天野頌子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズを続けて読んでると、正直ちょっと飽きてくるけど、間を空けて読んだらやっぱり安心できるというか、面白いしストレス無く読めてほっこりする。
すごいことが起こるわけじゃないし確かにユルい。文章があっさりしてるから緊迫感もないし、なにより主人公たちがのほほんとしてるから、問題の発生から解決にいたるまでが「こんなことあったよー」で済むような雰囲気。でも、話自体は筋が通っていて、ちょっとした意外性もあり、解決方法(主人公たちは立ち会うだけで特別なにかをするわけではないけど)も納得できる。とてもちゃんとした小説じゃないか!と、大変失礼ながら再発見した気分です。
癒されるって、今まであんまり感じたこと -
Posted by ブクログ
現代の陰陽師が王子にお店を出し、妖狐の中学生を雇って様々な依頼をこなすお話し
ドラマ化もされ、主なエピソードは同じだけど、前提となる設定が違うので雰囲気も結構違う感じ
個人的には日常系ミステリの亜種と感じた
実際に霊感のない陰陽師が口先で物事を解決して尚且つ人の気持ちもちゃんと汲んでいるという
さらにそれを毒舌のキャラでこなすというのも好きなキャラ設定だ
京極堂シリーズに通じるものを感じるけど、そこまで類似点はない
1章ずつはさくっと読める
ただ、化け狐が存在していて、本人はそれを家族以外には隠している思っているけど、周囲は本人が隠していると思い込んでいることも含めて知っているという設定