山田敏弘のレビュー一覧

  • ハリウッド検視ファイル―トーマス野口の遺言―

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら、この本を読むまで、トーマス野口という検視官の名前すら知りませんでした。
    が、本書を読み進むに連れて、マリリンモンロー、ケネディ、ジャニス・ジョプリン、ウィリアム・ホールデンといった超有名人の検視を担当された方だということが分かってきて驚嘆しました。
    そして、その裏にある凄まじい努力を知り、自分の甘さを思い知る…

    有色人種に対する偏見や差別がまだまだ強かった時代に、日本生まれの一人の医師がロサンゼルス地区検視局長に就くまでの険しい道に想いを馳せながら、もっと努力せねばと自省。

    日本の若者にぜひ読んで貰いたい一冊でした!

    0
    2013年12月24日
  • その一言が余計です。 ――日本語の「正しさ」を問う

    Posted by ブクログ

    日本語の「正しさ」を問うというサブタイトルに惹かれて購入。
    助詞の使い方など、改めて気づかされることが多い。
    また各項目に「対処法」が記載されていることが、他の類似本と異なり面白く読むことができる。単なる文法の正しさにとどまることなく、より豊かな日本語の遣い手になることへの意識づけになると思う。

    0
    2013年10月11日
  • その一言が余計です。 ――日本語の「正しさ」を問う

    Posted by ブクログ

    「い抜き言葉」とはなんだろうと思ったら、「書いてます」、「歩いてく」のように「い」を抜かした言葉とある。「いぬき」で浮かんでくるのは、設備や家具などを付けたまま売るあるいは貸す「居抜き」だ。

     著書には、「脇にずらしたくなる日本語の癖」とあり、読んでいくとフムフムと思った。それは、はっきり言わないで、著書でも述べられているように「ほど」などを使ってもやもやさせる。理由としては、日本語ははっきり言わないとある。脇にずらすとはなかなかうまい表現だな。

     日本語文法は、西洋語はっきり言えば英語の影響を受けているとよく言われる。その影響の1つに著者が挙げているのが、「た」に関する用法だ。過去、完了

    0
    2013年05月16日
  • 日本語から考える! フランス語の表現

    Posted by ブクログ

    日本語の仕組みを解説してさらに、微妙な日本語のニュアンスをフランス語でどのように表現すべきなのか、いくつかのパターンが挙げられていて、それぞれ比較しているので表現の幅が広がる。

    0
    2012年08月25日
  • 日本語から考える! イタリア語の表現

    Posted by ブクログ

    この倍ぐらいの量があればいいな、ということで☆4です。日本語を深いレベルで理解していなければ、大人の外国語の学習に限界があることが科学的にも証明されつつあります。通翻訳者を目指す若い人に読んでいただきたいです。

    0
    2012年02月25日
  • 日本語から考える! 韓国語の表現

    Posted by ブクログ

    前田真彦氏は学習書の書き手としては数少ない「出る即買う!」の信頼ブランド。氏のH.Pには韓国語学習者に有用な情報が溢れている。そして在韓者をして日本に帰ってこの人に韓国語を習いたいと思わせるカリスマ性がある。「願えども 越すに越されぬ 日本海 涙隠して そっと手に取る」本の構成は先ず共著者による日本語文法説明があり、その後 前田氏による対照言語学的蘊蓄が展開される。一応学習書の体裁をとっているが、寧ろ黒田龍之助氏や相原茂氏の言語学エッセイの好きな読書子に勧めたい。同シリーズの独・西・中版にも興味津津雨霰!

