ゆうこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ悩めるお客さんを素敵な土鍋ご飯が
いい感じに救ってくれるそんな感じな
お話でした。読む前は土鍋ご飯って
いやいやそんなに鍋料理的なものばっかり
じゃワンパターンだろう?なんて
思ってたらタイトルにもあるように
洋風なものやらまさかの料理まであって
その辺は面白かった。スーパー高校生の
おかげでバズる紬の話はちょっと出来すぎ
だったけどそういうのもひっくるめて
前向きなお話として読む分には良かった。
ただ読んだ後は当然理解したけど
注文していないのに料理が出てくるのは
やっぱりちょっとやり過ぎかなw
まぁしっぽに会うことも含めて近くに
お店があるなら行ってみたい。
そして紬の歌も聞いてみたいですね。 -
Posted by ブクログ
「本のない絵本屋、クッタラ」を読んでから気になっていたこちら。
三日月から満月の夜の間だけという営業スタイルと、お店のコンセプトがマッチしてて、幻のご飯屋さんのような隠れ家のような感じが、読んでいてほっこりしました。
がっつりご飯を食べるんじゃなくて、季節を感じられるこつまみ3品と飲み物っていうセット、それもお酒じゃなくてもいいっていうのがいいですね。ちょっと落ち込んだ日とか、なんとなくまだ帰りたくない日とか、おもんなかった飲み会のあととかに寄りたい。
店主の文さんが、過干渉でもなく、無関心でもない、そんな距離感を保ってくれる感じが素敵だと思います。忙しい日々だと、空を見上げることもあまりないけど、文月の常連になったら、月の満ち欠けをみるのが自然と習慣になるだろうし、心が癒される気がします。
連作短編集なのですが、1話1話しっかり内容があるので、私は登場人物の名前がなかなか覚えられず、何度も戻りながら読みました。お恥ずかしながら、常に、この名前みたことあるけど、誰やっけ?状態でした、、
でもお話自体はそれぞれおもしろかったのでよかったです!2作目も今年中に読みたい。 -
Posted by ブクログ
終電前のちょいごはんシリーズの第2弾になります。福岡にある隠れ家的な存在の「文月」…三日月から満月の間のみ開店し、冬季は休業するスタイルで、店主の文さんが母から譲りうけた、みかづきレシピを元にお料理を提供します。
前作で常連さんになった人たちのその後のことも描かれているし、今作で新たに「文月」に足を踏み入れたお客さんも登場します。読んでいていいなって思ったのは「フレッシュサラダの道案内」かな…やっぱり夫婦は理解しあえるのが一番です!!常連さん同士の交流があるのもいいですよね!
日常生活からちょっぴり離れて、「文月」でお食事をして元気になる~!そんなお店です。あと、このお店の七夕の短冊に書かれた願いは叶う??いいなって思います。今回も巻末に「みかづきレシピ」が…作ってみたくなります。 -
Posted by ブクログ
福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」が物語の舞台…。本が読めて手紙が書けるお店がコンセプト、店主は文さん。三日月から満月の夜にだけ開店し、四季折々の食材を使ったおつまみならず「こつまみ」を提供する…。4人掛けのテーブル席がひとつと、カウンター席があるのみで、古いおもちゃや本が心地よさそうに配置されている、そんな隠れ家のようなお店…。
ここで提供されるお料理は、文さんのお母さまが遺した「みかづきレシピ」帳をもとにしたもので、家庭料理的なものです。そして毎月23日をふみの日として、希望したお客さんにレターセットを提供しその1年後まで文さんが保管しておいてくれるサービスもあります。
このお店を訪れるお客さんたちは、どこか疲れている感じの人が多い印象です。このお店で少しだけ元気になってまた日常に戻る…文さんはお料理や飲み物を提供して、ほのかによりそってくれる印象かな…。そう、ほのかにがこの作品だとしっくりいくかな…。巻末の「みかづきレシピ」は、料理が苦手な私でも作れそうな感じです。