加瀬英明のレビュー一覧

  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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    アメリカが対日戦争(太平洋戦争)を仕掛けたその背景について探った一冊。

    「ペリーが種をまき、そしてマッカーサーが刈り取った」というのは秀逸。

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    2018年06月17日
  • 日本の奇跡、中韓の悲劇

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    海洋国家たる日本と、大陸国家のシナ。ま、半島はいいとして。
    その観点から説いていく。
    日本に差別がなかったとか、ちょっとその辺はもう少し丁寧に語っていただかないとあれしか残らないので。
    日本は、そもそも徳川の時代に、安定した平穏な近代国家だった。これはなるほど、いいね。ただ工業、軍事面では劣っていたわけで、それを取り入れるための維新だったわけだ。
    奴らが来なければ、それすら必要なかった。

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    2018年02月18日
  • 大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか

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    歪められた歴史認識、植え込まれた自虐史観を・・・日本人の心と誇りを取り戻す時期にきていると感じさせてくれる書籍です。

    争いをせず、歴史を正しく認識し、未来を創っていくために必要な心を持ちたいですね。

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    2017年06月01日
  • 大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか

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    日本が先の戦争でポツダム宣言を受諾して負けたのは動かしがたい事実なのですが、昔歴史の授業で習った時、なぜ、日本が当時占領していた国が元の連合国の植民地に戻らずに多くの国が独立していったのかが分かりませんでした。

    終戦後に、東南アジアを領有していた、イギリス・フランス・オランダ・米国は、なぜ戦勝国でありながら元の状態に戻せなかったのでしょうか。

    この本では、そのようなポイントについて解説されています。東南アジア諸国の人達に、独立させる気持ちにさせるのに、日本が関与していたのであれば戦争を戦った甲斐があったというものでしょうか。

    毎年、終戦記念日までに先の戦争を自分なりに理解するために、1冊

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    2015年08月09日
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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     この作品が扱っている出来事は,とても地理的な範囲が広いとともに,時間軸でも長いものです。それだけ,いろんな見方ができると思います。それについて読んで,知り,考えることは大切だと思って読んでいました。

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    2014年11月12日
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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    「それまで鎖国状態でほとんど農民漁民で温厚な日本人がなぜ明治維新後わずか30年ほどで西洋諸国にケンカをふっかけたのかの原因を知りたい」マニアな私にはとても参考になる一冊。日本が対英米開戦に踏み切った原因を、日米の公式記録をもとに分析したもの。今や東京裁判が茶番で国際法上も根拠の無い裁かれ方をしたことは理解されつつあるが、それでも行き過ぎた自虐史観は根強く、こういう事実もきちんと把握すべき。憲法解釈の問題が喧しい昨今だが、盲目的に護憲を唱えるのはいかがなものか。残念ながら世界はそれほど「誠意」に満ちた場所ではない。

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    2014年06月25日
  • 日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか

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    今更言うまでもなく世界で一番の親日国である台湾。
    著者はその台湾ともっと近しくあるべき、と訴えるが、その理由は単純に「日本を好きでいてくれる国だから」というだけでなく、対中国の視点で見ると台湾の独立を死守し、共闘することが日本を守る絶対条件となるからである。
    ちょっと散漫かな、という語り口ではあるものの、肝心のその点は十分に読み取れた。
    カイロ宣言は日本が台湾の領有権を放棄しただけであり、よって台湾の法的地位は今もって未定であること、そのカイロ宣言には法的拘束力がないこと、カイロ宣言を援用したポツダム宣言もまた同じであることなど、知らないことを色々知るにつけ、台湾という存在の危うさにひやりとす

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    2014年02月11日
  • 日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか

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    「知らない」ということは本当に罪なことだと思った。日本人の無知さの元で、戦後ずっと彼らは砂を噛むような思いをしてきただろう。なのに、私が台北総統府で出会ったおばあさんは「私は今でも自分のことを日本人だと思ってるよ」と完璧な日本語で言ってくれた。

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    2013年12月10日
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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    むっ茶偏っている。
    アメリカがいかに日本を追い詰めて行ったかというのは面白いが、日本は誠の国とか、人種差別をしたことが無いとか、気持ち悪い描写も多い。

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    2012年12月22日
  • <新版>ユダヤ5000年の教え(小学館新書)

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    サクッと読めた。知識は進むが、知恵は変わらない過去から学ぶ

