癒やし度100%!書店員オススメの日常系漫画14選【恋愛からギャグ・コメディまで】
忙しい日々に、うるおいと笑いをもたらしてくれる日常系漫画。今回は特に“日常系”を「登場キャラたちの日常を穏やかに描写するもの」と広めに定義し、劇的なストーリー展開や重厚なバトルシーンなどは極力排除。『ばらかもん』などゆるっと癒やされる作品や、『スライムライフ』といったキュートなキャラクターが登場する作品など14作を、ギャグ、ファンタジー、恋愛など幅広いジャンルの中から厳選しました。好きな飲み物やおやつを片手に、リラックスして読んでみてくださいね。
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目次
『ばらかもん』
完結『ばらかもん』 全18巻 ヨシノサツキ / スクウェア・エニックス
のんびりまったり離島生活は癒やし度120%
2014年に放送されたアニメがヒットし、2018年末には惜しまれながらもコミックス最終巻が発売された人気作。若き書道家の半田清舟(はんだせいしゅう)は、ひょんなことからとある離島で暮らすことに。最初こそ実家のある東京に戻りたがっていた半田ですが、無邪気な小学生の「なる」や「ひな」、生意気だけど憎めない美和&珠子の女子中学生コンビ、郷長や教頭といった島民たちとふれあう中で、自分を見つめ直していきます。人口の少なさゆえ登場人物は限定されていますが、全員が個性的で、インパクト抜群です。
作者の出身地・五島列島を彷彿とさせる離島での生活は、のびのびとして穏やか。美しく、読みやすいタッチで描かれる風景描写にも癒やされます。海と山、そして明るい島民たちとの生活が、忙しい日々に疲れきった現代人の心を優しく包んでくれます。
タイトルの「ばらかもん」とは、五島列島の方言で「元気者」の意味。ほかにも半田が大好きな「このもん」など、標準語からは想像もつかないような島の方言を楽しむのも一興でしょう。果たして「このもん」の正体とは……読んでみてのお楽しみです。
今作の世界観にハマった人は、高校時代の半田(を取り巻く人々)の騒々しい日常を描いたスピンオフギャグ『はんだくん』、ヨシノ先生の短編集『みしかか! ヨシノサツキ短編集』で、さらに深みにはまってください!
『スライムライフ』
『スライムライフ』 1~4巻 メガサワラ / 集英社
ぷにぷにのスライムに癒やされないわけがない!
女黒魔術師のダルルは、開店した魔法用品店の従業員を探していました。魔物派遣会社からやってきたのは、やる気だけはあるけれど、何の役にも立たない最下級モンスターのスライム。しかし、ダルルは結局ポンコツスライムを雇うことに。だって……可愛すぎるから……!
プライドを気にするあまり素直に言えませんが、本当はスライムに抱きつきたくてたまらないダルル。あの手この手を使ってスライムをぷにぷにしまくります。
本書の一番の魅力は何と言っても、感情豊かなスライムの愛くるしさ。たどたどしい敬語で話し、グミを好み、とにかくダルルが大好き。「マスター!」とダルルの後を追いかけ、褒められるとテレテレと笑います。幼子のように素直で健気、そしてぷにっぷにのスライムに、ダルルは完全ノックアウト!読んでいるこちらも母性を感じてキュンキュンしちゃいます。この気持ち、小型動物が好きな人ならわかるはず!
ダルルがなんとかスライムをぷにぷにしようと画策する日常をベースに、ツンデレ系ピクシーのポコナ、無邪気な白魔術師のシロロなど魅力的なキャラクターが入り混じり、ファンタジックな世界観が楽しめる本書。ただしスリルあふれる冒険などはあまりなく、出てくるキャラクターも好人(?)物が大半。安心して読める、優しい世界が広がっています。
また、話が進むにつれてクールだったはずのダルルが優しい表情をするようになり、スライムへの素直な愛情表現が増えていきます。スライムも、何もできないからこそダルルのために何でもしようと日々成長。コンビの絆が深まっていく様子にも注目です。
『のんのんびより』
『のんのんびより』 1~14巻 あっと / KADOKAWA / メディアファクトリー
超田舎で繰り広げられる穏々(のんのん)スクールライフ
まったりスローな田舎暮らしに憧れる人にオススメなのがこちら。超がつくほどの田舎にある「旭丘分校」に通う小・中学生の日常を描き、2013年にTVアニメ化、2018年には映画化もされました。
作品の舞台がどのぐらい田舎かというと、学校の生徒は全員合わせてたったの5名。しかも、小・中学生合わせてその人数だというから並大抵ではありません。中3、2、1の越谷卓&小鞠&夏海兄妹と東京から引っ越してきた小5女子・一条蛍、そして小1の宮内れんげが、一つの教室でのんびりと過ごしているのです。
自然の描写が多いため、春は山菜を採り、夏には川でスイカを食べ、秋は山へスケッチに行き、冬になれば全力で雪合戦に興じる、“理想の田舎生活”を味わえます。邪気のない健やかな子どもたちがきゃっきゃしている姿に思わずほっこり。小鞠に憧れる蛍の百合チックなやりとりもあり、さまざまな視点で楽しむことができます。
『悪魔のメムメムちゃん』
『悪魔のメムメムちゃん』 1~6巻 四谷啓太郎 / 集英社
ポンコツ悪魔があなたの心を奪います!
