千葉聡のレビュー一覧
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高校生の優しさや思いやりがスゴイ。高校生をスゴイと思える先生がスゴイ。
ちばさとが、自分に青春のかけらがなければ、写しえないものを写しだして見せてくれます。ああまぶしい。Posted by ブクログ -
神奈川の公立中・高で国語課の先生をしながら、短歌を詠むチバサト先生の、短歌&エッセイ。
先生、いいね。若いなあ。生徒たちも、いい子だねえ。
読んでて、楽しくなった!Posted by ブクログ -
若い歌人の小島なお、高校教師でもあるちばさと、お二人による中学生くらいを念頭にした短歌入門書。年齢に関係なく、エッセイとしても心地よく読める。Posted by ブクログ
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【感想】
外来種による環境破壊は、今や気候変動と同レベルの喫緊的課題となっている。人間活動によって地域に侵入した外来種は3万7千種以上にのぼり、毎年200種のペースで増え続けている。2019年における世界全体の被害額は4,230億ドル(約60兆円)以上であり、10年ごとに4倍というペースで急増してい...続きを読むPosted by ブクログ -
たった31文字で沢山の情報を残しておけるとか
心情とか情景、口に出せない悩みや苦しみも短歌に託して詠んでみようとゆうことで短歌部に入部してみたんですけど・・
中学生向きの入門書かと思ってましたが
どちらかとゆうと、今持ってる悩み、劣等感、人と違うことで沈んだり、マイノリティな人に向けて、そんな気持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
文字が少ないから触れやすく思えるんだけど、裏の意味とか考えると、実は難しいと感じる部分が増えてくる。そんな奥深い文学だと思うけど、でも気になるって人への入門編。Posted by ブクログ
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「誰もが知っているダーウィンの名言は、進化論の誤解から生じた!」との著者の記事(講談社HP)に興味を持って本書を手に取ってみた。この名言に関するエピソードにフォーカスした内容ではなかったが、進化学者のエッセイとして面白かった。
ちなみに、HPの記事の方によれば、「この世に生き残る生物は、激しい変化...続きを読むPosted by ブクログ -
【中身より語りがいい】
進化についてはほとんど頭に入ってきませんでした(笑)
が、例えがうまく表現がおもしろく、熱量が伝わりました。
人に伝える文章という意味で勉強になりました。Posted by ブクログ -
ちっぽけなカタツムリの殻の色や形にも人間の解けない謎がある。それを探求する人間たちとハワイや日本、カリブ海、ヨーロッパ、いろいろな場所でさざめくカタツムリたちの進化の歌声が作り出す、カタツムリの殻のような理論の進歩。その歌声がかんたんに消えてしまうものであることも一つのテーマであろう。Posted by ブクログ
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前作に続いて、ちばさと先生の「青春短歌エッセイ」。勤務先が中学校から高校に変わっている。読んでいて、中学生と高校生の「大人度」の違いに気づかされた。Posted by ブクログ
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麻雀は進化のようなもの。カタツムリはどんな麻雀を勝ち抜いてきたのだろうか。上がり手をもとに、経過を想像する人たちの論争。
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進化というのは麻雀のようなものだ、という表記があった(正確には方向が違っていて、麻雀が進化のようなもの、ということ)。
局の開始時には、さまざまな可能性がある...続きを読むPosted by ブクログ