大塚真一郎のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
地味ですが、必要なので
白鯨の討伐に比べれば、今巻の内容は地味です。
ですが、まぁ、物語には地味な展開でも必要なくだりってトコもあるので。
ユリウスと和解するのは、この先の燃えるシーンの為に絶好に要るから!(笑) -
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購入済み
雰囲気違うけど、それはそれで
5巻と言っても、今回は全て短編読み切り。
続きと言うより、オマケと言う感じじゃないですかねー。
死に戻り鬱展開多目な本編とは異なる気楽な異世界生活番外編。
雰囲気違うけど、それはそれで良いンじゃないかと。
ペトラが主役と言う珍しい一編もありますね。
ペトラファンの方は購入するのもよろしいンじゃないでしょーか。 -
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Posted by ブクログ
前回の事件で負った負傷を癒やし休息するために、エミリアの後援者であるロズワール辺境伯の屋敷で目覚めたスバル。屋敷には双子のメイド姉妹とゴスロリチックな禁書庫を守る少女とロズワール、そしてエミリアの面々が。
いきなり目覚めの場面から始まりますし、地の文に必要な説明がバッサリない部分もあるので、読者は状況を自分で整理しなくてはいけません。それこそ「死に戻り」するたびに混乱するスバルくんの如く。これは小説なので、紙幅を言い訳にせず状況整理の文がある方が読者には親切ですね。
今回はこの屋敷の中で、陽だまりのような4日間の日常が営まれ、屋敷の関係者…特にメイド姉妹とも仲良くなっていきます。このままの -
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無料版購入済み
絵が…
たまたまこの3章(マツセダイチ画)と4章(花鶏ハルノ画)の無料版が並んでいたので比べて読んでみた。
内容はどちらも原作に忠実で、ストーリー的な違和感はない。
そして、原作の内容は少なくとも4章までは文句無し。
で、絵の比較なんだけど、明らかにこちらのマツセダイチ版の方がアニメやイラスト版と比べて違和感が大きい。
スバルは基本誰が書いても似ているが、エミリアやレムなどが大きく違う。
あくまでもイメージなので、こちらの絵でも読み進めると違和感が無くなるのかもしれないが、4章の方がかなりオリジナルに近い絵なのと比べると、やはり気になってしまう。
そこを許せるかどうか。
もっとも、4章に辿り着