2018年後期に主人公がVtuber化を果たした話題作。人間を誘惑して堕落させ、魂を奪うのが仕事の悪魔・メムメムは、残念なぐらい色気ゼロの幼児体型なうえ、ワル〜い悪魔とは思えないほど押しは弱くトークも下手、エッチな話題が苦手でちょっとしたことですぐ泣いちゃう……と、ダメっ娘全開のポンコツ娘です。もはや天使なのでは?とさえ思える可愛らしさのメムメムちゃんに、頬が緩むこと間違いなし。
メムメムちゃんが命を狙うのは、一人暮らしの男子高生・日太(ひょうた)。グラマラス&セクシーな大家さんや、その娘で巨乳美少女、日太の片想いの相手・杏に囲まれ、ちょっとエッチでドタバタな毎日を過ごしています。さらには爆乳クールな先輩悪魔のレース、悪魔狩りの少女・オルルなど、可愛くて色気たっぷりの女子たちに押しかけられ、命を狙われつつもまんざらではない日太。
次第にいい相棒になっていく日太&メムメムちゃんコンビをはじめ、魅力的なキャラたちやその関係性、何よりメムメムちゃんの果てのないダメっぷりが見どころです。ポンコツすぎてキュートすぎる悪魔に、ぜひ癒やされてください!
『腐男子高校生活』
完結『腐男子高校生活』 全5巻 みちのくアタミ / 一迅社
全BL好き必見!?BLを愛する“腐男子”の煩悩まみれ濃厚ギャグ
腐女子ならぬ“腐男子”の坂口亮、通称ぐっちは、BLをこよなく愛する男子高生。道を歩く男性2人組を見ては、常によからぬ妄想にふけっているツワモノです。そんな彼の愛と妄想と煩悩あふれる日常を4コマ漫画にしたのが本書。正直言って……全年齢向けなのに濃厚です……。
濃厚さの理由の一つは、腐女子なら「わかりみがすごい」となるBLネタの数々。男性が2人いれば攻めか受けかを瞬時に判断し、書店で挙動不審になりながら商業BL本を購入し、同人誌を買いすぎて紙袋が破れる、そんな腐った人種の日常が赤裸々に描かれるので、腐男子&腐女子の生態観察をしてみたいという怖いもの好きにもオススメ。また、腐女子の母親に育てられたサラブレッド腐女子のルミ、ぐっちの良き理解者で良き友の中村、スパダリ系オネエの白鳥など、ツッコミが追いつかないほど濃いキャラたちにも注目です。
絵がキレイでギャグセンスも高く、コメディとしても楽しめる本書。作中に登場する白鳥×中村の同人誌「これって恋カマしれない」をみちのく先生が全力で公式二次創作(!?)化した書き下ろしは必見。ぐっちにシンパシーを感じた方は、『いやよいやよもキスのうち』(リブレ出版)、『レッドべリルにさよなら』(フロンティアワークス)など、みちのく先生のセンスあふれる洗練されたBLワールドに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
『となりの関くん』
『となりの関くん』 1~10巻 森繁拓真 / KADOKAWA / メディアファクトリー
悪ふざけも突き抜けると気持ちいい!?
学生時代、先生の話を聞きながらノートの端に落書きしたり、消しゴムのカスをいじったりした経験は誰にでもあるはず(ですよね?)。今作の主人公である男子高校生の関くんは、その“ちょっとした遊び”のプロ。授業中にもかかわらず、無言で消しゴムドミノを始め、机に巻いた砂で棒倒しを敢行し、猫を持ち込んで愛でる……。誰も気づかないのが不思議なほど大胆なその行動を見守るのは、隣の女子・横井さん。一言も喋らない関くんの代わりに、内心ひそかにコメントを入れまくっています(シュール!)。
真面目に授業を受けない関くんを制しながらも、ついその行動に見入ってしまい、さらには解説・実況・ツッコミの3役を一手に引き受ける横井さん。常にユニーク&斜め上のアイディアで授業をサボる関くんに翻弄され、先生に怒られてしまうのは、なぜか横井さんばかりなのです……。
時々野外に出ることもありますが、基本的には“教室の片隅”という局所的なシーンを切り取る本書。かなり制限されたシチュエーションにもかかわらず、多彩な一人遊びを展開する関くん&森繁先生の発想には驚きです。『うつヌケ』の田中圭一先生が森繁先生に直撃インタビューした「わが生涯に一片のコマあり」でその制作秘話を公開していますので、そちらもチェックを。
『+チック姉さん』
『+チック姉さん』 1~12巻 栗井茶 / スクウェア・エニックス
模型部三人娘は今日もハイテンション!
