千葉聡のレビュー一覧

  • 短歌部,ただいま部員募集中!

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    学校の休み時間に、病院でのちょっとした待ち時間にパラパラめくった本。

    全てのページをじっくり読んだわけではないけど、どこからでも読めるのがすごく良い。
    これなら時間がなくても読めるし、久しぶりに開いたらストーリー忘れてて始めからって展開もない。

    内容は本当に共感できるものばかり。不登校の子、無性愛者の子、LGBTの子など。
    起承転結はないけれど、ただ想いを書き連ねるというか...本当に感動した。

    学生の方にオススメ

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    2022年09月30日
  • 短歌部,ただいま部員募集中!

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    ネタバレ

    中学生が自分の可能性を広げていくためのジュニアスタシリーズの一つ
    小島なおさんと千葉聡さんが部活の顧問に扮して、短歌の紹介と人生を語るリレーエッセイのような構成。
    途中、短歌クイズや基本ルール、歌会の話などあり、入門者でも楽しめる工夫がされている。
    小島さんもおじいちゃん猫を飼っているそうです。
    イラストで登場しますよ。

    『短歌はメッセージ』
    『奈良時代の万葉集のころから、平安時代はラブレターとして流行』
    『人の想いがギュッとつまった短歌』
    『歌壇欄に載ることは、私のひみつが私を知らないたくさんの人のひみつになるような感覚』
    『たった三十一文字しかないのに、短歌は多くのことを残しておける詩』

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    2022年07月29日
  • 短歌部,ただいま部員募集中!

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    千葉聡さんと小島なおさんがタッグを組んだ、若い人に向けて短歌のメッセージ。単なる短歌の入門書ではなく、むしろ生き抜くことへの励ましをつづる。特に小島さんが短歌との出会いを書いた第一章が印象的だ。短歌を通して、暗くてもいいんだ、ありのままでいいんだ、と感じたという。やがて「はるかなる遊牧民のはるかなる歴史を思う人は孤独なり」「講堂で賛美歌うたう友達のピアスの穴を後ろから見る」「こころとは脳の内部にあるという倫理の先生の目の奥の空」などの歌が生まれた。そして千葉さんもエールを送る、「フォルテとは遠く離れてゆく友に「またね」と叫ぶくらいの強さ」。

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    2022年06月28日
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語

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    Audibleで。
    生物学を勉強していたこともあって、とても興味深く聞きました。ダーウィンの進化論の事実や、研究者あるあるなどは、笑ってしまいました。
    次に貝を見るときは、きっと、巻き方に注目してしまうでしょう!

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    2022年05月08日
  • 短歌研究ジュニア 初めて出会う短歌100

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    万葉集から現代の歌人までの短歌がテーマ別に並ぶ。大伴家持と俵万智と歌が並んでいるのがとても新鮮だった。

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    2020年09月12日
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語

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    大変おもしろかった。各章ともに進化にまつわるとても魅力的なお話で進化の事が大好きになった。巻き方の異なるカタツムリ等の地道なフィールドワークから様々な繋がりを経てこれまで知られていなかった事が解き明かされていく興奮を追体験できたように思う。

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    2020年05月09日
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語

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    昔からブルーバックスのシリーズは大変面白くて読んでいた。

    今回、本書を読んで初めてブルーバックスの中で読み終わるのが惜しい本に出会った。
    じっくり時間をかけて、充実した通勤読書になった。

    書名にも出てくるダーウィンの事は名前と進化論のことを知っている位で実際にどんな研究を行っていたのかを本書で知った。

    1835年9月、ダーウィンは英国軍艦ビークル号で
    初めてガラパゴス諸島に訪れた。
    1か月間滞在して、たくさんの生き物に出会い、そこで進化のアイデアがひらめいた。
    特に、鳥類(マネシツグミ、フィンチ類)に出会い、
    あの進化論で有名な『種の起源』が生まれる。

    本書の面白い所は、著者の自然科学

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    2020年03月15日
  • 歌うカタツムリ 進化とらせんの物語

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    これは熱い!進化論の最前線の議論で、カタツムリ類がここまで大きな役割を果たしていたとは!これまでに無い視点で進化論の歴史を語るこの本は、知的興奮に満ちている。生物系に詳しくないので分化のレベルの議論が途中でややこしくなってしまったが、再読したい

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    2018年06月23日
  • 今日の放課後、短歌部へ!

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    スピード感のある文章で、楽しく一気読み!
    高校現場の教員の日々が、本当によく描けていると思います。ちょっと手前味噌に見えるのも含めて、それは教員の特色だし、そうでない部分や話せない部分は表に出さないこととして抱えておられると思います。

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    2015年04月12日
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語

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    おもしろいし、勉強になりました、貝類がメーンと知らず、ボクが欲しい動物の進化ではなかったので、星一つマイナスです。

    この進化の本は、科学だけではなく、色々人生に役立つと思うので、是非読んで下さい。

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    2026年03月14日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    科学とはもっともらしいが、閾値の間の正しさでしかない。コロナのときもそうであったが、ワクチンの正当性など科学ではない。一般的に言われてるもっともらしさを見極めるにはやはり批判的な観点から物事をみられるかということである。難しい本だったが、論文を書いている人なんかは心当たりがあると思う本であった。

