自分の内側とつながる感覚を手にすると、「無理していること」や「心に嘘をついていること」が明確に見えて来る。そうすると、自分が本当に「やりたかったこと」や「好きなこと」を思い出せるようになる。その結果、本来の自分自身と、自分の人生を取りもどせるようになる。
・あわただしく毎日は過ぎ、気づけば長い年月は消滅し、人生は終わる。「心からやりたいこと」を軸に毎日を過ごしていると、必ず自分自身のオーラが、目つきや表情にあらわれてくる。そうやって自身の内側とつながり、自分らしさを取り戻すと、誰もがキラキラと輝ける
人生は一度切り。しかも寿命という締切が設定されている。そんな人間にとっては、時間こそが命。
・「荷物はできる限り軽く、ゆっくり自分のペースと小さな歩幅で」
Posted by ブクログ 2019年02月12日
わかるけど
同じようにはできない
ということか…
自分らしく生きるという意味では選択肢の一つとして読むのがいい。
取捨選択しながら取り入れられるところは取り入れようかと思う。
Posted by ブクログ 2018年12月17日
著者の体験からのアドバイスなので、説得力がある。
情熱が一番大事という事。
リーダーは潤滑油として動き、クレドを共有させるという役割があり、多数決は最終手段など、今の自分に役立つ言葉が色々あった。
社会に出てからこそ親友が出来るという言葉はとても勇気づけられる。
Posted by ブクログ 2018年06月09日
ほかのサイトでレビューが良かったなので読みました。作者と歳が近いので共感できる所や物の見方などとても参考になりました。とても読みやすく、また読み返してみたい作品です。
Posted by ブクログ 2018年06月08日
ホームプレイスは、私が生まれた長野県でもなく、今生活している東京都でもなく、日本でもないかもしれない…!急がなくていいし、いやな仕事でもいい。あたり前のことができればいい、私の理想を手にするには「すべて」をやらなくていい。
Posted by ブクログ 2023年11月08日
音楽業界でミリオンヒットを生み出した元プロデューサーの著者が、「あなただけの理想」を手にするために、「やらなくてもいいこと」「やってもいいこと」を、40個のポイントに分けて紹介した本。
新人時代のダメさも書かれてはいるものの、英語教師の資格も持ち、好きなフライフィッシングに没頭したりできる環境にあ...続きを読むったなど、元々色んな意味で恵まれていた人だからできたことも多いと思うが、次の点は参考になった。
○欠点を直すことに時間と手間をかけるより、いいところを伸ばすことに集中したほうが絶対にいい。
○自分がやりたくないと思っている「TO DO」に振り回されるのではなく「やりたいことリスト」を書いてみる。
○チームリーダーが意識すべき3点
①メンバーが才能を最大限に発揮できるよう「潤滑油」になること
②個々が自発的に動ける「余白」を残すべく努めること
③チームで目指す「たったひとつの目標=クレド」を忘れないこと
○人生、楽しんだ者勝ち。
Posted by ブクログ 2023年08月08日
「ミニマムな生活」に憧れ、本を手にする。
読む前は、「モノを手放す」ことばかりが「ミニマム」への道と考えていたが、読後は「考え方(思考)」が大切なんだと知った。
Posted by ブクログ 2022年02月17日
著者の仕事人生録
若いうちは虐められたりして対人恐怖症だったけど、少しの事で楽になったり、上手く行くようになった。
少しの事
好きな人とだけ付き合う
挨拶など、人として当たり前なことをする
心から良いと思うものを大切にする
とか
今はニュージーランドの湖畔に生活してる。うらやま
Posted by ブクログ 2022年02月13日
自分の好きなことを誰かに話せるぐらいにまでやり込む。
外部から求められたtodoリストを消化するための人生は虚しい。
自分らしさを取り戻す。
内側が先で、外側が後。
誰もがアーティストであり、誰もが誰かのプロデューサー。
どの業界であっても、本当に大切なことができればどこに行っても大丈夫。
