くにみつのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み小説の方を全部読んでるので、話が分かってるとは言え、最初のところってけっこうしんどい。
濡れ衣を着せられたっていうのもムカついたし、海里の兄もすごく腹が立ったから。
兄として思うところがあったというのを差し引いたとしても、ね。
(物語が進むにつれて、兄だけじゃなくて母親の方がもっと苛立たしく感じてきたけども)
マンガとしては、大部分がそういうしんどい部分で構成されてるので、できればもう少し、海里が頑張ってるところとか入ってれば良かったかな、とも思う。
けど、これ以上進むと、あの作家さんとか絡んでくるので、切り上げどころが難しくなるから、ここで止めるのが妥当なのかも。
ただ、原作もマンガも夏神さんの男前なところとか、ロイドと海里のかけあい?とか、面白い部分もあるので、まぁまぁよかったんじゃないかと思う。 -
購入済み
これで完結?? 敵の王子、拗らせた愛でだいぶ気持ち悪かったけど、なんだか釈然としない終わりだった。 主役の2人も完全に結ばれたわけじゃないから、もやっとする…
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匿名
購入済み悪くない
悪くないけど…
お告げで軍を導く軍師が女と分かっても騒ぎにならなかったのか?
とか、不自然に感じるところが所々気になるが、探偵な展開と、恋模様が描かれてるのは良かった -
Posted by ブクログ
最後の晩ごはんシリーズ第20作!
何と20作まで来た。こんなに長いシリーズになるとは思っても見なかった。なのに海里の道はまだ半ば。彼が役者として再び成功する日が来るのは一体何作目になるのか。
シリーズ本来の設定として、舞台となる定食屋〈ばんめし屋〉へこの世に未練を残した霊が現れて、最後の晩ごはんを食べて成仏していく…というものだったのが、このところは少しそうした設定から離れて海里自身の成長や後輩・李英の試練などが描かれてきた。
今回は小説家・淡海先生の家に突然現れた黒い大きな雌犬が、淡海先生と、一緒にいた海里を突然亡くなってしまった高齢の飼い主の元へと導く。
犬を引き取り『マヤ』と名付け可愛がる淡海だが、不思議な現象が起こりだし、それは海里にも…。
となれば、当然その原因はマヤの元飼い主かと思っていたのだが、真相は別のところにあった。
プロローグで淡海先生が書き下ろした短編を海里が朗読し、その練習した動画を李英に送るシーンがあるのだが、これがこういう形で繋がるとは。
今回の作品のキーとなるマヤは勿論、正体はメガネのロイドのように人間ならざるものにも心はある。
淡海先生が描く短編も新しい視点だが、物語の方も新鮮な描き方で興味深かった。
日本古来の、万物に神が宿るという考え方に繋がるような気がして、様々なものを優しい気持ちで見つめたくなるような、そんな物語だった。
次回は李英に良い兆候が描かれると嬉しい。
※シリーズ全作レビュー投稿あり。