くにみつのレビュー一覧
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ネタバレ悪名高い女禍の娘として仙郷でひっそりと暮らす小鈴(シャオリン)の元にある日、女禍目当てで文官の亮孔(リョウコウ)がやってくる。そして、何故か母と間違われ、無理やり契約の印を刻まれてしまい、亮孔の上司に当たる香蘭公主のために働くことを強要されてしまう。小鈴は偉大な母のように術を使うこともできず、人との付き合い方もろくに分からない引きこもりなのに一体どうする!?
「薬屋のひとりごと」の日向夏さんの新作。
今回の話の主人公は気弱な仙女。人里離れた仙郷で暮らしてきたので序盤は対人能力皆無です(笑)上手く会話ができず、口から出てくるのは書庫で読み漁った小説の登場人物たちの高飛車な言葉ばかり。そんな小鈴が少しずつ離宮での生活に慣れてきた最中、初めて出来た友人がある事件に巻き込まれ命を落としてしまう。友人の死から、小鈴は自分に出来ることを探そうと動き出す。周囲の人たちにも認められたいと頑張る姿に好感が持てる。ラストの暴走ぶりに笑わせてもらった。対する亮孔は最初冷たい人かと思いきや、小鈴の正体に気づいてからは世話焼きお兄さんに変化しました(笑)ラストに見せ場があって良かったねwwそんな亮孔よりも色んな意味で最強な香蘭公主。良いところは彼女が全部持っていっちゃいました(笑)個性的で面白くて出来る女でめっちゃ光ってましたww
スト―リーは途中グロいシーンもあったけれど、中盤から一気に読んでしまった。日向さんは呪毒とか蠱毒とか呪いとかを事件と絡めて書く話が好きなのかな?「薬屋のひとりごと」もそんな感じだったし。あっちの主人公は小鈴みたいに素直ではないけれどww事件の犯人を探したり、呪いを解呪したりするのがメインでラブ度は皆無ですが楽しんで読めました。序盤は文体に慣れるのに時間がちょっとかかりましたが。続編が出るようならきっと買うと思います。 -
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シリーズ最新作。
久しぶりにシリーズの設定らしい、幽霊が登場する話となった。
海里と兄・一憲の関係がずいぶんと柔らかになってきてホッとする。
違いの性格や考え方の違いからすれ違いや誤解があった二人だが、そこを理解し合い互いにリスペクトしている感が出てきて、長らくシリーズを読んできた身としても感慨深い。
今回はロイドの思わぬ事故から「入院」「復帰」が描かれる。
〈ばんめし屋〉は夏神が始めた店ではあるが、やはり海里とロイドの三人?がいてのお店なんだなと実感できた。海里の慌てぶりと戻って来るまでの不安な日々が、海里とロイドの絆を感じられる。
本編としては、一憲の職場の後輩・佐藤の家に現れる幽霊の話。
シングルマザーとして自分を育ててくれた母を亡くし、体調を崩した佐藤を世話してくれた目に見えない存在はまさかの…見知らぬオジサン。
だがホンワカしていい話だった。
そしてロイドが無事退院後にはパワーアップしているような。これからまた幽霊絡みの話が増えるかも知れない。
一憲・奈津夫妻と一憲の母の家族にさらなる家族が増えるのかと思ったが、まだ先になりそうだ。
週末里子の愛生(みう)がしっかりした子で好感持てる。この子と五十嵐家の関係も見守りたい。 -
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シリーズ2作目
東京に栄転した渋澤の恋愛のお話
播上視点の方で、結婚する事になったのは知ってるので安心して読める
渋澤と同じ総務課で後輩の芹生さん
長身で、自身の評価も周囲の認識としても「男勝り」という
だが、渋澤の印象としてはまったく違うというギャップを前提に進行する恋愛のお話
東京本社に異動した渋澤は、北海道での生活環境との違いに戸惑う
自分は方言があまりない方だと自認していたけど、東京では嘲笑される程という描写
今どき、方言を笑う社員、しかも課長がとか、どんなモラルの会社だよ、と思う
言っても、北海道の人ってそんなに訛りを感じないのだけど
そんなに違うものでしょうかね?
芹生さんの先輩社員の千鳥
前作の藤田さんみたいに面倒くさいやつかもと思ったけど
そんなに悪いやつではなかった
でも、芹生を王子様と役割を決めつけるのはどうなのかとは思った
芹生さんの自己肯定感の低さ
高校の頃の周囲からの扱いを拗らせてるのだろうけど
普通にかわいいと思うのだが
それは渋澤視点で描かれているから感じるだけだろうか?
