松山剛のレビュー一覧

  • 氷の国のアマリリス

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    SFチックなファンタジー、という印象のライトノベル。

    序盤、世界観に馴染むまではちょっとしんどいかもしれないが、そこを越えれば、するすると読み進められる。話の筋としては面白い。また、SF作品が志向するような文学的な要素も楽しめる。が、後半、ややバタバタしている感じは否めない。

    とりあえずアイスバーン君は格好いい、ということで。

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    2018年10月09日
  • タイムカプセル浪漫紀行

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    暖かい気持ちになれる、感動ものファンタジー小説です。主人公が負った過去の傷と、本当にやりたいことへの想いとの葛藤が、自分と重なりました。誰しもが似たような葛藤に悩まされたことがあると思います。少しベタな内容でしたが、共感できてほっこりできる作品です。

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    2017年01月11日
  • タイムカプセル浪漫紀行

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    10歳で死んだ少女との約束だったタイムカプセルを掘り出しに行く物語。

    とても綺麗な文体で、情景描写もこなれている。だが、ストレートな展開で、少女のキャラにも違和感を感じて、ワシはちょっと入り込めなかった。ファンタジーならば振り切って欲しいなと思ってしまうし、人間ドラマで押し切るには素直すぎると感じてしまったが、喪失からの復帰というこのストレートさが魅力でもあるのかも。安心して読める一冊。

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    2017年01月10日
  • 機動執事 ―とある軍事ロボットの再就職―

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    作者買い。うーん、感想に困る。軍人の忘れ形見である一人娘が、執事ロボットに恋をし、どたばた恋の試行錯誤をする話。ヒロインが少女漫画を参考にしてラブアクシデントを起こそうとするのだが、そのどれもが失笑もの。そもそも感情を持たないロボットに恋愛感情を持つことが無駄なのでは?小さい頃から一緒にいたのなら、執事ロボットであるベルが感情に乏しいことぐらい気付くだろうに。ヒロインの奮闘具合が可愛く思えず、ヒーローの執事ロボットもかっこよく思えず、登場人物に親近感なり共感なりを抱けなかったのが敗因かと。世界観はもっとダークでもいいのよ?

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    2016年01月10日
  • 機動執事 ―とある軍事ロボットの再就職―

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    私的にアマリリス以来の同著者作はかなりコメディ色の強い作品でした。挿絵の雰囲気も相俟って、リーゼのはわわ感がとても可愛らしかったです。朴念仁どころの騒ぎじゃねーぞ!って感じのベルですが、感情を出来るだけ廃した設定なら仕方ないね。…少なくともラノベでよく見る難聴系主人公よりは納得できるかな(笑)シリアス部分も回収しきれてない部分はあるし、何よりリーゼの状況も結果的に曖昧なままに思えるしで、続きが出てくれると信じて。出てもこの作品ならコメディ多めだと嬉しいな。

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    2016年01月01日
  • 白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―

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    世界を統べる七人の剣聖.

    その剣聖を次々と襲っていく銀髪の少女.
    そしてその少女を勘で追いかけるストーカー.

    まさか続いていくとは….
    この作者のはこれまで一冊完結だったんで
    この展開は予想していなかった….

    しかし「七」って数字の汎用性とか.
    月の満ち欠けの周期を四分割して一週間(七日)
    ってのが多分よく使われてるからじゃないかな.
    それともアレかしら?
    1~10の数の中で7が孤独な数字だからかしら?

    素数だ! 素数を数えるんだ!

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    2015年03月31日
  • 白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―

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    ラノベはあまり知らないのだけど、可愛い女の子が出てきて活躍するもんだと思って読めば悪くないんじゃない?
    変に高校生とかの現実世界の設定を持ってこないから割り切れて良い。

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    2015年01月10日
  • 白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―

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    力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手剣聖。
    しかし、その聖剣が少女によって強奪された。
    そこから一夜にして敵になった少女と復習に生きる傭兵が織りなす物語。

    どうも少女と主人公の考え方が理解できなかった。
    っていうか異能なのかファンタジーなのか生き様なのかどこを主に見せたかったのか…。
    松山さんの作品で期待値が大きかったので批評っぽく書いてしまったけど読みやすくて悪い作品ではないと思います。
    まぁ、のぞきとかのシーンはまったくいらないかったと思うけど…。

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    2014年05月24日
  • 白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―

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    んー、この作者の作品にしてはいまいち。作者の持ち味は、底からの上昇や絆といったところだと思うのだけれど、それが生かされていない。誰も信じてくれず、一人で世界を敵にしていた少女の孤独っぷりがいまいち伝わってこなかった。戦闘シーンが多いが不死身という特性でなんだかんだで一回の勝負で買ってしまう。悲壮さがあまりない。単巻かと思ったら、続きものだし、その割には剣聖7人のうち3人を倒しちゃうし。剣聖が揃いも揃って美少女なのもいまいち。剣でのバトル要素など入れず、人情ものとして物語を魅せて欲しかった。

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    2014年04月26日
  • 雨の日のアイリス

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    ネタバレ

    評価:☆3.5

    「心に響く機械仕掛けの物語を、あなたに。」

    1冊完結もので、ロボットがメインのお話。
    と言ってもこの世界でのロボットは感情があって痛覚があって笑ったりもするので人間にしか思えないわけですが。

    希望→絶望→希望と話自体は王道そのもので、綺麗に纏まってる。だけどこの作品に関しては王道というよりはありきたりなように感じたかも。
    この辺はホントに感覚の問題だから上手くは説明できないんだけど、多分ところどころで疑問があって話やキャラに没入できなかったからそう感じたのかな。

