此元和津也のレビュー一覧

  • セトウツミ 4

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    近所の本屋、3巻までは差しで1冊しか置いてなかったのに4巻になったら面の積みで出されてた。帯の力すげぇ。

    今回もおもしろかった。よく笑った。ハツミちゃん好き。樫山さんもっと出てほしかったなー!!
    そして内海が瀬戸をスーパースターと思っているっていうのがもう。なんか泣きそうになった。しかしそれを一切表に出さないうっつみん。それどころか瀬戸をイジる為であればキャラ崩壊もいとわない。尊敬するわ。

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    2015年09月09日
  • セトウツミ 3

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    3巻も大変おもしろかった!
    今回は結構ゾッとする話もあった…びっくりした…。なによりビックリしたのは映画化だけど。すんのか。マジか。すごいな。アニメにしろ実写にしろキャストは関西出身の人でお願いします。向井康二くんとか瀬戸にどうでしょう。そして樫山さんはあざと可愛い子でお願いします。

    瀬戸のどうしようもないアホさ、内海の鋭いツッコミ…楽しいなぁ。推せるなぁ。

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    2015年04月08日
  • セトウツミ 2

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    やっと出た2巻!!
    今回も笑いどころ盛りだくさん。
    ゴリラのやつは一緒になって笑ってしまった。ああいうことって…あるよね…!!
    二人の掛け合いはもちろん、周りのキャラも愛しいです。買ってからもう4回読み直した。

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    2014年07月21日
  • セトウツミ 1

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    ただただ、同じ場所で同じふたりが
    だらだらとしゃべっているだけという、
    でもそれが何とも可笑しいという不思議。

    コントや漫才をマンガで…という感じなのですが、
    それが成功するのはやはり絵やコマの「間」の巧さなんだろうなぁ。
    何だか勉強になります。いやバカなんだけど(笑)。

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    2014年01月07日
  • シナントロープ

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    ドラマ1話が面白そうだったので原作を読んでみた。

    ちょっと伊坂幸太郎っぽい、次々と登場人物がつながっていく感じが面白かった。

    原作はセトウツミの作者とのことで、漫画でも感じるシュールな雰囲気が全体的に存在しててミステリー感を漂わせてた

    脚本のノベライズなのでシーンの繋ぎはぶつ切り感あるけど、ドラマの方も楽しめそう

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    2025年10月12日
  • セトウツミ 8

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    漫才じみた会話が終始面白い。しかしそれだけでも十分なのに最終巻ではどんでん返しのような鬱展開と、それを打破する感動的なフィナーレが続き驚く。

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    2025年03月16日
  • セトウツミ 1

    無料版購入済み

    DK二人のトーク漫画

    瀬戸君と内海君による男子高校生の放課後トーク。
    何とも言えない掛け合いや、ノリと突っ込みが繰り返される。
    イケメンでも、陰キャでも、ヒーローでもないところが味噌かな。

    #シュール

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    2023年06月14日
  • オッドタクシー

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    全体的にアニメ以上に小戸川視点を中心に話が進んでいて、一本道としての話の流れと小戸川の感情はつかみやすく良かったです。
    田中革命がほぼカットされていて扱いが不遇。好きなキャラなので残念でした。でも前述したように「小戸川の視点」で言えば田中の背景など知る由もないのでこういう捉え方もあるのかなとも思います。

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    2021年08月15日
  • ブラック校則

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    登場人物の行動に疑問を感じてしまう。
    主人公に反抗していた人物が急に協力的になったりした。
    もう少し協力するまでの仮定を掘り下げてほしかった。

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    2021年08月07日
  • セトウツミ 3

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    何が面白いのかというと、やっぱり会話の内容の意味の無さなのかな。意味がない事を、意味がないとわかってて、だらだら喋ってる感が、おかしみを強めてるというか。
    しかし、勉強もできんし、アホ設定に瀬戸くんは、そんなに頭悪くないよなあ。

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    2021年06月10日
  • セトウツミ 1

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    アニメ”Odd Taxi” が良かったので、原作者の前作を読む。映画にもなってて、しかも池松壮亮/菅田将暉って、凄いですやん。存じ上げなくて失礼しました。
    淡々と可笑しい系の漫画。会話のテンポ、少しづつ外してくる感覚がいい。
    まとめて読むのは少々辛い。ビデオクリップはいいけど、映画で1時間以上これだと、結構つらないですか。

