此元和津也のレビュー一覧

  • オッドタクシー

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    全体的にアニメ以上に小戸川視点を中心に話が進んでいて、一本道としての話の流れと小戸川の感情はつかみやすく良かったです。
    田中革命がほぼカットされていて扱いが不遇。好きなキャラなので残念でした。でも前述したように「小戸川の視点」で言えば田中の背景など知る由もないのでこういう捉え方もあるのかなとも思います。

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    2021年08月15日
  • ブラック校則

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    登場人物の行動に疑問を感じてしまう。
    主人公に反抗していた人物が急に協力的になったりした。
    もう少し協力するまでの仮定を掘り下げてほしかった。

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    2021年08月07日
  • セトウツミ 3

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    何が面白いのかというと、やっぱり会話の内容の意味の無さなのかな。意味がない事を、意味がないとわかってて、だらだら喋ってる感が、おかしみを強めてるというか。
    しかし、勉強もできんし、アホ設定に瀬戸くんは、そんなに頭悪くないよなあ。

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    2021年06月10日
  • セトウツミ 1

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    アニメ”Odd Taxi” が良かったので、原作者の前作を読む。映画にもなってて、しかも池松壮亮/菅田将暉って、凄いですやん。存じ上げなくて失礼しました。
    淡々と可笑しい系の漫画。会話のテンポ、少しづつ外してくる感覚がいい。
    まとめて読むのは少々辛い。ビデオクリップはいいけど、映画で1時間以上これだと、結構つらないですか。

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    2021年06月06日
  • セトウツミ 1

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    高校生二人の会話劇

    ただ川辺でダラダラ会話してるだけ
    なので、小説でも良いのでは?
    と思ったが、会話に出てきたことに由来する回想場面など、漫画特有の良さがある。

    ドラマ版しか見たことがなかったけど
    「幕張」や「鳴くようぐいす」系なのね。
    ドラマの「間」の感じを
    漫画版では読むスピードもあり
    リズムとして感じる。

    前は暗いことばかり起きてイライラしてたので、読んでても面白さがイマイチわからなかったが、今も暗いことが多いのに、このご時世のやりようのなさもあってかすんなりと入ってくる。
    (何があったんだ、オレ…)
    ただただゆるく楽しむにはおすすめ

    追記:画のパターンが少ないので、一箇所で写真素材撮って、顔アップ、バストアップ、風景など漫画として描くの楽そう?とか考えてしまったけど

    そういうの抜きで、あえて
    スラスラダラダラ
    読んでるけど考えすぎんねん。

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    2020年08月09日
  • ブラック校則

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    映画が元にあるだけに、物語の疾走感がすごい。もうとにかく物語の推進のためだけに言葉があるような。情緒も情景もないんだけど、一息もつかない間に物語は収束に向かうから、スピード感は抜群。中学生から高校生くらいの自分だったら、好んで読んでいたタイプの本。ただ、題材としてはすごく扇情的だし、興味を惹かれた。ゆえに、もっともっと突っ込んでほしかった。カウンターカルチャーなんかで誤魔化さずに、もっとその意味に煩悶してほしかった。教師も、生徒も。

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    2020年03月09日
  • セトウツミ 7

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    川原でだらだらしゃべる…というコンセプトはそのままながら、
    何となく内海の背景で大きなことが動きつつある感じ…。
    此元さんの重みや黒さのある絵で描かれているので、
    何やらおどろおどろしい雰囲気が漂ってきています。
    どうなる『セトウツミ』、シリアスやホラーに突入するのか!?

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    2019年05月31日
  • テリトリー

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    『セトウツミ』の此元和津也さんの作品集。
    笑い要素よりも、ホラーだったりブラックだったり
    全体にジトッとした雰囲気が流れてるんですが、
    それは『セトウツミ』にもある重さで、
    このあたりが此元さんの持ち味なのかなぁと感じました。
    巻末の編集者さんとの対談も面白かったですw。

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    2019年05月31日
  • セトウツミ 5

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    おや? 何かエピソードが長くなってきてるぞ?
    瀬戸・内海をはじめ、周りのキャラクターの背景も
    ちょっとずつ描き込まれてきてるし。これは映画化の影響か!?
    個人的には、以前みたいにコンパクトに収まってる方が好き。
    それにしても映画って…どうなるんやろ。

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    2019年05月31日
  • セトウツミ 1

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    2人の関西人男子高校生が、放課後川沿いに座って延々トークしているマンガなんてどんなもん!?
    と、興味があって読みました。

    なかなかおもしろい!
    喋ってるだけなのに、ちゃんとおもしろい。
    それって結構すごいかも。。。

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    2015年09月15日
  • セトウツミ 1

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    学生時代、ただ喋ってるやりとりが面白い男の子いませんでしたか。その子達のやりとりを盗み見させてもらってる面白さです。
    あと内海は別段格好いいとは思わない。

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    2015年03月06日
  • セトウツミ 1

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    ずっと気になっていた作品。

    ギャグ漫画というには刹那が過ぎる。
    日常ものなのにゆるく無い。

    そんな感じです!

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    2014年07月18日
  • スピナーベイト (3)

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    暴力まみれの物語。
    いびつな世界の通行手形としてそれを駆使する者。
    脆すぎる自我のためにそこから逃れられない者。
    否も応もなく巻き込まれ、大きな喪失を抱える者。
    登場人物の間で暴力は際限なく連鎖し、やがて円環する。
    他者に刃を突き立てるとき、背中に刺さるナイフには気づけない。

    復讐のため殺人を犯した者に、暴力とは無縁そうな高校生が放つ言葉。

    「気持ち悪いんだよ。
    家族の為っていうのがさ。

    家族愛という名の自己愛だ。

    家族を愛するという事は
    愛さない他人を疎外するという事だろ。
    分け隔てのある とっても自己中で無慈悲な行為なんだよ。」

    それがどうした、と思った。
    あたり前だろ?
    命の重さは均一じゃない。
    誰にでも何より重い命がそれぞれにある。
    もしそれを傷つけられたなら、
    傷つけた者をズタズタにするのに一片のためらいもない。
    それほど命は主観的なものだ。

    その一方で、縁もゆかりもない人たちを思う気持ちがある。
    いまだ大変な日々を送る大勢の人たちの、
    何か少しでも役に立ちたいと願う自分がいる。
    人間というのは本当に不思議な存在だと思う。

    『スピナーベイト』全3巻。
    拾い物でした。

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    2011年08月25日
  • セトウツミ 8

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    残念な最終巻

    これまでほっこり温まる内容のお話だっただけに、最終巻における展開のがらっと変わりようが激しく、違和感を覚えた。
    最後はひとまずハッピーエンドになっているが、そこに至るまでが後味悪すぎる。
    前の巻までは楽しく読んでいたが、今後は読み返すたびに、「こんな楽しい内容だけど、裏で内海が考えていたのは……」と思えてきて、明るい気分で読み返すことができない。
    また、内海の病気がほぼ特定できる形で登場しているが、この病気の人間への偏見を招きそうで、その点も嫌だった。

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    2024年04月19日