斉藤淳のレビュー一覧
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著者の別の本を既に読んでおり、発音から学ぶべきというアプローチに共感していた。そんな中、自分の子供の英語教育にも関心があったため、手に取った。
全体として、サラッと読める内容となっている。メッセージはシンプルであり、分かりやすい。紹介していたアプローチを実践していけたらと思う。
ただ、実際に小学校...続きを読むPosted by ブクログ -
共感できる部分が多かった。忘れてしまわないように定期的に再読する。おすすめのサイトや動画など諸々紹介されていたので便利。Posted by ブクログ
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2020.9.28
▼こんな人におすすめ
・英語力に興味のある人
・子どもに「使える英語力」を身に着けさせてあげたい人
▼この本のいいところ
・実践的!おすすめのコンテンツ・サービスが余すことなく紹介されている
・年齢別で、発達段階に合ったやるべきことがわかる
Posted by ブクログ -
年収に関しても鋭い指摘が有りました。
10歳という視点は私自身も子育ての区切りにしてます。息子は8歳になろうとしています。9歳になった時点で再読致します。Posted by ブクログ -
子どもが小さいとき、小学生、中学生…と、成長過程に沿った学習法が提示されている。英語学習を始める年齢によってもアプローチが違うため、いくつの子どもを持つ親でも勉強になる一冊。フォニックスの重要性も記載されている。
よくわからないけど英語を子どもに教えたいなという人は、購入して何度もたまに開くとおもし...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもの英語力をどう維持するのかに興味を持って、読んでみました。
読みながら、なぜ自分が英語ができないのかがよく分かる(笑)
なぜなら、間違った英語勉強のアプローチをしていたからか!
まぁ、それはともかく、具体的な勉強法だけでなく、お勧めの本・教材リストがあるのがとても助かります。
とてもいい本...続きを読むPosted by ブクログ -
元イェール大学助教授の本。
教育や教養のあり方について、日本とアメリカの比較をしている。どちらにも一長一短があるものの、アメリカ式の思考に創造性などのアドバンテージがあることが、現地での経験を通して述べられている。
中学生くらいのときに読みたい本。Posted by ブクログ -
Phonixの重要性がわかった。Contextの中で英語を、「勉強」ではなく自然に学習させるのが重要。Posted by ブクログ
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フォニックスの重要性とか英語学習する上でのポイントが、よくわかった。そしてやっぱり学問に王道なし、(少し意味が違うかもしれないが、よりよいやり方はあれど、簡単に出来るようにはならない)であることも分かった。Posted by ブクログ
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第二言語習得のために世界的に一般的な事実をまとめて解説し、子供が英語を習得するための実際的な進め方を、具体的に教材を挙げて、例示しています。最大限実践的に書こうとされているのが分かり、よいと思います。英語力の乏しい親の元では、英語に触れて育つことができず、英語力が育たないという悪循環が生じがちで、そ...続きを読むPosted by ブクログ
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英語の勉強法について。
自分がやっている勉強について、時々振り返ってみる目的で読んでいます。参考になる部分も結構ありますね。Posted by ブクログ -
発音記号の勉強をまずしなきゃ!
私は映画を見ることが好きなので、大好きなnetflix をみる時間をもっと増やして英語を勉強していこうと思う。
英語で何かを学ぶ。それが大事だとわかった。将来的に欲しい資格があるので、それを英語で学ぶ環境にしたいと思う。また、日頃から英語と触れ合う時間を今の倍にし...続きを読むPosted by ブクログ -
今ムスメに行なっている教育が間違ってないと改めて思った。勉強だけではなく、日頃からニュースの解説や歴史の経緯などを話していて、ある程度は響いてると思っているので、ムスメの「教養」はある程度のものには達してるかなと。しかし、今まさに直面している4x6 =\ 6x4問題などは難しいね。僕はそんなもんだと...続きを読むPosted by ブクログ
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10歳の子をもつ親や教師を対象に書かれているが、学びの根本について書かれた本。筆者が留学していたイェール大学と日本の教育を比較して論じている点が興味深い。高校までの日本の教育が非常に高い水準なのに、大学を出ると並み(以下)に下がってしまう点、読書では原典や古典に当たること、やらされの学問ではなく、学...続きを読むPosted by ブクログ
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リベラルアーツの重要性。自分の頭で考えるためには「妄想」じゃだめで、きちんとインプットすること+問いかけが必要だと。Posted by ブクログ
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イエール大学のリベラルアーツ教育の長所を紹介する一方で、日本の教育が受験を前提とした設計となっていることを問題視。こどもが論理的思考法や学究心を育むための方法論を展開。
読書に関するチャプターでは、「子供こそ古典を」という主張が新鮮に感じた。
著者の斉藤氏は1969年生まれ。衆議院議員、イエール大...続きを読むPosted by ブクログ -
大学生になったばかりの子が、手に取ると良い書籍かなと思いました。
第3章 本を読むは、興味深かった。多読や読むべき本、捨て置く本は参考にさせていただいきます。Posted by ブクログ -
学び続けること。
そして学んでいることを謙虚に捉え続けること。
そんな姿勢がある人が教養のある人間である。
知っていることが良いのではなくて、そこからさらに発展させて、より良い社会を作れる人間。
それが教養人。Posted by ブクログ -
日本と米国での教育の違いは、よく話題にあがる。
著者の斉藤さんは、米国の大学にいた経験から、両国の思考方法の違いを例にしながら教養と知識の違いにフォーカスをあて、教養の大切さと、その育み方を説明する。
教養とは、
いつ役にたつか分からないが、日々着々と積み重ねるもの。目的ベースではなく、蓄積された...続きを読むPosted by ブクログ -
教養のノウハウ本ではなく、教養とは何か?について書かれた本。
必要に駆られず、一見役に立たないことを学ぶことで、あらゆる視点から物事や情報を見分けられる。
物事をwhyで考える癖がつけば、また新たな知識欲求が芽生えるし、事実を理解して自分の意見を言えることができる。Posted by ブクログ