真山知幸のレビュー一覧

  • 恋する文豪 海外文学編

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    このシリーズ(きゅんきゅんくる!教養)は絵がとても可愛くて
    ちょっとだけ教養が深められて
    大好きです。
    しかし、これだけイケメンばかりの作家が揃うかな?

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    2012年09月29日
  • 恋する文豪 日本文学編

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    タイトルだけで買いました(笑)
    こういうの好きで好きでたまらないのです。
    夏目漱石や、森鴎外、太宰治、高村光太郎、はなかなか有名なエピソードですが、
    谷崎潤一郎のこういうのって珍しいような気がして、おもしろかったです。
    実生活もどろっどろなのね!笑

    あと、川端康成が同性愛(というよりもいわゆるビーなのかな)で取り上げられているのに驚き。
    目力じいちゃんすごい。

    私の心の弟こと中原中也くんの漫画の人が好みな絵柄だったのでなによりです。

    ただ、一つ一つが短くて…。文章ページで補完するのもよいのですが、もうすこし純粋に漫画として楽しくできていたらよかったかと思います。

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    2012年09月01日
  • 恋する文豪 日本文学編

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    絵がいい!
    作家一人一人の特徴も簡潔にまとめられているし
    国語が苦手な高校生にオススメ。
    しかし、この時代の文豪は、東大・東京藝大出が多いんだなあ。
    そして精神を病んでいて、恋多き人。

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    2012年03月28日
  • 恋する文豪 日本文学編

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    10人(夏目漱石・太宰治・森鴎外・谷崎潤一郎・芥川龍之介・高村光太郎・中原中也・石川啄木・川端康成・島崎藤村)の文豪の恋物語。文学作品初心者の私には楽しめました。イラストも綺麗で素敵。ただ,一人一人の話の内容が短めなのでもう少し掘り下げて欲しかったですね。

    "1日本文学編"とのことなので2巻に期待です。

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    2012年02月22日
  • 泣ける日本史

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    感動して「泣ける」というよりは、悔しさや虚しさで「泣ける」という話が大半の印象。

    理不尽な状況や、人としての尊厳がなかったり、物理的にも精神的にも痛々しいエピソードが多く、個人的には怖くて、歴史についてあまり好んで見ることはできないと改めて感じた。

    でも後半の、細川ガラシャや華岡青洲の話は素敵だと思った。

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    2025年11月15日
  • ざんねんな偉人伝 それでも愛すべき人々

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    「偉人」と呼ばれる人たちは、時代の逆境を乗り越えて努力し歴史を変えた、完璧な人たちだと自分は思っていた。しかしこの本はそれらをユーモラスにひっくり返した。歴史や功績を学べるのはもちろん、「大きな欠点が、大きな長所を生む。」そんな偉人たちの”残念”な部分があえてピックアップされている偉人伝。

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    2025年09月15日
  • 大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!

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    それぞれの共有点としては、
    遅咲きとは言え、若き頃から情熱を持って挑戦を続けていることである。
    ただ、これを読むだけでは、個人についての知識があまりにも薄すぎるかもしれない。
    丸々一冊の一人一人の本を読んだ方がきっと身につく

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    2025年09月05日
  • 大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!

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    吉野裕子さんや川田龍吉さんなど、初めて知る名前もたくさんあって。
    古今東西、いろんな世界から集められた物語は、不思議と心に温かいものを残してくれた。

    年齢なんて関係なく、誰かの目を気にせずに、自分の心に寄り添って生きていくこと。
    それが大切なんだろうな。

    ただ、
    26歳で人類の歴史に名を刻んだアインシュタインを「大器晩成」と呼ぶのは、さすがに無理があるかなと思ってしまった。

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    2025年07月19日
  • 大器晩成列伝 遅咲きの人生には共通点があった!

