松山剛のレビュー一覧
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ネタバレ
存在感が薄過ぎて周囲から全く認識されないって、結構使い古されたネタですが、主人公カゲウス・インビジブルが祖先から受け継いだ出自により出生前からだったとは…。
幼馴染で幼い頃に離れたきり、カゲウスの方だけ気付いていない盗賊の末裔サンディ。
その彼女と同じ孤児院で育った勇者の末裔クレセント。
そしてカゲウスの妹レベッカ。
4人での珍道中、一緒にいれば敵から隠匿できるとはいえ、カゲウスの賢者タイムが尽きたら見えちゃうって…。
まぁ、この作者さんなんで文体は安心して読めますし、単純に娯楽として面白い作品でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレえ?続くんだ……と言うのが読み終わった正直な気持ち。
まあ、タイムリープ(スペースライトか)した時点が二人の出逢いの頃だった段階で、終わらなそうとは思ったが^^
最初はヒロインがすでに死んでいる所から始まったので、悲愛ものかと思っていたのだけどタイムリープで悲劇を回避しようとする割と良くあるお話だった。
その割に、主人公の性格がもう一つクールというか覚めていて、序盤あんなにヤサグれていたのに、必死さが足らないなあと思っていた。
まあ、最後には頑張ったけど。
これ、未来の悲劇回避にはまだかなり時間が掛かりそうだし、流星群の謎も伏せられたままで、単にヒロインを助けるだけでなく、事件の阻止にま -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作「雨の日のアイリス」と同じく、ロボットを題材にした作品(続編ではなく、世界観は別物)。ロボットの存在意義については前作も触れられていたが、今作ではさらに深く掘り下げられており、ロボット達がご主人様こと人間に奉仕する姿には胸を打つものがあった。
テーマや全体的な内容自体は面白かったのだが、どうにも腑に落ちないところがあった。その最たるが、本作のキーキャラクターであるアイスバーンの過去と設定である。
序盤から、彼の過去だけは隠されており、「この世界の真実に関係があることなのかな?」と期待していた。一人だけ殺傷能力の高い武器を搭載していた点も、「普通の奉仕ロボットではない」という予想を裏付けてい