山田克哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
技術系の本を読むと自分が賢くなった気がしますよね。
核兵器というものがどのような仕組みなのか気になったので読んでみました。これもなかなかわかりやすく書いてあって勉強になりました。
原爆と水爆の違いなんかはよく知らなかったので勉強になりました。だけどこれほどの破壊力を持つ兵器を作って一体どうしようってんだろう。
戦争の本を読めば読むほど戦争ってのが無駄なことだと思う。核兵器を作るくらいなら戦争が起こらないようにお金使えばいいのに。
戦争がおきたり、独裁政権になったりしたら、そこの国民がとりあえず避難できる場所とか作れないのかな?いくら独裁者でも、国民がほとんどいなくなったら滅びると -
Posted by ブクログ
アインシュタインの発見にまつわる事柄に焦点を当てた解説書。
読みやすい部分と、読みにくい部分とが混在していたけども、体裁としては、分かりやすくまとめてある。
僕の理解がたらないためか、あまり心に残らない部分も多かったと感じたのが残念なところ。
目次にあるように、物理の一般原理からアインシュタインの発見についての解説が加わる形になる。
特殊相対性理論よりも、一般相対性理論から解説し、その後に光電効果へとページが進むのは不思議であったけども、違和感なく読めた。ただ、解説のための解説が少々冗長に感じることも否めない。
第6章の『ちょっぴり量子力学』では、ちょっぴりでも十分読み応えがあった。