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「この川で暇をつぶすだけの青春があってもええんちゃうんか」―。イケメン眼鏡・内海くんとちょっと残念系男子・瀬戸くん。タイプの違う二人の男子高校生が放課後の河原でひたすらだべるだけの日常マンガ。
このマンガの何がすごいかって、大きなドラマが何一つないことだ。女子へのメールの文面や、ネクタイの結び方、ムカつく先輩への愚痴などなどをテーマに語り合うだけで、彼らの時間は過ぎてゆく。まさに「リアル」!
特に部活に打ち込んだ思い出もなければ、恋愛に熱をあげた覚えもない私の中高生時代でも、日常を彩っていたのは、友達との会話や、ほの淡い恋慕だけだった。(卒業前にどうしても欲しくて、大好きだった生物の先生の白衣をもらいに実験室を訪れたこと、皆覚えてくれているだろうか?)
『セトウツミ』で描かれる夕暮れの風景はモノクロなのに、目に痛いくらい鮮やかだ。放課後の河原に心が飛んでゆく。
激動の予感!?
ちょくちょく見せる内海の動揺
瀬戸との時間は僕らにとって当たり前だと
思っていた節があるんじゃないかな?
こんな時間がいつまでも続けばいい
下らない事で笑いあった青春を想起させる
でも、それは有限なもので刻一刻と終わりは近づく
そして内海の謎に包まれていた家庭の事情が明らかに!?
内海周り
内海の人間関係がわからなくなってきました笑。
樫村さんのことを本当はどう思ってるのか、病気の少女に気があるのか。そして厳しそうな父親も登場。
今後内海家に変化は起こるのでしょうか。
いい感じにツボ
無料版よんで、笑って、
うっかり5巻まで購入してしまった。
あ~面白かった。
うまいことズレをかけあわせたり、
ちょいちょい重い内容を挟んだり、
ぬるりとした恐ろしさというか、
登場人物の家庭環境・生活・将来などに対して漠然とした不安がめばえつつも笑ってしまうという。
続刊が楽しみ。
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