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    2021年06月06日
  • セトウツミ 1

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    高校生二人の会話劇

    ただ川辺でダラダラ会話してるだけ
    なので、小説でも良いのでは?
    と思ったが、会話に出てきたことに由来する回想場面など、漫画特有の良さがある。

    ドラマ版しか見たことがなかったけど
    「幕張」や「鳴くようぐいす」系なのね。
    ドラマの「間」の感じを
    漫画版では読むスピードもあり
    リズムとして感じる。

    前は暗いことばかり起きてイライラしてたので、読んでても面白さがイマイチわからなかったが、今も暗いことが多いのに、このご時世のやりようのなさもあってかすんなりと入ってくる。
    (何があったんだ、オレ…)
    ただただゆるく楽しむにはおすすめ

    追記:画のパターンが少ないので、一箇所で写真

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    2020年08月09日
  • ブラック校則

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    映画が元にあるだけに、物語の疾走感がすごい。もうとにかく物語の推進のためだけに言葉があるような。情緒も情景もないんだけど、一息もつかない間に物語は収束に向かうから、スピード感は抜群。中学生から高校生くらいの自分だったら、好んで読んでいたタイプの本。ただ、題材としてはすごく扇情的だし、興味を惹かれた。ゆえに、もっともっと突っ込んでほしかった。カウンターカルチャーなんかで誤魔化さずに、もっとその意味に煩悶してほしかった。教師も、生徒も。

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    2020年03月09日
  • セトウツミ 7

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    川原でだらだらしゃべる…というコンセプトはそのままながら、
    何となく内海の背景で大きなことが動きつつある感じ…。
    此元さんの重みや黒さのある絵で描かれているので、
    何やらおどろおどろしい雰囲気が漂ってきています。
    どうなる『セトウツミ』、シリアスやホラーに突入するのか!?

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    2019年05月31日
  • セトウツミ 5

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    おや? 何かエピソードが長くなってきてるぞ?
    瀬戸・内海をはじめ、周りのキャラクターの背景も
    ちょっとずつ描き込まれてきてるし。これは映画化の影響か!?
    個人的には、以前みたいにコンパクトに収まってる方が好き。
    それにしても映画って…どうなるんやろ。

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    2019年05月31日
  • テリトリー

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    『セトウツミ』の此元和津也さんの作品集。
    笑い要素よりも、ホラーだったりブラックだったり
    全体にジトッとした雰囲気が流れてるんですが、
    それは『セトウツミ』にもある重さで、
    このあたりが此元さんの持ち味なのかなぁと感じました。
    巻末の編集者さんとの対談も面白かったですw。

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    2019年05月31日
  • セトウツミ 1

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    2人の関西人男子高校生が、放課後川沿いに座って延々トークしているマンガなんてどんなもん!?
    と、興味があって読みました。

    なかなかおもしろい!
    喋ってるだけなのに、ちゃんとおもしろい。
    それって結構すごいかも。。。

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    2015年09月15日
  • セトウツミ 1

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    学生時代、ただ喋ってるやりとりが面白い男の子いませんでしたか。その子達のやりとりを盗み見させてもらってる面白さです。
    あと内海は別段格好いいとは思わない。

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    2015年03月06日
  • セトウツミ 1

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    ずっと気になっていた作品。

    ギャグ漫画というには刹那が過ぎる。
    日常ものなのにゆるく無い。

    そんな感じです!

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    2014年07月18日
  • スピナーベイト (3)

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    暴力まみれの物語。
    いびつな世界の通行手形としてそれを駆使する者。
    脆すぎる自我のためにそこから逃れられない者。
    否も応もなく巻き込まれ、大きな喪失を抱える者。
    登場人物の間で暴力は際限なく連鎖し、やがて円環する。
    他者に刃を突き立てるとき、背中に刺さるナイフには気づけない。

    復讐のため殺人を犯した者に、暴力とは無縁そうな高校生が放つ言葉。

    「気持ち悪いんだよ。
    家族の為っていうのがさ。

    家族愛という名の自己愛だ。

    家族を愛するという事は
    愛さない他人を疎外するという事だろ。
    分け隔てのある とっても自己中で無慈悲な行為なんだよ。」

    それがどうした、と思った。
    あたり前だろ?
    命の重

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    2011年08月25日