toi8のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
3巻まででている(202603)。
第1巻だけでも完結と言える。2、3巻は続編では無い、スピンオフ的作品。これも面白い。
1巻。
魔王討伐なった現在から回想される勇者パーティーが作られるまでの話。更に真相が明らかになった後、時間が現在に戻って、更に深い真相が明かされる。明かされるごとに辛くなる。最後のエピソードまでテーマが貫いていて、とても素敵でした。アレクシア可愛い。
2巻。
ネタバレになるから言わない。
最後、格好良すぎる。
パーティーの聖女30過ぎ設定、ずるい。
3巻。
魔族との戦いシーンがもっとも描かれている。「誰が勇者を殺した」の意味がかなりシニカルに描かれている。
3巻通し -
Posted by ブクログ
ネタバレこのシリーズを1年前に読んだので、再会までの期間を温めたくて今やっと読み終えた。
うおおおお紫苑、ネズミと会えてよかったなああと後半は感情移入しすぎて涙。
「もう二度と、きみを見送ったりしない。きみの誓いに縋って待ち続けたりしない。そう決めたんだ。ぼくが自分のために決めた」紫苑のネズミへのまっすぐな言葉。紫苑はどこまでも気高い精神の持ち主で、「再会を必ず」という言葉を信じそれだけを胸に2年間頑張ってきた。ネズミへ胸の内全てを曝け出す言葉が頑固で熱い塊のような気持ちで、会えない時間が辛かった置いていかれたのが悲しかったのが感じ取れて泣いたけど、紫苑はずっとこの激情を抱えて外に出さずに再建委員会の -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「NO.6」シリーズの続編、再会シリーズの第1巻です。再会を必ず、が実際に本として読めるだなんて思っておらず、幸せです。
物語は、それまでの統治体制の瓦解したNO.6の再建に向かうなじみの登場人物の暮らしを描き出すところから始まり、不穏と動きを見せたところで、終盤ではネズミが再び破壊を伴ってやってきます。この二人はそういった、平穏とは真逆なところで人生が重なることしかないのだなぁと思うとやるせないです。嵐の夜のチェリーケーキ、地下室の薄いスープ、火藍ママの焼いたパン、いずれも暖かく穏やかで、あっけない休息の象徴だと感じます。それと同時に、激動の日々の合間にそれらがあるからこそ彼らは生きてい -
-
-
-
Posted by ブクログ
無印: 剣聖、聖女、賢者、そして預言者に選ばれた勇者のパーティは魔王を打倒した。しかし魔王を倒したはずの勇者は命を落とし帰ってこなかった。勇者を殺したのは誰か。その動機は。そして仲間たちが隠している秘密に迫る物語。
預言の章: 勇者を選ぶ預言者、そして勇者の時代に至る前の世界の人々の視点から描いた無印の前日譚。
勇者の章: 無印の後日譚(+ただし殆ど回想なので勇者の旅に近い)。同じく魔王を倒すべき勇者と名高い隣国リュドニアの王子を殺したのは勇者なのか。魔物に殺されたはずのリュドニアの勇者の死の真実の物語。
作品通して読みやすい内容で2-3日で読めるので、帯に書かれた「堀井雄二氏絶賛!」に引かれ -
-
-
-
-
-
-