【感想・ネタバレ】はたして神は左利きか? ニュートリノの質量と「弱い力」の謎のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
不思議なことにニュートリノは左巻きスピンのものしか発見されない。
この世界と「鏡の中の世界」との対称性の破れに密接にからむ「弱い力」のなせるわざだ。
物理学者を悩ませ続けた「弱い相互作用」の複雑なしくみをわかりやすく解説する。

[ 目次 ]
第1章 神岡鉱山で何が起こったのか?
第2章 自然の力と放射能
第3章 ニュートリノは物理法則を救った
第4章 鏡の中の世界
第5章 素粒子の種類と保存則
第6章 はたして神は左利きか?

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

06/4/10L 4/10〜4/12
弱い相互作用だけパリティが保存しないことや、クォークが第三世代まであることまでわかりやすく説明されていた。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

3章までは日本人科学者が特に活躍したニュートリノに関する話で読んでて面白いです。4章ぐらいからだんだん専門的になって5章に入ると出てくる単語が多すぎてなかなか頭がついけないです。本のタイトルは、発見されるニュートリノが左巻きスピンしかないってのに由来してます。元々はニュートロン(ニュートリノ)を予言したパウリが言った言葉だそうです。なかなか良いセンスです。

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2010年01月31日

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