しのとうこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ蘇りの薬で戻った翠苓に脅され、後宮から自主的に?誘拐された猫猫。そして実は子翠が翠苓の妹であり楼蘭妃でもあることが判明。謎めいた雰囲気の楼蘭妃とハツラツした子翠のイメージが真逆過ぎてびっくり。あの母親を持ちながら、どうやってあんなに天真爛漫で思いやりのある子に育ったんだろう…楼蘭が最後に演じたシーンでは涙が出た。「一度死んだものは見逃す」と約束してもらえたから、子翠ではなく玉藻としてでもいいから登場して、いつかまた自由な姿を見せてほしい。
子の一族の謀反は、表向きは狂った楼蘭母・神美の暴走が根源だけど、ただの恨みだけでここまでやるかなと。楼蘭と父・子昌がケジメをつけたけど、結局は楼蘭妃が高級 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ隊商や異国の特使の接待など賑やかな雰囲気かと思いきや、それがまた良からぬ事件に繋がっていく。内輪の揉め事にも見えるが、裏で誰かが糸を引いているような予感。梨花様が危害を加えられずによかったけど、外国の勢力が妃たちを失墜させ、代わりに内部に入り込もうとしているのでは…。それにしても、ビンタする梨花様の挿絵が素敵すぎる。玉葉様も好きだけど、凛とした梨花様も好き。今後も登場してほしいな。あと幸せになってほしい。
そして壬氏の出自も明らかに。どうやら壬氏は皇太后安氏様の息子で、つまり帝の弟。けれど何やら訳あり?で宦官として振る舞っている様子。皇弟という立場は命を狙われる危険もあるから、それで別人のフ -
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Posted by ブクログ
アニメ見てハマり、漫画も読んでさらにハマり、遂に人生初ラノベ。原作小説もやっぱり面白かった。どちらも結構原作に忠実な感じがするのでそれも良かった。
小説は現時点で16巻まで出ているようで、本当はアニメ化されてないところから読もうと思ってたけど、調べてみたらアニメ化されているのはなんと4巻まで。ボリュームすごい。というわけでせっかくだから最初から読むことに。
猫猫は医学薬学以外の科学的な知識も持ち合わせており、読んでいて普通に勉強になる。猫猫以外にも魅力的なキャラが多くて楽しいけど、後宮という特殊な世界が舞台だけに、今後いろいろ起こるんだろうな…好きなキャラが幸せになってほしい。 -
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