斉藤淳のレビュー一覧

  • 10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

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    著者は学ぶ喜びと作法を伝えたいと願い、10歳の小学生であっても小さな研究者、国際的なコミュニケーション能力と創造力を発揮できる人物になるための環境や勉強法などに言及している。
    全ての子どもがそうした環境を望んでいる、あるいは家庭を含め環境が整えられるかを思うと、いわゆる秀才やエリートのための情報のように感じられた。
    しかし、これからの社会に貢献できる人物たるには、そうした気概や取り組み、そして教育環境が重要であると思う。向学心にめざめた子には、小さな研究者たるべき環境や学びが用意できる社会を望みたい。
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    2014年08月29日
  • 10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

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    イエール大助教授だった筆者が、日本の教育の問題点を鋭く指摘。教育だけでなく、大人の自己啓発としても秀悦。

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    2014年08月12日
  • 10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

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    自分の学習を振り返る為に購入。何故勉強が苦痛に感じるのか、楽しく無かったのか。
    自分の中で答えが出ました。

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    2014年08月04日
  • 1億人の英語習得法 日本人が最短ルートで英語をマスターする方法

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    英語の習得するにおいて、日本人が落ち入りやすい注意点を学べる。オススメのテキストも載っているが、より具体的な方法は他書も参照する必要がありそう。

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    2025年11月29日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    教養をつけたいという漠然とした欲求でこの本を手にしたが、その好奇心のままに、学び続けることを肯定してくれた気がする。
    でも、それが独りよがりにならないよう、自分の「この世界にどう会ってほしいか」という軸と他者との対話を繰り返すことの重要性を感じた。

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    2025年11月03日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    文字通り、本物の教養について説いた一冊。

    アメリカの大学生云々ではなく、日本人が学ぶべき教養について知ることができた。

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    2025年10月03日
  • ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語―――わが子の語学力のために親ができること全て!

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    基本的な考え方とともに具体的な教材の紹介もあり、読みやすく書かれている
    ただ英語ができればいい、ではなく、英語を使って世界に価値を届けられるようにするというのを目標とし、そのためにはどうするべきかという視点で書かれており好感がもてた
    思っていた以上に年齢が進んでも耳からの学習が重要だとわかったことは意義があった
    一方でこれらの内容を適切に家庭で実施しようとするとなかなかにハードルがたかく、実行するためには試行錯誤が必要そう

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    2025年05月28日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    本書では教養がどういうものなのかを知ることができる。教養は、ただ知識を持っていることではない、その知識を学んだ上、自分の頭で考え、議論で思考を深めることが大事。自分の意見を持つ、ポジションテイキングを取ることは日本人の苦手とするところなので、私も自分で思考し、なぜその意見なのかをはっきり軸を持てるような人間になりたいと思う。
    独りよがりにならず、他者と議論し、合意形成を目指す真の教養人を目指せるよう努めたい。

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    2025年05月09日
  • 10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

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    新しい価値を生み出す存在になるために。複数分野の知識を組み合わせることで、価値が生まれる。日本教育の良さにも触れつつ、今後必要となる資質について、イェール大学での経験をもとに述べている。

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    2025年02月05日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    やはり読書は楽しい。
    最初はタイトルに惹かれて買って、1年ほど積読にしていて、なんかちょっと浅そうなタイトルだなと思って読んでいい意味で予想を裏切られた。

    教養とは何か。というのを自分もかれこれ考えてきてた。生きてきた中で、教養とは知識を指すのではなく人格そのものではないかと考え始めていた。
    “本質的には「自分の中心」を構成する何か”。
    ようやく結論が出た中で同じようなことを言ってくれたので少し自信が持てた。

    私は30も半ばになり、若いのかは分からんけれども未熟であることは知っている。だから本をたくさん読もう。まだまだ出会える世界はたくさんある。

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    2025年01月13日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    自分が大切にしている価値観が実現された社会を作るための手段として学び続ける人こそが教養人であるというメッセージは確りと受け取った。本書の本質ではない部分かもしれないが、英語を学ぶ意味について、新しい観点を教えてくれたことも良かった。

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    2025年01月13日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    教養とは何か、またどのように教養を身につけるべきかについて筆者の考えが述べられている。

    教養とは己の哲学や価値観を形成する栄養となるもの、もしくはそれらを守るための知的バックボーンである。
    賢いとか、知識をたくさん知っているとかは関係なく、思慮深く、尊厳があり、他者に対する敬意と想像力を兼ね備えた人こそが、教養のある人である。

    キーワード(キーセンテンス)だと感じたのは、知的謙虚さ・知的格闘体験・社会的動物ゆえに社会に与えうる価値まで考える・合意形成を目指す・教養がいつ役立つか分からないことこそ、学び続ける最大の動機である。

    何を学ぶかよりもいかに学ぶか。
    この点においては、過程を大切に

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    2024年04月04日
  • ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語―――わが子の語学力のために親ができること全て!

