【感想・ネタバレ】白銀のソードブレイカーIV ―剣の絆、血の絆―のレビュー

あらすじ

白銀の破壊者・エリザは、ついに最凶の剣聖・デュランダルとの戦いに臨む。『剣魔』すらも我がモノのように操り、使用する聖剣は未だ形状すら不明な、他の剣聖とは一線を画す存在であるデュランダル。果たして、彼女の目的と思惑とは。そして、聖剣を壊すためだけに、ひたすらに戦い続けてきた少女・エリザとは一体何者なのか。『聖剣』と『剣聖』、そして『魔剣』と『剣魔』。全ての謎の答えが、この一戦で明らかとなる――。 『白銀のソードブレイカー』シリーズ最終章。死闘の果てに、希望はあるか。

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Posted by ブクログ

シリーズ4作目にして最終巻。いよいよ最後の敵との戦いになるわけだが、これ以上ないってほどきれいな終わり方だった。全編を通して謎になっていたヒロインの正体や聖剣とは一体どのような存在なのか、という点にもしっかりと答えを出してきたし、ラストからのエピローグの流れは美しいの一言で、心に焼き付いて離れない。
1巻目から衝撃を受けたほどの面白さだったが、最後まで忘れられないシリーズになった。

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2015年06月09日

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