    学び
    酒は危ない
    口は災い
    家庭教育の大事さ

    Todo
    ときたま読みたいな

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    2023年10月26日
  • <新版>ユダヤ5000年の教え(小学館新書)

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    いくつものタルムード、ユダヤの金言が書かれており、納得感も多く、実生活に生かせる内容がたくさん。中には一見すると理解するのに難しい表現もあり、ユダヤ教について更に知りたいという欲求が掻き立てられた。

    個人的に注目した言葉:「文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。思想がないのに文章を書こうとするのは、銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ。」

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    2021年01月17日
  • 呆れた哀れな隣人・韓国

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    ほんま、呆れる哀れ。
    別にそれでもいいし、そんな風に、他国の風土文化を評する必要もないし立場でもない。
    勝手にしてくれればいい。

    だから、構うな。

    それに尽きる。

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    2020年11月05日
  • いま誇るべき日本人の精神

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    日本を取り巻く環境というか、世界は厳しい。いわゆる力の理論でもあり、中華な方々もいるわけだし。
    その中で確かに、和だなんだと生き残ってきただけでなく、それなりに大国になった日本がちょっと違うよねってのは判る。だが、その誇るべき精神てのは、今どこに残っているのか。
    人種差別がなかったっていう主張はちょっと小っ恥ずかしい。ほんとかよと思う。アイヌは。差別ではないのか。人種ではないかもしれないが、部落問題って何よ。
    割りに単一に近い民族だったから、機会がなかっただけじゃないのか。
    言いたいことは判るんだけど。ほんとかよと。
    具体的にどうすんだろう。

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    2018年04月15日
  • 世界で一番他人にやさしい国・日本

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    日本大好き大使と日本人の著者。
    特に精神性を取り上げて褒めまくり。ま、過去の日本という気もする。確かにこういうところを美点と取り上げることはできたろうが、今はずいぶん失われてる。
    主に、あらゆるものへの感謝から導き出される点だと思うし、西洋風の個人の主張が上位ではないとずっと思ってはいるんだが、外交とでは利点になってないわけで、政治というところは別に考えなあかんねやろうな。

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    2017年12月11日
  • 日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか

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    2000年以後から現在までの記述が参考になりました。やや思想的に偏っている印象がありますが、それも含めて、そういう考え方を受容して読むと良いのだと思いました。

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    2017年08月03日
  • 人生最強の武器 笑いの力――ユダヤ人の英知に学ぶ

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    ユダヤ人のジョーク集。

    日本人には理解できても素直に笑えないものが多く、また下ネタも多いため、利用シーンは限られるかも。
    それでも、ユダヤ人の考え方を学ぶ上では有用だった。

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    2017年04月02日
  • 大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか

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    人種差別主義の大統領により、不平等条約や経済封鎖で戦争を強要され、精神力で戦った日本。世界に白人による人種差別撤廃、アジア・アフリカの独立をもたらした。戦後占領軍による徹底したプログラムで自虐史観を植え付けられた。

    自虐史観のマインドコントロールの根深さを思い知らさせます。被害者意識で鬱憤晴らし、でなく未来にどう生かせるか。

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    2015年08月29日
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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    白人だけが人間だと信じる、キリスト教徒

    アメリカが日本に対してしかけた戦争

    真珠湾攻撃 暗号解読 2隻の最新空母の避難

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    2014年10月08日
  • なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

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    ネタバレ

    "戦争を仕掛けた"のはアメリアで”奇襲”した日本ではなかったという論調。開戦前から過酷な経済制裁をかけておりこれは”戦争行為にあたる”ということ。さまざまな証言や当時の記録がいろいろ紹介され、早い時期からルーズベルトが対日戦争を計画していたのは確かだろう。一方日本ではロシアは仮想的としていたが他の国は想定せず準備していなかったという意見はどうだろう。アメリカも仮想的として想定していたという意見もある。 戦争にけし掛けた日本が(白人側の?)予想以上に初期に戦線拡大して、多くのアジア諸国の民族自立の方向をつけた、というのは歴史の皮肉か。そうはいっても洋の東西をとわず敗者には歴史

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    2012年12月31日
  • ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか

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    ネタバレ

    表題の話は最初にちょこっと触れるだけで、その後は一切でてこない
    惹かれたかどうかという点でも詳しく書かれていなかった
    これは著者がつけたタイトルというよりは売るために出版側がつけたタイトルなのではないか
    ただ日本人のよさなどが書かれている本であり、その点でも内容としては濃くはない
    実際の評価は★2.5

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    2013年09月16日