水島努監督により2012年にニコニコ動画でアニメ化され、高評価を得た超シュール系日常漫画。主人公はTHE市のTHE高校に通う3人の女子高生です。頭にプラモデルをちょこんと乗せた彼女たちは、プラモデルを愛する(が、あまり活動はしていない)模型部のメンバー。自由奔放な「姉さん」、手厳しいツッコミを繰り出す「オカッパ」、2人の犠牲になりがちな「マキマキ」の青春(笑)が描かれます。
部活動中以外にも、授業中、体育の時間など、女子高生の日常のハイテンションな一瞬を切り取ったギャグ漫画ですが、内容は超シュール。突然無関係のおっさんが出てきたり、頭のプラモデルから小さな侍が出てきたり……。常識を忘れ、頭を空っぽにして読むと、小さな悩み程度ならどうでもよくなってくるかもしれません。
また、美しさを極めた謎の女子高生「美しさの人」、野球部のイケメンキャプテンで爽やかゲイの「国木」、姉さんを敵対視するつり目女子高生「佐々木」、小太りで言動が奇妙な「山田」など、サブキャラも大充実。佐々木と山田の関係が気になった方は、栗井先生の『メメメメメメメメメメンヘラぁ…』(スクウェア・エニックス)をお見逃しなく。
『セトウツミ』
完結『セトウツミ』 全8巻 此元和津也 / 秋田書店
暇をつぶすだけの青春、大いに結構!
高杉真宙と葉山奨之主演でドラマ化、菅田将暉さんと池松壮亮さん主演で映画化された人気作。社交的でお調子者の瀬戸とクールで博識な内海(うつみ)の男子高生2人が、放課後の川べりで漫才のようなトークを繰り広げます。
会話の内容は好きな女子やムカつく先輩の話など一見 “普通”。ただし2人とも関西人のため、独特のワードセンスやギャグセンスが秀逸です。特に内海は瀬戸から“ガリ勉メガネ”と言われるほど頭の回転が良く、語彙も豊富。ウィットに富んだ辛口コメントがたまりません! 一方で瀬戸のおバカさからくる着眼点はユニークで、内海が瀬戸と一緒にいる理由がわかります。孤独を恐れない内海と、スクールカーストの上位にいる瀬戸、性格が正反対の2人が仲良くなるまでのストーリーにも注目を。
しゃべくり漫才やコントといったお笑いや、『べしゃり暮らし』(集英社)といった軽妙な会話が楽しめる作品が好きな人に、ぜひとも手に取ってほしい一作です。
『美魔女の綾乃さん』
『美魔女の綾乃さん』 1巻~ 相原瑛人 / 講談社
きれいなお姉さんの天然でムフフな日常
サラサラの髪にプルプルの唇、可憐な微笑みとむっちりボディで周囲の男性陣を魅了する綾乃さんは、39歳とは思えぬしっとりとした “美魔女”。ちょっと天然で大いに可愛い綾乃さんと周囲の人間を、お色気要素を絡めつつ描きます。
若々しい見た目とは裏腹に、手にメモをしたり、デジタルが苦手だったりする年相応の仕草が生むギャップは癒やし効果抜群。作中に登場する男性陣はほとんど綾乃さんのファンで、常に綾乃さんの気を惹こうとやきもきしています。引きこもりの男性が、綾乃さん会いたさにとったとある行動からも、綾乃さんの美魔女っぷりがわかることでしょう。
美しいタッチで描かれるショートコメディがたっぷり詰まっていて、読後は満足感たっぷり。パンを買ったり、パンがなければケーキを(必要以上に)買ったりと、切り取られているのは至って日常の一コマです。なのに、なぜか妙に先が気になり、読んだ後は明るい気持ちになるのは、綾乃さんの“魔法”なのかもしれません。
『魔女は三百路から』
『魔女は三百路から』 1巻~ 松本救助・原田重光 / 白泉社
300歳魔女のこじらせお一人さまライフ
“本物の魔女の日常”がテーマの異色作。冴えないOLとして働く黒川御影(みかげ)の正体は、三百路(みおじ)を数える正真正銘の魔女なのです。かつては“月影の魔女”と恐れられた黒川ですが、現在は架空の彼氏を作り上げてインスタを更新したり、“一人サバト”と称して一人飲みをしたり……と、気楽さ半分寂しさ半分のおひとりさま生活をすっかり満喫しています。
注目すべきは黒川の家での過ごし方。架空の彼氏にそっくりな職場の小林くんに一目惚れした黒川は、なんと自宅で惚れ薬作りに励みます。上記のような人間らしい一面や、魔女ならではの日常の過ごし方が興味深いです。また、働く女性なら「わかる!」と共感できるあるあるネタもたっぷり。くすりと笑えて明日も頑張ろうと思えます。おひとりさまも既婚者も、読まないと火あぶりの刑だぞ♡
