トリイ・ヘイデンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
"一気に読んでしまった。最悪なことリストの一番は何もないこと、そう思っているデイビットは6年に6件の里親に預けられた孤独な少年。今度の里親でも障害児として1年したの学年に入れられる。言葉で表現できない分けんかすることをおぼえてたデイビット。梟の卵を見つけたことから友達が出来変わっていく。本当に最悪なことは何かを失うこと。失ってからそれがどんなにいいものだったかわかること。デイビットが変わっていったのは、友達が出来たから、守りたいと思うものが出来たから、そしてそれを見守ってくれる人と出会えたから。作者の作品の中で(と言ってもすべて読んだわけではないけれど)は明るい希望ある作品だと思う。おばあさんの言葉の中で「あたしはこんな人生を選んだわけじゃない。でもこれが私のところにきた唯一の人生だ。」「けんかしていて倒されたとしても、自動的に相手が勝ったことにはならないだろ?あんたが立ち上がり続けたら、相手はあんたを打ち負かしたことにはならない。あんたがその場に倒れたままでいたら、そのとき初めて勝負が決まるんだよ。」うまいこというなあ。子供時代のいじめは辛い。でも大人になってもいじめもあれば、言葉足らずで誤解を生み事実と違う方向に行く事だってたくさんある。まず自分に負けてはいけない。デイビットがリトルブランケットにキングアーサーを包んで埋めるという古典的で解りやすい表現。この本の良いところ。"