千葉聡のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たった31文字で沢山の情報を残しておけるとか
心情とか情景、口に出せない悩みや苦しみも短歌に託して詠んでみようとゆうことで短歌部に入部してみたんですけど・・
中学生向きの入門書かと思ってましたが
どちらかとゆうと、今持ってる悩み、劣等感、人と違うことで沈んだり、マイノリティな人に向けて、そんな気持ちに寄り添って、そのままでいいんだよって言ってくれる啓発本のようでした。
それにしても凄いと思うことは31文字の短歌の解釈がその何十倍かの文字を使ってなされてること。解釈がないとなるほどと思えないイメージ力の低さ、なんとゆうか、で、どうしたのって感じで、あれどうなってるのでしょうね。
短歌じっーとみ -
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Posted by ブクログ
「誰もが知っているダーウィンの名言は、進化論の誤解から生じた!」との著者の記事(講談社HP)に興味を持って本書を手に取ってみた。この名言に関するエピソードにフォーカスした内容ではなかったが、進化学者のエッセイとして面白かった。
ちなみに、HPの記事の方によれば、「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの」との言葉はダーウィンの言葉ではなく、彼の考えとも異なっており、これは1960年代に米国の経営学者レオン・メギンソンがダーウィンの考えを独自に解釈して論文中に記した言葉であったとのこと。
むしろ最近のゲノム科学や理論研究が示した答えによれば、常に変化する環境に速やかに適応で -
Posted by ブクログ
麻雀は進化のようなもの。カタツムリはどんな麻雀を勝ち抜いてきたのだろうか。上がり手をもとに、経過を想像する人たちの論争。
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進化というのは麻雀のようなものだ、という表記があった(正確には方向が違っていて、麻雀が進化のようなもの、ということ)。
局の開始時には、さまざまな可能性があるが、局が進み、選択の連続で、その可能性は狭まってくる。さらに進むと、対戦相手に振り込んだり、というリスクも出てくる。伸るか反るか、そんな選択をしなければいけないし、偶然ひいた牌によって大きく変わることもある。
カタツムリも、貝のくせして陸上に登る、という選択をした。殻がついてくる人生のなか、彼らは -
そこが知りたい
岩波さんはプラウザが気に入らなくて、筒井さんのただの教授も読めないし、
本作品も読めないし、井伏鱒二翻訳のドリトル先生も読めないしで、プラウザを嫌う理由を何処かで説明して欲しいのですが、
作品の内容に関係なく、プラウザを嫌がる理由が知りたい。