    感情は分かるけどロボットに痛覚いるか?とか(脱走のシーンでも激戦になる可能性は十分考えられるんだから先に痛覚

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    2013年05月13日
  • 氷の国のアマリリス

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    フリージア、アイリスと読んできて、いい話なのは分かってたし、泣かされる展開も予想できた。それでも涙が止まらなかった。ギャーピーでやられ、村長でやられ、ゲッツ、アイスバーンと主に男たちにやられました。特に最後のアイスバーンがこの上なくかっこよかった。376ページの挿絵の彼の笑顔がもう。完全なる大団円ではなかったけど、ハッピーエンドと言えるもので安心しました。月並みな感想しか書けない自分が悔しいな。

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    2013年04月29日
  • 雨の日のアイリス

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    ヒューマノイド?人間に近い、感情を持ったロボットが主人公。
    前半は、博士との幸せな生活。
    後半は、博士と死別したあとの、悲惨な生活から帰還まで。

    前半は、ラノベにありがちな日常系で、特に面白味もなくフツーな感じで途中で読むの止めようかと思いましたが、
    博士が死んだあたりから、物語が動き始めて読むのを止められなくなりました。
    あとがきで筆者が言っていたことと併せて、書きたかったのは後半の部分だったのかなと勝手に想像。

    後半部分、心身ともにずたずたに壊されたアイリスが、労働に従事する緩慢な日々の描写があるのですが、
    幸せな生活があった分、酷さが際立って切なくなります。
    そんな生活の中で、二人の

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    2013年02月24日
  • 雨の日のアイリス

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    ネタバレ

    大好きだったご主人様に先立たれてしまったメイドロボットが更に運命の変転を受けて、思いを伝え合う絆を噛み締める話。

    書評で絶賛されていたもので読んでみたのだけど、
    往年のアシモフに傾倒した身には、なぜ人造物にそんなことをやらせるのかという掘り下げが足りなく思えて、そのロボットたちの扱いによる悲劇にまるで浸れなかった。
    誤作動でなく、意図して作られた故の悲劇であったりすればまた違うのだろうが、高い金をかけて作ったはずの製品に対してああいう扱いはない。
    結局、ロボットということでSF的考証をある程度期待してしまったのだけれど、妖精さんを捕まえて精神回路にしたとでもいうような理屈の通らなさに、勝手に

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    2012年11月25日
  • 雪の翼のフリージア

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    「アイリス」は未読だけどそちらの評判がよいようなので読んでみた。フリージアのガレットへの想いとレースへの情熱の葛藤が何ともいじらしい。最後は落ち着くところに落ち着いたかなと。過去も含めて黒幕がグロリアだと思っててごめんなさい。ブッフォンさん(馬)が最もイケメン。「アイリス」も読んでみようかなぁ。

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    2012年09月29日
  • 雪の翼のフリージア

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    『雨の日のアイリス』と同じ作者と知って購入しました。

    『雨の日のアイリス』は逆イラスト詐欺でしたけど、今回はイラストと内容が合致していたように感じました。

    羽で飛ぶという優雅な情景の裏に、血を流し、必死に苦しみに耐えながら競い合う飛翔士達の姿があり、物語に重みを与えているように感じます。

    少々展開に焦りを感じますが、流石はあの作者だと関心する内容でした(^_^)

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    2012年09月26日
  • 雪の翼のフリージア

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    作者の前作「雨の日のアイリス」ほどの感動はないけど、それ以上の熱さがある。
    一度は怪我により選手生命を絶たれた少女が、仮の翼を手にし、女王として君臨するライバルを破りレースでの優勝を目指す物語。

    主人公のフリージアもライバルのグロリアも素敵なキャラです。
    特にグロリアのゴール前で見せたプライドにはゾクゾクしました。
    その反面、もう一人の主人公のガレットがあまり好きになれなかった。
    彼が絡んだシーンはどうも安っぽく見えちゃって…まぁここら辺は好みの問題でしょう。

    みんなにオススメできる、いい作品です。

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    2012年09月19日
  • 雪の翼のフリージア

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    飛ぶことが怖くなることはなかったのか
    あるいはレースが怖くなったりとか
    その辺が薄かったのはちょっと残念かなぁ

    でも全体としてはよくまとまってて楽しい作品だった

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    2012年09月11日
  • 雨の日のアイリス

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    物語の被膜の向こうに読者の直面する「社会」が透かし見えるのは、好い小説であるか。虚構による「社会」の暗喩、アナロジー。「社会」の映し鏡でしかない小説。「社会」を空気のように取り込み、「社会」に憑依され、その主潮的な感性の再生産に寄与するだけの物語。

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    2011年12月03日
  • 雨の日のアイリス

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    ストーリーはすごく好きなんだけど、どうしても途中で違和感を感じるところが出てきた。
    明らかに自意識の芽生えているロボットが多数存在している世界にも関わらず、それが世間の注目(問題)になっていないのが最大の問題で、人間の認識が甘すぎるという展開が目立っていた(例を上げれば公開処刑)これは感情を宿したロボットが出始めた頃に出る問題であって完全に普及した世界でここまで杜撰で認識の甘い組織や人間がいるというのは流石に信じたくない。

    まあ、ロボット三原則よりさらに杜撰な原則な時点でどうしようもない世界なのかも知れないが。
    それでも
    「となりの家の猫型ロボットが悪さをして警察に射殺されてたよ昨日テレビで

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    2011年08月02日
  • 君死にたもう流星群5

    ネタバレ 購入済み

    真相にたどり着かない

    話しが進んだのかあまり進んでないのかよくわからない。最新刊もずっと発売されないので完結するか心配です。

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    2022年01月19日