【感想・ネタバレ】日本語から考える! 英語の表現のレビュー

あらすじ

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■シリーズ《日本語から考える!》――自然な日本語を伝わる外国語へ

日本語のプロと外国語のプロが力を合わせた画期的なシリーズ。文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現を外国語にしていく過程を伝授します。

・文法だけではわからない発想のしくみが身につく
・日本語と外国語の考え方の違いがわかる
・外国語らしさとは何かが見えてくる

◎こんな日本語を外国語で伝えられますか
・「あら、どちらへお出かけですか。」
「ちょっとそこまで。」
・倒したんじゃないよ、倒れたんだよ。
・わあ、おいしそう。
・お茶がはいりましたよ。休憩しましょうか。

*日本語解説および設問はシリーズ共通なので、日本語と外国語の違いのみならず、全巻を通してみると、他の外国語との発想の違いも楽しむことができます。

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Posted by ブクログ

とっても参考になる。普段、自分でも英会話をするうえで、考えていることが書かれている。

英語で話す際に、日本語をそのままの文章構造で英訳するのは難しく、一度、”日本語訳”しやすい日本語文にしてから、英語にすると訳しやすいのである。

しかーし、そんな事をいちいち頭の中でやっていては、当然間に合わない。話しながらSVOの順番に自然に頭のなかで構築しているのである。いわゆる英語で考えている状態になる。

この本では、日本語っぽい表現をいかに英語で表現するかを提示している。とにく日本語の助詞の意味によるニュアンスを英語表現するときのロジックを提示している。英語の出来る人が、なるほどとと思わせる本だと思う。英語でのニュアンスの違いが例で示されていて参考になりました。

でも、結局、どんどん話して慣れるしかない。

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2011年11月05日

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