あらすじ
世界の調和を保ち、力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手『剣聖』。家族を皆殺しにされた過去を持つ傭兵レベンスは、仇を探すあてなき旅の途中、その『剣聖』の一人の警護を請け負った。しかしある夜、彼らの前に小柄な少女が現れる。白銀の髪をなびかせ、その背丈にそぐわぬ大剣を操る彼女はレベンスをあっさりと退け、それ以上の腕を誇る剣聖をも討ち取り『聖剣』を強奪した。剣を交えた際、一瞬かいま見えた“映像(ビジョン)”に家族の仇の姿を見たレベンスは、その白銀の髪を持つ少女を追うが──。
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Posted by ブクログ
各章の短い文章の中からでも、剣聖の生き様というかかっこよさが感じられて面白かった。戦闘シーンも無理なく読みやすいのでおすすめ。続き出ないかなあ。
Posted by ブクログ
世界を統べる七人の剣聖.
その剣聖を次々と襲っていく銀髪の少女.
そしてその少女を勘で追いかけるストーカー.
まさか続いていくとは….
この作者のはこれまで一冊完結だったんで
この展開は予想していなかった….
しかし「七」って数字の汎用性とか.
月の満ち欠けの周期を四分割して一週間(七日)
ってのが多分よく使われてるからじゃないかな.
それともアレかしら?
1~10の数の中で7が孤独な数字だからかしら?
素数だ! 素数を数えるんだ!
Posted by ブクログ
ラノベはあまり知らないのだけど、可愛い女の子が出てきて活躍するもんだと思って読めば悪くないんじゃない?
変に高校生とかの現実世界の設定を持ってこないから割り切れて良い。
Posted by ブクログ
力と平和の象徴とされる7本の聖剣とその使い手剣聖。
しかし、その聖剣が少女によって強奪された。
そこから一夜にして敵になった少女と復習に生きる傭兵が織りなす物語。
どうも少女と主人公の考え方が理解できなかった。
っていうか異能なのかファンタジーなのか生き様なのかどこを主に見せたかったのか…。
松山さんの作品で期待値が大きかったので批評っぽく書いてしまったけど読みやすくて悪い作品ではないと思います。
まぁ、のぞきとかのシーンはまったくいらないかったと思うけど…。