此元和津也のレビュー一覧

  • オッドタクシー

    購入済み

    視点

    アニメが面白かったので購入しました。主人公の視点から描かれた話でアニメを見てる分あのセリフはこういう心境だったのかと補完的に読みました。でもアニメの話を省いてる部分もあるためアニメから本見る事をオススメします。

    #深い

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    2022年05月04日
  • セトウツミ 1

    無料版購入済み

    空き地や公園の片隅に座って、どうでもいいくだらない内容の話を何時間も延々と繰り広げていた学生時代を追体験できる。本当にしょうもない会話なのに永遠にこうしていられるような、だけど、確実に時間は進んでいて、彼らも大人になるんだろうな。

    0
    2022年09月30日
  • セトウツミ 1

    購入済み

    漫才のような会話劇

    先輩を無視してフリーキックを蹴った結果サッカー部を辞めさせられた、陽気で天然な青年「瀬戸」
    眼鏡をかけて陰気でクールな雰囲気だが、瀬戸のボケに時にノリ、時に冷静にツッコミを入れる「内海」
    時間を余した2人が放課後の川辺で織り成す漫才のような会話劇。

    #笑える

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    2022年01月13日
  • セトウツミ 1

    無料版購入済み

    ダラダラと仲の良い友達と放課後過ごすのは大人になってから大切な時間だと気づくんだよなとなんかしんみりした。懐かしいし面白かった。

    0
    2021年08月15日
  • オッドタクシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【オッドタクシーノベライズ版感想&ネタバレ】

    手短に感想を言うと、
    ・小戸川の心理描写の肉付けが圧倒的で、群像劇要素は多少薄まり、代わりにこの作品の主人公は小戸川!!!!!感がとてもある。小戸川がずっとずっと好きになる作品。
    ・ノベライズ版のオリジナル要素があったり、肉付けされている部分があったりして、このノベライズならではの物語の見方と味わいができ、アニメとはまた違った作品体験をすることができるので、読んでいて非常に楽しめる。


    【詳しい感想、ネタバレ】

    ・アニメとの一番大きな違いは、小戸川の心理描写の肉付けがこれでもかとされているところ。
    白川さんを始めとする他人に対して小戸川がどういう感情や想いを抱き、行動したのかという、彼の思考と感情、心をこのノベライズで詳しく描きたいのだ、という著者の熱い意思が読んでいて非常に伝わってきた。アニメではそこまで深彫されていなかった小戸川が抱いている、他人を信用することへの葛藤、そんな自分の殻を破ろうと心揺れながらも少しずつ変わっていく精神的成長が濃密に描かれており、小戸川というキャラクターにより感情移入し、愛着が湧くような作品になっていた。
    ドブや柿花を筆頭に、他のキャラクター達もより詳しくその内面が垣間見える様にフィーチャーされており、良くも悪くも生々しい人間味が感じられるようになっていたのでキャラクターとしての魅力が増していた。しかし、主要キャラの内、ヤノ、関口、大門兄弟の人物描写の肉付けなどは余りされておらず、アニメと同等かそれよりさらっと流されている登場シーンもあったので、そこは少し残念にも思える。力を入れて描写したいキャラクターと、その必要を感じていないキャラクターとの差がかなり明確のように思われた。著者の好みが反映されているのかな。そういう意味では、場面毎の密度に多少のムラがある読み心地になってしまっている。

    ・せっかくのノベライズなのだから、アニメと全く一緒の作品体験を提供するのではなく、このノベライズならではの物語の見方と味わいを提供しようという意図が感じられる。
    上述したように小戸川やその他のキャラの心理描写に特化しているなど、肉付けがされていてボリュームが増している場面が多い。
    一方、アニメよりさらっと流している、或いはカットされている場面もある。これは、アニメと全く同じように場面を描いて小説という媒体での演出の関係上面白くならないなら、さらっと流すか、物語の進行上なくても成立するならいっそカットしようと判断されたからなのかもしれない。
    それについて個人的には、面白い試みだし嬉しいと思う反面、アニメで好きだったシーンがなくなっていたりあっさりめになっていたりしたのはやはり少し残念だった。勿論それを差し置いても非常に満足できるその他のプラス要素があるので、作品全体の満足度は高い。

    ・大まかな場面内容はアニメと同じでも、細かい状況設定や演出が違う部分がある。特に物語後半に行くに連れその割合は増している。
    例1)
    市村と山本が柿花が監禁されているヤノ達のアジトを訪れるシーン。アニメでは山本が関口に暴力を振るわれたり柿花が情けなく母親に電話をかけさせられるシーンは、市村がその場を去ったあとの出来事だったが、ノベライズ版では市村がその場にいる間に起こった出来事として描かれていた。これ市村の精神衛生大丈夫かな...と少し心配になった。

