【感想・ネタバレ】白銀のソードブレイカーIII ―剣の遺志―のレビュー

あらすじ

エリザの剣を修復後、身を寄せていたサンデリアーナの工房が『剣聖殺し』討伐を目的とする軍隊によって襲撃された。なんとか脱出に成功するも、エリザたちは頼れる剣聖・ヴァリエガータと離れ離れになり、しかも、復讐に燃える剣聖ハヅキ・ユキノシタの娘・サツキにより、手に入れた聖剣全てを強奪されてしまう。しかも這々の体で商都リアトリスへとたどり着いた彼女たちに追い打ちをかけるかのごとく、最後の剣聖・ルピナスがおもむろにその姿を現し――!? 血と剣の物語、波乱の第3幕登場!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

次巻で終わってしまうのがもったいないほどの、相変わらず素晴らしい作品だった。
初めは剣聖たちの圧倒的な力に戸惑うばかりだった主人公が、物語が進むに連れて一人前の剣士として成長していくのが印象的。
豊富なキャラクターがこの作品の魅力で、主人公以外の登場人物は女性ばかりだけど、キャラがかぶっている人物が全くいないのは作者の創作力の賜だと思う。まだまだ目が離せない。

0
2014年12月20日

「男性向けライトノベル」ランキング