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    気軽に読める。40,50代からの生き方。

    <メモ>
    ・小林一三:阪急、初めての住宅ローン、郊外住宅、宝塚
    ・赤塚不二夫:アル中、タモリを育てる
    ・伊能忠敬:体は強くなかった。
    ・武田鉄矢「子育てはすべて失敗します。子育ては必ず失敗するためにやっていると思って下さい」

    解釈や立論はちょっと強引なところがある。
    著者の自分語りと成功の分析はいらないなぁ。

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    2025年06月10日
  • ざんねんな歴史人物 それでも名を残す人々

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    「ざんねんな偉人伝」の続編らしいです。

    「ざんねんな政治家」「ざんねんな殿様」という感じざっくり分類されていましたが、「ざんねんな死に方」の分類が一番好きです(笑)

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    2025年04月21日
  • なにかと人間くさい徳川将軍

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    誤字が多くて残念。
    秀諸大名? 家光と秀忠× 家光と国松◯

    ただ、歴史に疎い私にとっては、知らないことも多く面白く読めました。

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    2025年01月25日
  • 日本史の13人の怖いお母さん

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    ふりがなつきで、子供でも読みやすい。
    怖いお母さんと言うより、強くならざるを得なかったお母さんという感じ。

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    2024年07月08日
  • 天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?

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    一緒に過ごす時間が増えるということは、それだけ密に子どもたちと向き合うということ。
    →小言が増える

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    2024年07月02日
  • 独裁者たちの人を動かす技術

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    独裁者達は実はマメだった?思いやりと気遣いが類い稀ないカリスマ性をもったリーダーを作り上げたと言える

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    2024年05月19日
  • 天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?

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    さらさら〜と読む本。
    天才といってもつまり人だから、いろんな人生があっていろんな性格の人がいるわけなんだけど、この本の中には、「大人の味方が誰もいない」って子どもは出てこない。ずっとじゃなくても、子どもの頃、味方だと感じられる大人がいた。
    この本を読む大人としては、それが大事なんじゃないかなと思った。
    味方の成り方、を親野智可等氏が短くアンサーしている。

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    2024年03月15日
  • ざんねんな偉人伝 それでも愛すべき人々

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    子どもの本を拝借。確かに残念ですね。
    リンカーンも髭を生やしたのが人からの手紙とは自信がなかったんですかね。タイミングなのかもしれません。

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    2023年12月28日
  • 文豪が愛した文豪

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    正直この手の本はもう目新しい情報はないのだけれど、それでもまぁなんとなく何度でも同じエピソードを様々な媒体で読んでしまう。文豪と呼ばれる人達はそれ程の魅力と、非現実的なキャラクターめいた個性を持っているように感じる。

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    2023年11月23日
  • ざんねんな偉人伝 それでも愛すべき人々

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    偉人たちの残念な部分だけをあげつらった本。とんでもない方もいらっしゃる。
    エジソンー自分は3,4時間の睡眠で足りていた。研究所の従業員が居眠りすると大音響とともに花火が揚がる装置を取り付けた。
    ニュートンー「万有引力」「微分積分」「光のスペクトル分析」という3大業績は22~23歳の間になされた。考えに集中して、ズボンを穿くのを忘れて外出したことがある。王立協会の会長を務め、やりたい放題のことをした。気に食わない科学者には陰湿ないじめをした。
    ゴッホー思い込みが激しくて、女性に対してストーカーの如きだった。女性の家に押し掛け、ろうそくの火に手を突っ込み、我慢できた時間だけ、会わせてくれと言った。

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    2023年10月26日
  • 泣ける日本史

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    一人ひとり、一人称の物語形式で描かれているので、こんな心情だったに違いないというフィクション性を含んでいる。
    史実を挙げて、作者が考察するタイプのものではないので、史実をもとにした歴史掌編小説、といった感じです。

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    2023年08月27日
  • 文豪が愛した文豪

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    濃すぎる文豪への愛、
    作品と人物像が一致する人しない人、
    激しい憧れや愛がぎっしり詰まっています。作品は好きだが人としてどうだろう、と思うエピソードだらけでしたが文豪の皆様全て面白いです。

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    2023年02月27日