    例2)
    小戸川が山本に自分側に付くよう提案して襲われ、白川さんが助けに来る場面。タクシーが停まったのが山の中に変更されていた。また、白川さんが小戸川の場所を特定して助けに来ることができたのは彼女がドブに言われてGPSを小戸川のタクシーに潜ませていたからなど、オリジナル要素も追加されていた。

    例3)
    ヤノ達のアジトへ柿花の救出に向かい、その後ドブが樺沢と対面する場面。関口の武器が木刀に変わっていたり、アニメではドブは樺沢に対して暴力的には振る舞っていなかったのがノベライズ版ではきっちり落とし前としてボコボコにしていたりした。

    例4)
    今井と一億円+偽札を運んでいるヤノ達を大門兄が止め、ヤノ達がパニックになる場面。アニメではそのままその場面が描かれていたが、ノベライズ版では、待機しているドブと小戸川が大門兄との電話音声越しに彼らのやり取りを聞いている、という演出になっていた。これは、かなり面白い変更点だと思う。この小説は限りなく小戸川視点よりで物語を語っているので、そのような演出にしたのかな、と考える。

    これらの場面以外にも、アニメと演出や状況設定が変更になっている場面は多々あり、読んでいて違いを楽しむのが面白い。

    ・そもそもアニメにはなかった場面や情報などのオリジナル要素が追加されている。
    例1)
    アニメでは柿花と市村のデートはレストランでのシーンのみだったが、ノベライズ版では追加のデートも描かれていた。ここが肉付けされることによって、柿花の痛々しさ情けなさやが強調されたり、市村の性格がアニメとはまた少し違う印象になったりしていた。

    例2)
    アニメでは、ドブの脚を撃った人物が誰なのか小戸川は知らなかったり、ヤノとドブの銀行強盗計画を台無しにするために大門弟に協力を仰ぐが彼と連絡が取れなくなっていたりした。
    しかしノベライズ版では、小戸川は大門弟に連絡が取れ、尚かつその会話内容からドブを撃ったのは大門弟だったのだと小戸川自身が推測している。その為、駐車場で田中と対面した時、拳銃には弾が一発残っていると小戸川は知っている状態で接していた。
    アニメでは、ドブを撃ったのは大門弟だという情報をアニメならではの演出で視聴者に提供できていた。しかし文章だけではそれは上手く伝わらないので、小戸川が自力で気づくという演出に変えることで読者にその情報を提供したのだと考えられる。

    例3)
    ノベライズ版では、アニメ第4話「田中革命」に相当する部分は一切省かれている。そのため、何故ドクロ仮面が小戸川を狙っているのか、最後駐車場で対面するまで一切読者には明かされない。そして駐車場の場面で初めて田中の動機が彼の口から説明されるが、消しゴムのくだりは全カットされている。その為、彼のソシャゲーへの病的な執着心などの説得力がやや弱くなり、彼の異常性やキャラクター性の深みも減っている。
    これもやはり、ノベライズ版は小戸川に特化した物語として描かれているためだからかもしれない。

    ・最終シーン
    ノベライズ版では三矢を殺した真犯人は和田垣だとハッキリとは明かされていない。しかし、和田垣の母親との電話内容から推測はできるので、アニメほどではないが最後の不穏感は依然としてある。

    【総括】
    アニメ版との違いは多々あれど、ノベライズ版ならではの視点と味わいを存分に楽しめたので、普通にアニメと合わせて何度も読み返したいと思える作品だった。
    何度でも言うが、ノベライズ版は小戸川が圧倒的主人公色が強いというか、著者さんの小戸川贔屓の色が濃い。個人的には小戸川をずっとずっと好きになれたので、普通に良かった。

    2
    2021年07月09日
  • セトウツミ 5

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    内海は頭良くて、瀬戸はアホっちゅう設定やと思うんやけど、このテンポでこの会話できる瀬戸、ごっつい頭ええやん?

    0
    2021年06月27日
  • セトウツミ 2

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    ちょっと誇張はされてるけど、あるある/いるいるって思いますよね。例えば、印象薄くて、顔が思い出されん奴。絶妙にツボに入る言い間違い。笑わんとこと思うと、余計におかしなるやつ。
    「クスっと笑えて、クセになる」という背表紙の宣伝は、誇張じゃないです。

    0
    2021年06月10日
  • セトウツミ 5

    30

    購入済み

    内海周り

    内海の人間関係がわからなくなってきました笑。
    樫村さんのことを本当はどう思ってるのか、病気の少女に気があるのか。そして厳しそうな父親も登場。
    今後内海家に変化は起こるのでしょうか。

    0
    2022年09月28日
  • セトウツミ 1

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    野矢茂樹さんの書評を読んで読みはじめました。
    高校時代を少し思い出しながら読んでます。これから楽しみです。

