あらすじ
頑張らなくていいことに「命=時間」を費やしている君へ 現代社会を生き抜くためのミニマム仕事術! 「To Do」を手放し、仕事の効率を高める。「心の荷」を捨て、理想の生き方を手にする。超高ストレス社会で自分を守り抜き、軽やかに働くための40の技術が語られた、「世界一簡単な」人生デザイン学の本。
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Posted by ブクログ
・自分らしさを追求する人はすべてアーティスト
・欠点を直すことに時間をかけるより、いいところを伸ばすことに集中したほうがいい
・自分と向き合う孤独な時間=アーティストタイム
・TO DOリストではなくやりたいことリストを
・前向きな心の逃げ道をつくる
・本当に必要なのは多数のなんとなく仲のいい人たちではなく心から信頼できる一人
・自分の得意不得意を公表する
・人として当たり前のことをする
約束、お礼、挨拶、丁寧な敬語、遅れそうなら連絡する
Posted by ブクログ
最近きづいた
じぶんらしさを大切にしようと改めて思える本
自分より立場が下の人を雑に扱う人に長期的な成功者はいなかった
自分自身に向き合うことのできるアーティストタイムをもつ。
自分だとサーフィンとかランニングかな
明るい逃げ道を持っておく。
自分だと投資の収入だけで生活費がまかなえると
仕事がうまく行くようになった直後こそが、一番の勝負どき。
この期間に天狗になったり調子に乗らずに、努力する
自分の心の声に従い、自分にできることだけをただひたすらやり続けたことが僕の仕事を、人生を決定づけたといえる
Posted by ブクログ
いかにして「心の声」を聞き、それを頼りに信じて生き抜くか。
決して世渡り上手な方ではない(と自分では考えている)筆者が、そんな人でも大丈夫、と様々な表現で背中を押してくれる本。
印象に残った表現をいくつか抜粋すると、
・世間での社会ルールを妄信して、何の創意工夫もせず、ただがむしゃらに努力するだけでは、人は決して幸せになれない。
・従うべきは、他人や組織が勝手な都合で作り出した「根拠のない常識」ではなく、自分自身の内側から発せられる「本当の心の声」。
・ぼくらが従うべきは自然の摂理と、自身の心の声だけ。やらなくてもいい。できなくてもいい。誰かの理想ではなく「あなたにとって理想の人生」を目指せばいい。
・自身の心の奥にアクセスし、自分自身と向き合える「孤独な時間」、この時間を「アーティストタイム」。この、自分の内側とつながる感覚を手にすると、「無理していること」や「心に嘘をついていること」が明確に見えて来る。そうすると、自分が本当に「やりたかったこと」や「好きなこと」を思い出せるようになる。その結果、本来の自分自身と、自分の人生を取りもどせるようになる。
・あわただしく毎日は過ぎ、気づけば長い年月は消滅し、人生は終わる。「心からやりたいこと」を軸に毎日を過ごしていると、必ず自分自身のオーラが、目つきや表情にあらわれてくる。そうやって自身の内側とつながり、自分らしさを取り戻すと、誰もがキラキラと輝ける
人生は一度切り。しかも寿命という締切が設定されている。そんな人間にとっては、時間こそが命。
・「荷物はできる限り軽く、ゆっくり自分のペースと小さな歩幅で」
Posted by ブクログ
自分の好きなことを誰かに話せるぐらいにまでやり込む。
外部から求められたtodoリストを消化するための人生は虚しい。
自分らしさを取り戻す。
内側が先で、外側が後。
誰もがアーティストであり、誰もが誰かのプロデューサー。
どの業界であっても、本当に大切なことができればどこに行っても大丈夫。
当たり前のことを、当たり前にする。
苦手な人とはあいさつ程度の短時間を複数回。
好きな人とは時々じっくり話し合う。
どうせダメなら自分のやりたいようにやった方が良い。
変わるのではなく本来の自分を取り戻す。
人は走った距離を過大評価するが、歩いた距離は過小評価する。
必要なのは小手先のテクニックではなく気持ちと行動。そしてそれを続けること。
根幹は譲らないが、枝葉は状況に合わせて変える。
重要なのは、お互いのベストを見つけ出すこと。
生きる行為自体がアート。全員がアーティスト。オリジナリティこそが魅力。
目的地に着けるなら乗り物は何だって良い。
最少の荷物を持ち、自分の歩幅でゆっくり根気強く歩き続けることこそが、理想的なトレーニングであり喜び。
Posted by ブクログ
★どのような本★
四角さんの実体験に基づく、今、そしてこれからを自分の為に生きていくのに必要なアドバイスの本。やらなくて良いことリスト というより、やりたいこと の方に主眼が置かれている。
★感想★
具体的な事が記載されているかと思っていたが、こうすればこうなってくる と抽象的な記述も多く、想像とは内容が異なった。但し、仕事柄 マーケティングをしている人には、ある種具体的なことも記述されてそうなので、読む価値はあると思う。
取り入れられるのは、人として当たり前のことをすること。挨拶、お礼、謝罪など。ついつい疎かになりがちなことだからこそ、意識してやる事が大切と実感させられる。
また一人で自分自身と向き合うことは、本当にやりたい事を湧き立たせる方法と感じた。深化という言葉で表現しているのは、良いなと感じた。