吉本浩二のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
東日本大震災で大きな被害を受けた第三セクター「三陸鉄道」の社員と、沿線に住む人達に取材したノンフィクションコミック。過酷な現実な資金難といった問題を抱えつつ、復興の為に地に足をつけて前を向く人達の描いた力作。
作者の画風は決して垢ぬけたものではないが、その分震災の過酷さ、人々の力強さがコマから溢れだすかのようなリアリティを出している。
JRと三鉄の復旧・復興に対する考え方の違いや、なぜ三陸に鉄道が必要なのかといった理由も描かれている。
これまで「三陸鉄道」をあまり知らなかった作者が、徐々に「さんてつ」に惹かれていく様子が見てとれる。もちろん私も「さんてつ」を応援したくなりました。 -
Posted by ブクログ
パリ市庁舎で開催の東日本大震災関連の展覧会で紹介されている関係で、この漫画を知りました。
三陸鉄道の職員の方々の震災発生時の体験談、そしてその後の復旧に掛けての情熱と大変な作業の様子が描かれています。
その場に居なかった上に海外で暮らす自分は、どうしても震災を一括りにして考えてしまいがちなのですが、被災地の方々のひとりひとりがそれぞれの体験をお持ちであること、それぞれの人生の過酷な転機を生き抜いていらっしゃることを、心に沁みて実感する助けになりました。
場所と場所をつなぎ、人々の心もつなぐ鉄道。再開の嬉しさはいかほどだったでしょう。さんてつ頑張れ!
次の帰国時には東北を訪ねてさんてつに乗れたら -
Posted by ブクログ
以下 読みながらのメモ
■石坂啓のコメントが胸を打つ
■エピソード=取材と構成
画=昭和っぽく 丹念に細かいところまで丁寧に
その合わせ技で成り立っている作品
■大人の真剣勝負
描く方がプロなら
原稿取り立てるのもプロ
■第13話「一番打者」
阿久津邦彦と壁村耐三の回
がきデカ マカロニ 恐怖新聞 百億の昼 青空白雲 ふたりと5人 とり・みき ぜんぶ阿久津が手掛けた
鴨川つばめも「僕が話すと悪口になっちゃうかもしれないけれど」と言いつつ尊敬しているような感じ
「天才編集者」
「オタクという言葉のない時代の最初のオタク」
「阿久津さんでなければ自分のようなまんが家を扱えなかったと思います -
無料版購入済み
なんてすごいのは!
すごいのはー!この漫画家の奥さんが一番すごい!一番偉い!旦那の身体を心配して健康志向のお菓子を買ってきてあげること!良い女じゃないかー!!