『男子高校生の日常』
完結『男子高校生の日常』 全7巻 山内泰延 / スクウェア・エニックス
男子高生が織りなす愛すべきおバカな日常
日常系漫画の定番といえばこの作品。男子校に通うタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケの3人の高校生を中心とした日常系コメディーで、2012年にTVアニメ化もされています。どこへ出かけるでも、特別なことがあるわけでもない。繰り広げられる会話はとりとめもなく、脈絡もなく、はっきり言ってくだらない、まさに「日常」。あまりのおバカさにぷっと吹き出しながらも、自分の学生時代を思い出すことでしょう。
3人のほかにも、ヤンキー風の生徒会役員たちや謎の文学少女など、愛すべきサブキャラがたくさん登場(「この風……泣いてます」は名言です!)。お気に入りのキャラを見つけて、その日常に共感しながら読むのも楽しいでしょう。彼らとともに、くだらないけれども尊い日常を追体験してみては?
『からかい上手の高木さん』
『からかい上手の高木さん』 1~9巻 山本崇一朗 / 小学館
2人の日常はからかってからかわれて
2018年1月にアニメ化もされた、ほほえましく、甘酸っぱいラブコメディー。男子中学生の西片は、隣の席のおでこがキュートな美少女・高木さんに毎日からかわれています。あるモノにびっくり箱を仕掛けたり、どぎまぎする質問をしたりしてくる高木さんに、西片はぐうの音も出ません。実は西片を好いている高木さんは比較的ストレートに想いを伝えているのですが、それも“からかい”の一つだと勘違いしている西片は頑なな疑い続けます。それがもどかしくも、た、た、楽しい……!こんな学生生活に憧れる人も多いのではないのでしょうか。
二人のその後とデレる高木さんが見たい方は、『からかい上手の(元)高木さん』を絶対にチェックしてくださいね!
『アザラシの武田くん』
『アザラシの武田くん』 1巻~ えびぽ / 実業之日本社
話題の新作!先の読めない破天荒アザラシギャグ
“変化球な日常系が読みたい”という方にオススメなのがこちら。マッチョでガタイがいい山無(やまなし)が転校した先の高校には、「武田くん」と呼ばれるアザラシがいて……!? 席が隣になったことで武田と距離を縮めた山無ですが、ひょんなことから武田の驚愕の秘密を知り、さらに自分の秘密まで握られてしまいます。まったく予想のつかない展開に、読者はただただ変な笑い声を漏らすことしかできないのです。
いい意味でぶっ飛んだ本書ですが、癒やし度はお墨付き。だってアザラシですよ?ウルウルおめめのもふもふキュートですよ?優勝。
現在発売中の1巻は2018年11月に発売したばかりの新作で、今後に期待です。
『働かないふたり』
『働かないふたり』 1~15巻 吉田覚 / 新潮社
ニート兄弟の(くだらない)生活を覗き見!
ニートの石井守と、守をエリートなニート “エニート”と称して慕う、こちらもニートの妹・春子。そんな“働かない2人”のグータラでだらけきった日常がコミカルに描かれます。昼夜逆転した2人の生活は、好きなだけテレビを見たり、ゲームをしたりと自由そのもの。両親は2人に働いてほしいとは思いつつも、あまりとやかく言わないので、なんとなくホッとした気持ちで読み進められます。
引きこもりがちな彼らの拠点は主に家の中。守の部屋に集まり、しょっちゅうくだらない遊びを繰り広げています。兄妹仲はとても良く、守にからかわれながらもなつき続ける春子に和みます。その思いは隣のマンションに住むOL・倉木さんも同じなようで、兄妹となんとか仲良くなりたいと頑張る彼女にも注目を。どのエピソードも基本的に短いため、サクサク読み進められます。くだらないのになぜか元気が出ちゃう、ニート兄妹の日常を見守ってみませんか?
終わりに
さまざまな“日常”を切り取るオススメ作品はいかがでしたでしょうか。4コマやショートショート、短い話が多いので、通勤途中や隙間時間にサクサク読んで、元気をもらってみてください!
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