    0
    2021年01月06日
  • セトウツミ 1

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    ネタバレ

    ★3.5。関西DK2人が川辺でただダベっている話。
    漫才です。実写映画も観ましたが、やはり漫画だからできるニュアンスが必要だなと思いました。
    やる気なさそうで結構絆が深いので"萌え"要素ちょいちょい狙ってます(よね?)
    機会があれば続きも読みたい。

    0
    2020年04月16日
  • ブラック校則

    Posted by ブクログ

    漫画「セトウツミ」作者の小説。
    「セトウツミ」が大好きだったので期待値を上げ過ぎたかもしれない…

    バリバリの青春ものだけど読まされてしまうのはやっぱりさすがでした。

    0
    2019年12月21日
  • セトウツミ 6

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    映画の公開時期に発売ということもあって、
    表紙といい構成といい、映画とのコラボを感じる巻でした。
    久しぶりに両サイドからのお話となる絵しりとりの回面白い!
    樫村さんとハツ美のペアしゃべりもこれから増えてきそう。
    「しゃべるだけ」は変わらずながら、いろいろ広がりそうな感じがw。

    0
    2019年05月31日
  • セトウツミ 4

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    キャラクターも増えて、
    話の展開にもバリエーションが出てきた4冊目。
    逆に、瀬戸と内海だけってのはちょっと減ったなぁ。
    それぞれのキャラクターが妙に濃いけど、舞台は河原限定だから、
    話題を拡げるにはこうなっていくんでしょうね。
    それにしても気になるのは実写映画。
    短編コント形式ならともかく、長編映画どうやって作るん!?

    0
    2019年05月31日
  • セトウツミ 8

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    ネタバレ

    何も考えずに気楽に読めた。
    それもこれも、最終回のためのマエフリだったってのが驚きと共に素晴らしい。

    0
    2019年03月20日
  • セトウツミ 4

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    「心臓自体には痛覚ないらしいで」
    「それ…本当なんですか?」
    「もうすでに俺にハート掴まれてることにきづいてないんやったらそうなんちゃう?」
    「ふふっ」
     このセリフのやりとりをマンガにしようという時に、あなたなら、どんな登場人物で、どんなシチュエーションで、どんな絵にしますか。
     何だか奇跡のようなシーンにであってみたいとおもいませんか。読めば出会えますよ。

     そろそろ、中だるみかという所で、なるほどの新しい展開。エライなあ。

    0
    2019年03月06日
  • セトウツミ 2

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    えーっ、はまってもた。

    自分には何にもないこと
    なるべく
    重くならないように
    自虐的に
    なるべく
    冗談まじりに
    自嘲気味に

    そしたら内海はこう言ったのです

    心配せんでも
    それなりにみんな
    それぞれ不幸やから

    ほんのちょっとネタバレですが。
    はまります、

    0
    2019年03月06日
  • セトウツミ 8

    Posted by ブクログ

    コレで最後。こうして見ると二人だけの河原でのやりとりだけでなくそれなりに登場人物がいた。内海の親からスポイルされた家庭の事情が紹介され、タッチがかわったでびっくり。物語性の高いラストにしたかったようだ。最後はラインのやりとりになってる。もっと読みたいところだがネタが続かないのかな。

    0
    2018年04月23日
  • セトウツミ 7

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    めっちゃ見てるヤンキー登場。

    ○○の○○より○○やなチャンピオンシップ
    「お前 冬の便座より冷たいなぁ」
    「お前 先進国内での日本の最低賃金より最低やなあ!」

    など。こういう言葉遊び最高!これまでない世界でした。
    後一冊で完結。

    0
    2018年04月23日
  • セトウツミ 1

    Posted by ブクログ

    元男子の方は懐かしく
    無為に過ごした平和な時代を
    思い出し 腹を抱えて笑えます
    元女子の方は
    息子や旦那への理解が
    よりいっそう深まって
    同情と愛がわく漫画です

    0
    2018年02月09日
  • セトウツミ 5

    Posted by ブクログ

    相変わらず、セトとウツミの二人の高校生の河原での会話だけでほぼ進行するドラマ。よく続くなぁ。
    今回は、相手の言ってることを全否定し続けるとか、「まるで○○の如く」をつけるとか「あんねんそれ」「あんの!?」
    を繰り返すとか。
    例えば、
    小説を書きたい。
    「タイトルから考えた方がええんちゃう?」
    「ああ確かにタイトルって大事やもんな」
    「なんかキャッチーなタイトルないん?」
    「『坊っちゃん』とか。」
    「あんねんそれ」
    「あんの!?」
    「タイトルのことは1回忘れよ」
    「タイトルって何?」
    「もう忘れてるやん」

    相当時間をかけて会話を作っていくのだろう、素晴らしい切り返しの連続だ。
    このまま漫才の台本のつもりで読んでみるけど一級品の漫才になりますね。

    0
    2017年12月07日