10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと

616円 (税込)

3pt

イェール大でつかんだ「勉強好き」になる方法、全部教えます!

田舎の公立学校からアイビーリーグの先生へ。政治学者、元衆議院議員の顔も持つ著者の願いは「日本の子どもに学ぶ喜びを伝えたい」。先行き不透明な時代を生き抜く、不動の「学ぶ力」をいかに身につけるか。大人はそれをどうサポートすべきか。教養教育の名門イェール大学で学び教えた10年間の経験と実感を込めた、渾身の「子どものためのリベラルアーツ」指南書。教育に関わるすべての人に。

[内 容]
序章 「グローバル時代」に必要な知力とは
第1章 日本の子どもが得意なことと苦手なこと
第2章 「問う」ための環境づくり
第3章 「考える」ための学問の作法
第4章 「表現する」ための読書法
第5章 「学問」として各教科を点検する
第6章 英語を学ぶときに覚えておいてほしいこと

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10歳から身につく 問い、考え、表現する力 僕がイェール大で学び、教えたいこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年07月26日

     自分たちが受けてきた教育では、子どもたちはこれからの時代を思うようには生きていけないだろうと感じていたので、なにかどうにかできないかと思い、手に取りました。
     イエールが鼻につく?みたいなレビューがありましたが、そうは感じませんでした。
     英語の本を出されてるので英語に特化した内容かと思いきや、算...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月12日

    イエール大助教授だった筆者が、日本の教育の問題点を鋭く指摘。教育だけでなく、大人の自己啓発としても秀悦。

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    Posted by ブクログ 2014年08月04日

    自分の学習を振り返る為に購入。何故勉強が苦痛に感じるのか、楽しく無かったのか。
    自分の中で答えが出ました。

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    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    年収に関しても鋭い指摘が有りました。
    10歳という視点は私自身も子育ての区切りにしてます。息子は8歳になろうとしています。9歳になった時点で再読致します。

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    Posted by ブクログ 2018年09月13日

    元イェール大学助教授の本。
    教育や教養のあり方について、日本とアメリカの比較をしている。どちらにも一長一短があるものの、アメリカ式の思考に創造性などのアドバンテージがあることが、現地での経験を通して述べられている。
    中学生くらいのときに読みたい本。

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    Posted by ブクログ 2016年12月13日

    今ムスメに行なっている教育が間違ってないと改めて思った。勉強だけではなく、日頃からニュースの解説や歴史の経緯などを話していて、ある程度は響いてると思っているので、ムスメの「教養」はある程度のものには達してるかなと。しかし、今まさに直面している4x6 =\ 6x4問題などは難しいね。僕はそんなもんだと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月04日

    リベラルアーツの重要性。自分の頭で考えるためには「妄想」じゃだめで、きちんとインプットすること+問いかけが必要だと。

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    Posted by ブクログ 2014年07月25日

    イエール大学のリベラルアーツ教育の長所を紹介する一方で、日本の教育が受験を前提とした設計となっていることを問題視。こどもが論理的思考法や学究心を育むための方法論を展開。
    読書に関するチャプターでは、「子供こそ古典を」という主張が新鮮に感じた。

    著者の斉藤氏は1969年生まれ。衆議院議員、イエール大...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月11日

    しりすぼみ感があった。本質からどんどんずれていくような。リベラルアーツのことが度々出てくるが、それを明晰に言語化することに成功していない。科学者としての方法論も目新しさはなく、言い古されたもの。学者や教育者としての問題意識は分かるが、人間としてに根元的な問いの弱さを感じる。まあ日米の大学事情の違いに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月05日

    問いを作る力が大切ということは、よくわかる。
    自分自身、それがとても苦手だ。
    本書は、子どもが問う力をつけるための環境づくりの方法を教えてくれる。
    大人との信頼関係、失敗しても許される雰囲気や、質問や間違いが全体への貢献だという意識づくり。
    多様性のある学習集団、そして議論がしやすい少人数の集団。
    ...続きを読む

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