    0
    2012年02月10日
  • 日本語から考える! 英語の表現

    Posted by ブクログ

    とっても参考になる。普段、自分でも英会話をするうえで、考えていることが書かれている。

    英語で話す際に、日本語をそのままの文章構造で英訳するのは難しく、一度、”日本語訳”しやすい日本語文にしてから、英語にすると訳しやすいのである。

    しかーし、そんな事をいちいち頭の中でやっていては、当然間に合わない。話しながらSVOの順番に自然に頭のなかで構築しているのである。いわゆる英語で考えている状態になる。

    この本では、日本語っぽい表現をいかに英語で表現するかを提示している。とにく日本語の助詞の意味によるニュアンスを英語表現するときのロジックを提示している。英語の出来る人が、なるほどとと思わせる本だと

    0
    2011年11月05日
  • 日本語から考える! イタリア語の表現

    Posted by ブクログ

    日本語でこういいたいときイタリア語ではどういうの?というものを扱っている本。
    敬語とかどうあらわすのかな、表せるのかしら、と思っていましたが
    イタリア語にはイタリア語なりに人との関係に注意して使わなければならない表現が
    2人称の親称と敬称以外にあるのですね。。
    こういったところを解説してくれるものってあまりないのでとても勉強になりました。
    間間に入っているコラムも興味深かったのでおすすめです。

    0
    2011年08月16日
  • 初級を教える人のための日本語文法ハンドブック

    Posted by ブクログ

    日本語教師をする上で、持っているほうがいい本だと思います。
    類似項目について、もう少し詳細な分析や文例がほしいと思うこともありますが、中級も出ているので、そちらも使えば、それほど困ることはないのでは、と。

    少し、索引が使いにくいなあと思うことが多かったので、☆は四つです。

    0
    2010年05月06日
  • 初級を教える人のための日本語文法ハンドブック

    Posted by ブクログ

    前の職業の商売道具でした。
    よく助けてもらいましたよ、この本には・・・。
    ちなみに現職でも日本語を教えることが多くなったので、ひそかに活躍中です。

    0
    2009年10月04日
  • プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争

    Posted by ブクログ

    トランプと習近平の生々しい距離感,ロシア・中国のサイバーレベル,コロナ時のフェイクニュース合戦など,なんとなく知っていたがより詳しい話が書かれていて勉強になった.

    0
    2025年08月16日
  • 死体格差―異状死17万人の衝撃―

    Posted by ブクログ

    世界で最も有名な日本人法医学者・トーマス野口

    日本は警察に権限与えすぎ
    コロナー法導入した方がいいんじゃん

    医者が圧倒的に足りないんだから、解剖専門の技術者?ちゅーか専門職でも作ったらもう少し解剖できる数も増えるっしょ
    医師免許なくても、人体の構造とか仕組みとかの知識つければ、解剖専門職としては十分機能して、死因究明に貢献できるんじゃね

    横浜監察医務研究所
    1人で解剖をどんどん引き受ける(悪い意味で)
    解剖の商業化 ¥88,000/体
    解剖費用を遺族に支払わせる横浜市、いかれとる

    0
    2025年04月27日
  • 諜・無法地帯 暗躍するスパイたち

    Posted by ブクログ

    TBS系日曜劇場『VIVANT』(2023年9月現在)公安監修者・元公安警察官の勝丸円覚による前作『警視庁公安部外事課』(光文社)に続く待望の最新作。スパイ取材の第一人者である山田敏弘(国際ジャーナリスト)が構成として参画。スパイ業界最強のタッグが放つ「スパイ本」の決定版!!
    勝丸さんの著作は何冊か読んだので、だんだん目新しい内容が少なくなってきた。一刻も早くスパイ防止法を成立させるしか日本が生き残る道はないと思うので、政治家にもぜひ読んでほしい一冊。スパイと分かったということを敢えて相手に伝わるように尾行したりとか、目的は達成してるにせよ、逮捕できないのがもどかしいなと思う。

    0
    2025年01月28日
  • 諜・無法地帯 暗躍するスパイたち

    Posted by ブクログ

    長らく公安に携わってきた著者。
    某国の大使館に出てからは身元オープンになったこともあって仕事も変わったようだが、その分?各国の情報機関のカウンターパートともなって、そんな話も語られる。