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    2026年03月05日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    「科学」とは一般的に客観的な事実を基に自然現象を説明、実証できることを示す言葉であるが、その「科学的に正しい」とはどのように説明され、社会的に扱われるのかを、過去に発生した事象(ルイセンコ学説等)を例に取って解説している書籍である。
    全体的に社会の中で「科学的」という言葉がどのように扱われて、偽装されて、信用されるかを説明しており、一般的な人向けに紹介するというより、学者や行政機関、メディアを含む科学振興に関わる人向けに注意点やあるべき論を論じている内容になっている。
    また、最後には読者向けに「客観的なつもり」になっていないか、注意喚起する構成になっている。

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    2026年02月23日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    難しくてざっくりしかわからなかったのだが、重要さは伝わってきた。一般向けに、もっと簡単に書いてもらって、なんとか理解したい内容でした。あとがきの言葉が腑に落ちます。「だから科学で不幸にならないために一番重要なのは、内省できる心の状態の維持である。とりあえず今はその意見を採用するが、信じたり崇拝したりはしない、とりあえず今はその意見を却下するが、破棄はしない、という心の余裕だ。」

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    2026年01月31日
  • 進化という迷宮 隠れた「調律者」を追え

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    『進化という迷宮』は、『進化のからくり』に続いて読んだ2冊目です。
    先生が自身の研究者としての生活を交えながら語る内容はとても興味深く、学問の現場の空気が伝わってきました。
    進化とは誰が、何のために生み出したものなのか――その問いを突き詰めていく過程は魅力的で、まだ明確な答えが出るには時間がかかりそうだと感じました。

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    2026年01月11日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    科学的主張の裏に常に潜む価値観やイデオロギーに自覚的であれって本

    具体例とか本を通したレトリックのおかげで難解な内容もわかりやすくなっていた。

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    2026年01月01日
  • 進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語

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    こんな研究室生活を送ってみたかった、という率直な憧れがまず湧きました。自分は物理系の研究室だったので、ここまでフィールドに出て活動的に研究する経験はなく、その違いがとても新鮮に映りました。

    特に印象的だったのは、巻貝の研究が「自分は何者なのかを知りたい」という、極めて個人的で根源的な動機から始まっている点です。進化の研究が単なるデータの積み重ねではなく、研究者自身の問いと深く結びついていることが伝わってきて、強く心を打たれました。

    また、随所から著者の人柄も感じられます。なかでもサウザー愛がこれでもかというほど滲み出ていて、思わず笑ってしまいました。学問の硬さだけでなく、研究者としての情熱

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    2025年12月15日
  • ダーウィンの呪い

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    ダーウィニズム、進化と進歩、これらのキーワードを耳にすると、なぜかモヤっとします。その理由が本書には詳細に書かれています。
    書名通り、ダーウィンや進化論にまつわる呪いについて詳しく書かれており、この呪いは現在も進行中のようです。
    「呪詛だの祟りだのは、古き世を支配していた神の摂理の残滓である場合が多く、先祖代々伝えれれてきたものなので、歴史を遡って由来を辿るのが、一般的な対処方法である。」
    この由来はさまざまな専門分野にわたって重要なので、骨が折れるかもしれませんが、これからを生きる若者に読んでおいてもらいたいと感じました。

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    2025年12月04日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    科学的な「正しさ」は価値観からは切り離せず、科学と正義を混同してはならない。科学的な根拠や説明を聞く場合は疑うことが重要だ。ということが本書の趣旨だろうと思う。

    確かに実験や分析の考察と価値観は切り離せないし、主観と客観は完全に分けることはできない。科学的なもっともらしさを盾に論破なんて言うのは危険極まりないし、そもそも科学に絶対的な正しさはなく現段階で最も確からしいことがあるだけだ。

    さてでは価値観によるバイアスや価値観の違いによる対立をどう解消するのか?本書ではそれは開かれた対話だとする。理想的にはそうだが実際にはかなり難しそうだ。コアの理論がある純粋科学でもそうなら社会科学なんてはる

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    2025年10月30日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    ネタバレ

    難しいところもあり、全てを把握したわけでもないが、一旦咀嚼すると……

    正しい科学と呼ばれている、その科学結果は果たして、
    ・背景にイデオロギーや政治的価値はあるか。
    ・研究結果の水増しや捏造はされていないか。
    ・追試結果はあるか。
    ・わかりやすいアイコンを大衆に提示し、ポピュリズムやナショナリズム等に共感される形で、社会を分断するような偏った考えを無駄に煽っていないか、もしくはこれらの系統に属する派閥が、確証性バイアスによって使われていないか。
    ・注意書きは書いてあるか。(この論文は何のために? 差別を助長するものではない等、今後のリスクに対してのスタンスが書かれている)
    ・科学者自身の価値

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    2025年10月29日
  • 「科学的に正しい」の罠

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    第9章が白眉。一人称で書かれた立場表明は潔いです。
    科学的に正しいを、これでもかと詳しく、くどく説明しています。理科系の学生や教員に読んで欲しいです。

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    2025年10月22日