vientのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
九州にある大学の考古学研究室の灯里の日常と謎解き小説の第三弾。私はライトノベル文庫シリーズを買うのは好きではないので、第一弾は未だ読んでない。ていうか、ここまで読んだらもうだいたいは内容を推測できる。
今回の見どころは1つだけ。二十五年前の盗難事件や謎の事故死の真相の解明の仕方ではなくて、やはり具体的な発掘作業の手順を一部分だけ見せてくれている所だろう(「ガリかけ」とか)。てな、感想は私のような考古学ファンしか持たないだろうけど。
そろそろ、灯里も古賀先輩も、西枝教授も、日比野も、同じキャラを使い回しているだけじゃダメと思うよ。灯里も、あまりにも名探偵過ぎる。夫々の登場人物主観から描くとか工夫が欲しい。一度西枝教授の頭の中を覗いてみたい。日常では全く頼りない人だけど、専門の考古学的推理だと、灯里を遥かに凌駕する洞察力があるというような場面を見てみたい。
それと、この第三弾、これじゃ終わり方スッキリしないよ。1番人生を狂わされた「あの人」の本懐は遂げることができたのか、書いてあげないと。 -
ネタバレ 購入済み
うーん。
やっとリリアムを助けに行くんだなと思って読み進めたがサックり救出部分が終わって何か残念。漫画の方を読んで続きが気になって購入したがイマイチ自分には合わなかった。魔王の愛情が重すぎる。それを主人公が困惑しながら結局何も言えず受け入れる。結局は相手が魔王だから仕方ないよねーみたいなカンジが...(´Д`)
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Posted by ブクログ
両親を早くに亡くした主人公だが、5人も兄がいるので
賑やかな毎日を過ごしている。
個性豊かで、誰が○男だったか忘れそうになりますが
読んでいたら案外分かってくるものです。
そんな彼女の元に、一通の手紙がくるわ
中身は到底理解できないものだわ。
嫁を貰いに誰かくる? と思ったのですが
それどころではなく、出て行った彼らを
探して連れて帰らねば、な状態。
自力で動ける封印された妖怪が、想像すると可愛いですが
ウエディングドレスを何故作ったのか、と問いたい…w
居候となった彼は、普段どうしていたのか、が
ちょっと気になります。
あのおなかの空き具合、家に帰れてなかった、とか?
これは全部戻ってきてから、のお迎えかも知れません。
無事に終わるといいですけど…この5人の兄のため
普通の彼氏もできなさそうです。 -
Posted by ブクログ
気が付けば誰もいない教室で出会った変な人。
逃れるため廊下に出れば、どこまでも続くもの、に
変化していた。
場所がどうのという前に、突如として出てきたのが
怪しすぎる人。
逃げたいのはよく分かります。
しかも進んだ先にいたのは普通(?)かも知れませんが
抱いていたものが…ですし。
ホラーゲームのノベライズだそうですが、知らなくても
普通に怖い状態で読めます。
何だかこう…ヒシヒシと迫ってくるような怖さが。
不思議の国の、を当然ベースにしているのでしょうが
大きくなるのと小さくなるための薬(?)が…。
これを予備知識なく、あっても食べろと言われても。
何か他に方法ないですか? と探しまくってから
最後の手段として残しておきたいです。
わけの分からない世界で、頼れるものは
最初に遭遇したフードの人のみ。
いやでもその人信じていいのか、という疑問は
この怪しい世界でブレーキにもならない状態。
一体何が起こって、どうしたら帰れるのか。
思い出していくものは、今までの妙な世界と違って
完全なる現実なのが、更なるリアルを呼び込みます。
しかし最後まで読んで、ものとしては解決してますが
解決していないところも多々。
何故養子縁組を申し込まれたのか、とか
結局どこに消えてしまったのか、とか。
その辺りは、ゲームの中の他の分岐点で
語られているのでしょうか? -
Posted by ブクログ
一応は「ユーモアミステリ」のくくりか。
タイトル通り、遺跡発掘にからむ「事件」を
女子大生の主人公とその「周辺人物」が解決する
連作短編集である。
主人公は、貧乏で常に腹を減らしており、
日常的に周囲の人間に「たかって」いる...とか、
人当たりが良すぎて「押しが弱い」教授だとか、
気は優しくて力持ち、教授ラブの「先輩」とか、
役立たずのお姫様キャラの同級生だとか...登場人物は
それなりに面白くなりそうなラインナップ。
が。
何というか、「面白くしようとして、独りよがりに
空回りしている」印象なのよね、文章が(^ ^;
言葉遣いは軽いし、テンポも悪いわけではないが、
何か「分かりにくい」んだよな〜...(^ ^;
連作の最後に、それまでの「事件」が伏線となり、
一つに収束されていく辺りも悪くないと思うが...
何か今イチ「入ってこない」感じで(^ ^;
一つには、キャラが薄っぺら過ぎるんだろうな、と(^ ^;
この本に「書かれていない生活」というものが、
全くリアリティを持って感じられない(^ ^;
例えば...ですが...
ひたすら「縁の下の力持ち」的役割に徹している先輩。
その先輩が、家に一人でいる時の様子が浮かばない。
洗濯はどのくらいの頻度でしてるのか、
部屋着はどんな感じか、自炊派か外食派か、
そのマッチョな肉体をキープするために
どんなトレーニングをしているのか....
そういう「リアリティ」が全く感じられない
登場人物ばかりが揃っているので、
全体に薄っぺらい印象になるのではないかと(^ ^;
キャラが薄っぺらいので、複数で会話するシーンでは
誰がどのセリフを言っているのか、時々見失う。
それが、上述した「読みにくさ」の原因か。
基本的には面白いテーマだし、着眼点も悪くない。
今後に期待、ということで、一つ(^ ^ -
Posted by ブクログ
実家で巫女をしている主人公。
父親に頼まれて出向いた先で、噂の神主と出会ったのが
驚きの生活の始まり。
脅して式神…同じ手を使って、仮としたはいいものの
ややツンデレ? と思える神主。
主人公の立場ならば、何があろうとも逃げたいです。
約束をしたから、とかどうでもいい状態で。
まぁ約束をやぶるのはよくない! と言わないと
話が進みませんけどw
主人公はそこまで危険な目にもあってませんし
精神的にわたわたするぐらい?
先輩(?)である別の式神に冷たくされても
わりとくらいついてます。
何かあれば、少ししたら相手の心情やら何やらの
説明が入るので、すれ違いも誤解もなし。
読んでて嫌な展開、とかにはなりません。
学校の先生は…もしかして伏線ですか? という放置。
これから先が読めるような読めないような。