    これまでもいろんな本はあったが、この本においては、「そうは言っても俺たちは頑張ってできることをやって来た」。
    組織の援助が受けられないところでも、個人が使命感からリスクを背負って動く実態もあるらしい。

    いやはや。

    やはり、スパイ防止法と、情報機関がないのが如何にもまずい。
    隣国が、あれとそれとこれなんだから、どう考えてもまずい。

    経済安全保障の議論が俎上に乗ったので、スパイ防止法も検討されるんじゃないか

    0
    2024年01月24日
  • 死体格差―異状死17万人の衝撃―

    Posted by ブクログ

    なんでか気になって読んでしまうこういったジャンル。
    とりあえず解剖される様や孤独死
    色々な死に方があるけれど死んだあとの事は考えた事なかった。
    この先更に高齢化が進みもっと問題出てくるね。

    0
    2023年11月23日
  • プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争

    Posted by ブクログ

    まあタイトル通り。まさか、ロシアとRPCがサイバー戦争してるって言ってると思って読む人はいないと思うけど。
    前半ロシアで、大半はRPCの、知的財産権、情報資産「戦争」を論じる。
    そんな目新しいことはなかった。あっさりしていて、多分、仰っていることは正しいが、だから?え?となるんではないか。
    初心者向けの、興味を持ってもらう本と思えば、そういうことなのだ。

    日本は何なん。
    左つばさくんと、不愉快な仲間たちの「おかげ」で、勧めるべき国防システムすらままならないわけで。

    0
    2023年09月01日
  • プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争

    Posted by ブクログ

    ロシア、中国、アメリカ(トランプ政権、バイデン政権)のサイバー戦の動向と、日本への提言。
    中国はやばいな。
    ひとり何もしてない日本。

    0
    2023年04月05日
  • プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争

    Posted by ブクログ

    既出の話をうまくまとめた感じの新書。
    山田氏の独自ルートっぽい話がもっとあるとよいなあ、と思いました。

    まあ、それでも、警察庁の「サイバー警察局」、その指揮下の関東管区警察局の「サイバー特別捜査隊」や、防衛省/自衛隊の「サイバー防衛隊」など、最新の組織改編にきちんと触れていたり、日本版NSAの設立案など、氏からのメッセージも添えてあって、そこは良かったです。

    0
    2022年09月20日
  • プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     書名の通りロシアと中国が民主主義諸国に対抗すべく、サイバー攻撃や技術上幇の盗み、情報技術インフラ技術の輸出(情報を盗むため)、要人の抱き込みなど敵対行為を行っているかが網羅的に描かれている。
     報道されているように米国大統領選もロシアによるサイバー攻撃(情報操作等)が行われ、トランプの当選を後押ししてしまった事実には背筋が凍る。
     しかし、これは始まりであって、今後、サイバー攻撃技術の進展により、我々がサイバー上の攻撃を受け個人資産を含めとんでもない損失を被ること、また、民主主義体制を揺るがされてしまう日がくることが現実のものとなっても不思議ではないと感じた。

    0
    2022年05月28日
  • CIAスパイ養成官―キヨ・ヤマダの対日工作―

    Posted by ブクログ

    CIAで日本語を教え、多くのスパイを育て上げというキヨ・ヤマダ。教え子たちは数々の対日工作に関わり、キヨ自らも秘匿任務に従事していたという。彼女の数奇な人生。
    40半ばすぎてからCIAの世界に入ってゆくというのも、そしてその仕事で力を発揮する、すごい才能の持ち主だったのね。極秘に関わることも多いでしょうし、あまりキヨさんのことは深く描かれず。その時代のことやCIAのことが織り交ぜられ、わりにさっと読めてしまった。
    『戦場のアリス』でもそういったスパイがいたんだと初めて知ることでしたが、今回もキヨさんのことを初めて知り、興味深く。この本の内容がどこまで真実か謎だし、もっとハードな内容もあったかも

    0
    2020年06月22日