真山知幸のレビュー一覧
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偉人の伝記、ダイジェスト版といったところでしょうか。中年の人をターゲットに筆者は執筆されているようですが、年代は若くても構わないと思います。
私の知らない偉人さんも登場して、面白くてためになりました。まさに人生色々なんだなあと。赤塚不二夫がタモリを見出したなど、初めて知るエピソードがたくさんありましたが、その中でも、モールスが画家から科学者へ転身したという事実にはびっくりでした。偉人の言葉が適宜折り込まれているのも良かったです。
とにかく元気がもらえる一冊。一度きりの人生、頑張るゾ!という気持ちになりました。
【登場する偉人】
アンリ・ファーブル カール・マルクス
安藤百福(カップラー -
初めてこの著書を知りました。
皆様にとっての「最も印象が強い天皇」は誰ですか?「長屋王残照記」ヘの投稿レビューでも述べましたが、僕にとっての「最も印象が強い天皇」は「子供らしい悪戯を楽しんでいる最中にあの「後鳥羽天皇」の怨霊に祟り殺されてあの「南北朝対立」の遠因になってしまった」四条天皇です。後鳥羽天皇には元々「守貞親王」と言う同母兄がいまして、その守貞親王はあの「壇ノ浦の戦い」で崩御しました「安徳天皇」の皇太弟でした。彼が安徳天皇や平氏一族と西国ヘ逃亡している隙に源氏の策略によって彼の同母弟が「後鳥羽天皇」として即位してしまい、そして「承久の乱」によって守貞親王の子が「後堀河天皇」として即位し、さらにこの後堀河天皇の子が
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ネタバレ親野智可等さんの言葉が大好きで、書籍も読んでみたいと思っていて、ようやく初めて読んだ本。
偉人を知るという意味では、ひとつ前に読んだ出口さんの本とも少し趣旨が似ていて、真山さんの項では勉強になりました。
そして親野さんの言葉には、温かく抱きしめてもらうという感じです。
子供を持つ親として、とても素敵な本だなと素直に思った。
子供自身のありのままを受け止めて、見守る。
子供のやりたい事を一生懸命応援してあげる。
言葉にすればこんなに簡単なことなのに。
私自身は親から夢を反対され、自分達の敷いたレールに乗る事をを強要されて生きてきた。
容姿を含め私自身を肯定されたこともほぼない。
意 -
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【大枠のテーマ】
幼少期に親が与える言葉の大きさについて
【大枠の心掛け】
毎日の声かけを少しずつでもポジティブにする(子どもが大人になっても蓄積されている)
子どもは自分がまだ何者か分かっておらず、他者の言葉により自己イメージを作っていく
【やること】
なぜなのか事情を聞く
共感を持って聞く(味方になる、同じ目線で)
とにかく褒める(努力と才能の両面→自己肯定感UP)
日々観察、声かけをする
良いところを伸ばす(凸凹でOK)
【しないこと】
結論ありきできく
否定する
叱る
過度に励ます
監督になる
最初から自立を促す(手助けし信用され自然と自立する)
【いま自分に必要な考え】
自分 -
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何故か書籍扱いですね。漫画です。夏目漱石、太宰治、森鷗外、谷崎潤一郎、芥川龍之介、高村光太郎、中原中也、石川啄木、川端康成、島崎藤村と有名な文豪たちの恋物語が漫画と解説で紹介されています。
それはもう切なかったり、美しかったり、やるせなかったり。文豪も一人の人であってそれを糧に作品を書いてきたわけですなぁ。「きゅんきゅんくる!教養」というシリーズ名なのでしょうか。それに違わぬ作品でございます。
THEナイーブ女たらしの太宰さんはもちろんのこと、THEこだわりエロスの谷崎さん、レモンで有名高村さん、あの人がまさか同性愛?!と盛りだくさん。授業で触れられそうな興味深い話もいっぱいあって私自身が興