当たり...続きを読む前のことを、当たり前にする。
苦手な人とはあいさつ程度の短時間を複数回。
好きな人とは時々じっくり話し合う。
どうせダメなら自分のやりたいようにやった方が良い。
変わるのではなく本来の自分を取り戻す。
人は走った距離を過大評価するが、歩いた距離は過小評価する。
必要なのは小手先のテクニックではなく気持ちと行動。そしてそれを続けること。
根幹は譲らないが、枝葉は状況に合わせて変える。
重要なのは、お互いのベストを見つけ出すこと。
生きる行為自体がアート。全員がアーティスト。オリジナリティこそが魅力。
目的地に着けるなら乗り物は何だって良い。
最少の荷物を持ち、自分の歩幅でゆっくり根気強く歩き続けることこそが、理想的なトレーニングであり喜び。
Posted by ブクログ 2021年08月05日
期待していた内容とは少し違い、著者自身の成功話も多いけれどそこから学べる要素があった。
人間を木に例えた部分はわかりやすい。
自分の内側に集中して自分の揺るがない幹の部分は大切に、時期を過ぎると落ちる葉のように譲れる部分は手放す。
どんな仕事でも道具でしかなく、描いていた夢の通りにならなくてもそ...続きを読むの仕事を通して何を達成したいのか分かっていれば仕事の種類は関係ない。
自分の内側が感じることをありのまま受け止める。
生き方そのものがマインドフルネスのようで見習いたい。
同調の強い人間関係や仕事にストレスを感じる人は一読の価値があると思う。
Posted by ブクログ 2021年02月06日
例えば乳児を育てている人が、本人の生存には不要だからと育児をやめたらどうなるのか。
やめていいのか。
生存バイアスと身軽な立場だから言える話。
Posted by ブクログ 2020年09月11日
できる音だけに集中する。なんでも満点を取ろうとしない。
人生なんでもできる。しかしすべてはできない。
平均点ではなく、特化する。
TODOを中心に生きることほどつらいことはない。
やりたいことリスト、をつけ続ける。やりたいと思ったことを忘れている。
ドリームリストをつくる=行きたいところ、欲しいもの...続きを読む、会いたい人、などに分類する。さらにやりたい順に並べる。
TODOではなく、やりたいこと、をやる。
一定の歩幅が少なくても、やり続ければ遠くまで行ける。
実体験談に基づく話だけに一定の説得力はある。
しかし「あなたの場合はそうだったけど、私の場合 私の立場からはどうなんだろう」という
問いかけに完全に答えてくれるものではない。
当然のことではあるが、あくまで参考レベル。
Posted by ブクログ 2019年05月27日
★どのような本★
四角さんの実体験に基づく、今、そしてこれからを自分の為に生きていくのに必要なアドバイスの本。やらなくて良いことリスト というより、やりたいこと の方に主眼が置かれている。
★感想★
具体的な事が記載されているかと思っていたが、こうすればこうなってくる と抽象的な記述も多く、想像と...続きを読むは内容が異なった。但し、仕事柄 マーケティングをしている人には、ある種具体的なことも記述されてそうなので、読む価値はあると思う。
取り入れられるのは、人として当たり前のことをすること。挨拶、お礼、謝罪など。ついつい疎かになりがちなことだからこそ、意識してやる事が大切と実感させられる。
また一人で自分自身と向き合うことは、本当にやりたい事を湧き立たせる方法と感じた。深化という言葉で表現しているのは、良いなと感じた。
Posted by ブクログ 2018年07月16日
まったく著者のことを知らずに今流行りのミニマリズムの本やと思って読みはじめたら、過去にミリオンを連発したミュージシャンを輩出した敏腕プロデューサーだったと知って驚いた。そしてそんな人が語る成功体験は派手な業界らしく売るためにどんな手法が飛び出してくるのかと思ったが、意外や意外とてもシンプルかつオーソ...続きを読むドックスで「好きなものを続ける」「得意なものを武器にする」「一人に届ける」という真っ当至極なやり方であった。納得出来た。