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    0歳から幼児教育を実践中の父親です。本書は科学的理論の裏付けと具体的な実践方法まで惜しげもなく紹介されていて、こどもに英語教育をしたいけど何をしたらいいかわからないだったり、本当に早期から英語を教えていいの?と迷っている親御さんの背中を押してくれる1冊だと思います。幼児英語教育の導入本としても良本だと思いました。
    前半のパート1は著者の実体験と第二言語習得の理論に絡めて、子どもにとって英語学習をすることがなぜ良いのか、学校科目の他の科目への影響、将来的な展望が述べられていてわかりやすかったし、科学的知見やデータの根拠も示されていて説得力がありました。前半だけでも読む価値があると思いました。

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    2024年02月26日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    知識人ではなく、教養のあり方を知った。どれだけ探究心を持てるか、それに対してどれだけ力を注げるかにかかっており、1つの事柄によって様々な見解を持っていることが大切であり、面白いと思えた。

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    2024年01月07日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    ・知識人≠教養人
    ・確からしさを確かめることが大事。
    →背景にある根拠で信憑性があるのはどれか
    →査読にどれだけの不正に対する自浄効果があるのだろうか。有名な雑誌に掲載される論文であっても訂正が入ったりするから難しいところ。
    ・考えが変化するのは新たな知見を得ている人にとっては当然のこと。
    ・判断するための材料集める力、情報処理力が教養人にはある。

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    2023年12月02日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    考え方、モノの見方を学ぶ上で
    とても勉強になった。

    ただコロナワクチンの内容に関しては
    少し意見が分かれそうだと思う。

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    2023年10月01日
  • ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語―――わが子の語学力のために親ができること全て!

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    英語教育の本質を学べる本。本書は、子供の正しい英語学習によって本物の英語力を身につけ、さらに知力そのものを高めることの大切さとその方法について紹介している。英語を音から学び、英語脳を身につけていく。時が来たら論理的な文法を学ぶことで、日本語との違いも客観的に理解できるようになり、それが国語の能力を上げることとなる。そしてそれは、論理的思考力を上げる結果にも繋がる。従来の日本の英語教育では、6年間学んだ末何も覚えていない大人を量産している。こんな教育を学校にも実施して欲しいと思えるものだった。

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    2023年08月14日
  • 世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法

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    黄色と黒のページがとても読みやすく、あっという間に読み終わってしまった。
    英語学習のことを「自転車の乗り方をマスターすること」に例えた表現がとてもわかりやすく、確かに私も永遠に公園の中でダラダラ補助輪をつけて練習していたように感じる。ある程度の技術(知識)を身に付けたら、英語を道具として外で使えるようにしたい。

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    2023年08月13日
  • アメリカの大学生が学んでいる本物の教養

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    教養って言葉、かっこいいな〜!でもよく知らないかも!と思って購入。読んでよかった!

    ◆どんな本
    この時代に教養が必要とされる理由が書かれた本。
    「そもそも教養って何なの?」
    「教養を身につけることがなぜ大事なの?」
    「教養を身につけたことで何が生まれるの?」
    などなど、教養の大切さがわかる一冊でした。

    ◆印象に残ってること、所感
    歴史でも、心理学でも、音楽でも、一見何の繋がりももたない分野でも、その考え方や背景を学ぶことで、あらゆる分野で自分で正しく「選択」できるようになる。
    「これはこうだよ」と誰かに決められた選択肢ではなく、自分で考えて、自分の道を自分で選択できるようになる。自分はそう

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    2023年12月20日
  • ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語―――わが子の語学力のために親ができること全て!

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    子供の英語教育についてのノウハウがわかりやすく体系的にまとめられているので、教材を手に取る前に一読したい本だと思いました。

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    2023年01月20日