何というか、渋澤と芹生さんの恋愛を焦らすための無理やりな設定に思えるところがある
今回のお弁当についての描写
ランチ難民になりかねない環境の渋澤が、郷愁を感じる料理の話題で芹生さんと盛り上がり
芹生さんに食べさせるために自炊を試みる
その結果、週一くらいはお弁当を持って来られるようにするという状況になる
うーん、週一で料理する方が難しくないか?と思う
お弁当のためだけに用意するなら、食材を余らせてしまいそうな気がする
まぁ、節約が主目的ではなさそうなのでいいか
ってか、おかずは毎回違うものにしなくてもいいのにね
一回で大量に作って、数日おかずにする
というのを複数品目作れば一日に作る料理は一つで済む
私は、ちゃんちゃん焼きモドキは昔よく作ってた
とうきびご飯は簡単だしやってみようかと思う
前作と違って、料理素人の渋澤向けのメニューが多めなので、私もやってみようかなと思える料理も多い
さらに今作は巻末にレシピが載っているので、実際に挑戦しやすいと思う
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社会人4年目、地元札幌の企業から東京本社へやってきた渋澤瑞希(しぶさわみずき)。仕事にはどうにか慣れてきたものの都会の生活にはまだ慣れず、ひとり暮らしを機に始めた料理作りも最近サボりがちになっていた。そんなある日、職場の後輩女子・芹生一海と北海道の話で盛り上がる。一見クールに見える彼女だったが、グルメの話題に子どものように目を輝かせて、「どんな料理なのか見てみたいです」と言う。「今度、お弁当にして持っていくよ」そう約束して、2人は会社近くの公園で休憩時間をともにする“メシ友"になり……。頑張り屋さんな二人が歩む社会人生活。お弁当が紡ぐほっこり恋愛ストーリー。
(目次)
1 鮭のちゃんちゃん焼きと卵焼き
2 十勝風豚丼とサヤインゲンのお煮しめ
3 とうきびご飯と味噌おでん
4 スープカレーで公園ランチ
5 休日デートにちくわパン
6 晴れの日のお弁当
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ネタバレ 購入済み
市場
凜=リンの味のある料理を作りたいと言う申し出を受けたハロルドはリンを食材調達のため市場に連れて行ってくれました。そこにあった食材はリンの特殊能力で、効果がわかりました。食材調達を終えたリンはいよいよ調理を始めることになりました。これから面白くなってきそうですが、無料で読めるのはここまでです。残念。
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ネタバレ 購入済み
ハロルド
凜はジークフリードに仕事を紹介して欲しいと頼むと、レストランテ・ハロルドという店を紹介してくれました。ここの店長ハロルドは彼女にハンバーグのような料理を振る舞ってくれましたが、全く味付けのされていない料理でした。この世界の料理は味ではなく食べるとどんな効果があるのかということに価値があるようでした。そこで彼女はハロルドにおいしくて効果のある料理を作ってみたいと申し出ました。さらに彼女に特殊な力があることを知ったハロルドはずっと自分の側にいてもらうと宣言しました。彼女はこの世界の人に認められる料理を作り出せるのでしょうか?
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ネタバレ 購入済み
凜
日本人の凜は仕事の帰りに車にはねられたようですが、気がつくと目の前に第三騎士団団長のジークフリードというイケメンがいました。彼女は聖女召喚の儀に巻き込まれて、異世界に来てしまったようです。聖女召喚に巻き込まれて異世界に転移するとか、前世の知識を活かして異世界の人々の胃袋をつかむというのは結構あるお話ですが、この物語の主人公はどんな活躍を見せるのでしょうか?
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匿名
ネタバレ 購入済みヒロインの前髪と服装がちょっと変だけど、原作を読んでて印象に残っていたので購入した。お兄さまの発言が子どもっぽくて次期公爵として大丈夫かとか、2度目でこの態度とかちょいちょい気になる
主人公がたくましく未来を切り開いていく感じがいい
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ネタバレ 購入済み
これから
イラストは思うところが多々あるのですが、気にならないくらい内容が気になりました。
ヒロインだけが「?」な状況で王太子や実兄は何やら記憶がありそうです。そんな中でヒロインが自分の幸せを掴もうと動く姿が良かったです。また見かけによらずヒーローもなかなかやるときはやる感じでした。 -
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最後の晩ごはん、20巻目。
海里はレッスンに訪れた淡海の家の前で大きな黒い雌のラブラードールレトリバーに出会う。その犬に導かれるように踏み込んだ家で、海里と淡海は犬の飼い主が亡くなっているのを発見してしまう。犬を「マヤ」と名付け、淡海の家で引き取ることになったが、それ以来不思議な出来事が起こり始める。
海里だけに聞こえた不思議な声の主は、飼い主ではなく、マヤと共に過ごした盆栽の松。飼い主の魂は安らかに召されたってことかな。最後の晩ごはんのカレーライスの登場はやや唐突すぎる感じがしたけど、松が人間の少女の姿になってマヤと触れ合うシーンで大号泣してしまった。最近愛犬を亡くしたので、なんだかもう犬が出てくるだけで泣ける。。。あ、この話で亡くなったのは犬じゃなくて人間と盆栽の方でしたが。
今作で20巻目と長く続いてるシリーズだけど登場人物がそんなに多くないからか、この人誰だったっけ?ってならないのがいい。これからも楽しみです。 -
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ネタバレシリーズ、21作目。
佐藤さんと鈴木さんの此岸彼岸を超えた交流が温かい。
幽霊は怖い物とは限らない、というのはこのシリーズの一貫した考え方ではある。
ガチガチに四角四面で、海里をはじめとする人々に怖がられていた兄・一憲が、ここに来て、自分を見つめ直して、そして変えていこうとしている。微笑ましいというか、こそばゆいというか。
振り返れば・・・
海里が来る前は、夏神さんは「ばんめし屋」を1人で回していたわけです。
どんなだったんだろう?
今では、ロイドが一人欠けてもちょっと困る。
海里とロイドが営業中に外れちゃったら、それはもう大ピンチ!!
昔は今ほどお客さんが入っていなかったんだろうなあ。
新しいメニューに加え、昔の味を研究する夏神の努力や、海里も弟子として腕を上げつつあること、ロイドの上品でソフトな接客も受けてお客が増えたのだろうと思う。近所のホールから、イベント帰りのお客さんが遅い夕食を食べに寄るようになったみたいだし。
給食っぽい春雨サラダ、気になります。