木崎ちあきのレビュー一覧
-
-
-
Posted by ブクログ
ぬるま湯も、いいものですね。
家族を助ける為に進んで売られていった先は殺し屋育成工場だった。そこで緋狼と知り合い、意気投合。リンは親友だと思っていたが・・・。
リンの過去が思った以上に重い。何故か昔の夢を見るようになって、無理やり昔に戻ろうとするリン。でももうとっくに一人じゃないんだけどなあ。
リンに相談をもちかけられた榎田の、ぬるま湯でもいいんじゃない?という一言をしみじみと噛みしめるような話でした。
馬場とリンが出会えて本当に良かった。
馬場の活躍はあまりなく、リンが突っ走ってる感じですが、毎回いいところをもっていくのは馬場だと思う(笑)
「おかえり」とか言うから泣いちゃったじゃないか -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
おお。何気なくリンちゃんの成長物語になってる!頭に血が上りやすいリンちゃんと比較的冷静な馬場のコンビが!煩いと言いながらピンチになると馬場の言葉を真っ先に思い出すリンちゃん。大事なものをかなぐり捨てて(語弊なんてありません。たぶん)までリンちゃんを助けにいく馬場・・・いいです、とてもいいです!!今後もコンビなんですよね?そうだと言ってくれ。
今回は、斉藤と同じ殺人請負会社にいた青年、猿渡が、もっと強い奴と戦うべく会社を辞めて、偶然出会った元同級生の殺し屋コンサルタントと組むことになる。それと時を同じくして、会社を逃げ出した斉藤に抹殺命令が下り―。
あらすじだけ書くとシリア -
Posted by ブクログ
第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作品。
成り行きで殺人請負会社に入社してしまった青年・斉藤と、博多にいる殺し屋とその関係者の話。
博多の人口の3パーセントが殺し屋、という、現代が舞台なのにファンタジーな設定と、地元の名物やら名所やら電車やらが出てくる現実感が上手い具合に噛み合ってて面白かったです。
ひとつひとつの場面はえぐかったり切なかったりするものの、悲壮感が漂っているわけでもなく、さらさらと読めてしまいます。淡々と進む分、かえって背筋が寒くなるものも中にはありますが・・・。
キャラクターが個性的なので、続編で一人ひとりに踏み込む話があると、色々と設定が生きるのではないかと。
個人的には